2011年07月10日

努力している人を叩いているのに気がつかないのか?

役所や官僚、電力会社に対する非難を良く見かけます。
最早、いじめに近いほどに。
叩いても反論しない、もしくは出来る立場にない人を袋叩きにし、溜飲を下げる。マスコミはそれを煽り、自らの非を隠そうとする。
煽られた人は、気分的にすっきりするだけで、問題の本質を理解することもない。
こんなことが続く限り、また同じ失敗を繰り返すような気がします。

官僚は非難されるほど高い給与を貰っているわけではありません。
勉強も人一倍出来て、知識も豊富な人達です。
官僚を指して「勉強だけが優秀」という人もいますが、その勉強すら出来なかったのが我々一般人でしょう。
彼らはその勉強に、多大な努力をした人達です。
その官僚と折り合いをつけ、使いこなして国家を運営するのが、今の日本の政治体制です。
今思えば、自民党は本当に上手くやっていたんだと思います。
民主党政権の駄目さ加減を見れば、一目瞭然です。
今、震災復興が上手くいかないのは、民主党政権があまりに無能で、方向性を指し示すこともせず、指示体系も機能しておらず、行き当たりばったりを続けているからであって、官僚のせいではありません。

「東京電力の社員や役員の給与が高い」、「役員の全財産を奪って補償に当てろ」という意見が多いですが、東京電力の給与が高いのは、今に始まったことではなく、社会インフラを担う会社が優秀な社員を求めた結果の給料でしょう。大体、震災前に東京電力の社員の給与が高くて安定して羨ましいという意見はあっても、高いのが悪いといった非難は、殆ど聞いたことがありません。東京電力に就職できる能力がなかったのだから仕方が無いのです。
給料が高いのは許せないというのは、それはもう、単なる僻みです。
東京電力を理不尽に叩く人達に、「では、あなた達は、この災害による事故を予見し、防ぐことができたのか?」、「今の東京電力以上に、迅速に確実に正しく問題を収束させることができたのか?」、「そもそも、原発を使用しないで、二酸化炭素を排出せずに、安定して高品質な電力を安価に潤沢に供給できたのか?」を是非とも聞いてみたい。
特に、「今の東京電力以上に、迅速に確実に正しく問題を収束させることができたのか?」に答えられるのであれば、なんでさっさと福島第一原子力発電所に行かないのか、問いつめたいものです。

今年も既に非常に暑い夏となっています。
冷房なしでは、熱射病の危険が高まり、それこそ命に関わります。
それでもなお、「今すぐ原発を止めろ」という人は、今すぐ、原発と同等の安定した高品質の電力を潤沢に供給できる自然エネルギーによる発電を持ってきてもらいたいですね。

民主党政権は、私が事前に予測していた通りのグダグダっぷりを発揮し、首相が政権維持のために災害復興を遅らせるまでに至りました。
もっとも、菅首相が災害復興を遅らせる原因は、政権維持の為だけではないかも知れませんが。
2009年の総選挙の時、「民主党に一度やらせてみよう。ダメならすぐ交代させればいい。」といった意見が散見されましたが、結果はどうでしょう。
既にレームダックとなっているにも関わらず、与党内からも公然と辞職を促す意見が出ていても、辞めない首相がいます。
これも当然の結果で、首相が解散しなければ、あとは議会での不信任案の可決しかありません。不信任案は、与党多数の衆議院で通ることは稀で、与党内が分裂するか、造反議員が出なければ、通ることはありません。
首相は与党の代表が務めることがほとんどですから、結果として、不信任案が通ることは殆ど無いと言っていいでしょう。事実、先日の不信任案は、蝙蝠がたくさんいたために、期待を持って見られていましたが、結局鳩山由紀夫前首相と小沢一郎氏が掌を返したために、否決されました。
あの、菅首相と鳩山前首相とのやりとりも相当間抜けです。「菅首相が、自らの進退を明らかにした」など、あの会見のどこをどう見ればそう思えるのか、甚だ疑問です。口約束か、書類でまとめたかなど、菅首相にはおそらく関係ありません。鳩山前首相と取り交わした話は、結局ただの個人面談であり、拘束力を持ちません。今回は完全に菅首相側が最初から騙すつもりだったでしょうから、今の状況がそう大きく変わるとは思えません。それを読むこともできない鳩山前首相も能なしですし、影で大物ぶってコソコソと動いていた小沢一郎氏も、小物であることが明らかになりました。
こんな茶番を嬉々として取り上げるマスコミもどうかしていますし、そんな茶番を信じてしまう国民も相当ナーバスです。
「一度やらせてみよう」などという、いい加減な考え方で選挙で選んだ結果が今の事態を招いています。

今の政治のグダグダも、復興が遅れているのも、最終的な責任は、当然のことながら、主権を持つ日本国民全員にあります。
正直なところを言えば、民主党に投票していない私が責任を負わされるのは、忸怩たる者がありますが、それでも、日本国籍を有する日本国民である以上、民意の結果の責任は負わなければなりません。
しかし、前回の総選挙で民主党の甘言に乗せられ、マスコミの扇動に踊らされた人は、その自分の選択の重大な過失をよく反省してもらいたいです。
民主党に騙されたのは、騙された方が間抜けというレベルのものです。選挙前から、民主党のの異常性は指摘されていましたし、論理的に考えれば誰でもわかるほど、無謀で実現不可能な政策でした。
それでもなお、同じ轍を踏むのであれば、日本人は底抜けのアホであることの証明となるでしょう。
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2011年05月22日

無能政府

東日本大震災から2か月以上立ちました。被害状況がはっきりし始め、避難とともに、復旧・復興が本格的に始まっています。
報道で見る被災地の方々はとても前向きで、その姿に少し安堵できる状況になりました。
無論、楽観できるわけでも、被災地が落ち着いてきたわけでもないし、復興は始まったばかりで、問題は既に山積しており、これからもたくさん出てくるでしょう。報道されない辛いこと、悲しいこともたくさんあるのでしょうが、それを乗り越え、前に進む人がいるということは、明るい兆しなのではないかと思います。

*

ゴールデンウィークは地元に戻っていました。
「やはり地元はいいなぁ。」「地元に戻れればいいのになぁ。」と思ってしまいました。
別に日本全国、どこに住んでもそんなに困らないし、住めば都、どの土地にもいいところがあるんですが、生まれ育った地元っていうのは、やっぱり違うのでしょう。

*

今回の東日本大震災に対する政府の対応には、大抵の人が不満を持っているように思います。
しかし、その政府を選んだのが(たとえ民主党に投票していなかったとしても)日本国民であり、その責任の一端は自分自身にあるということを分かっていない人が、「未だに」いることに、呆れています。
しかも、そういう人に限って、前回の総選挙の時に、民主党を支持していたりするからたちが悪い。
その一方で、「じゃあどこがいいのか?」というと、「自民党だけはダメ!」、「官僚の言いなりだったのも、原発政策も自民党の責任」という、民主党の上層部の経歴をきちんと確認すれば出てくるはずのない、どういう思考回路をしているのかさっぱりわからないことを言うのです。
そして、それが、40歳を超える「いい大人」だと、もう溜息しか出ません。

*

仮設住宅も建設が遅れ、「お盆までには」などというのんきな話で済まされています。
初期に想定されていたより、仮設住宅の総量が少なくてもよさそうというのも、そんなに待てない被災者の方は、既に別の地域に引っ越したりして、結果的に仮設住宅が必要なくなっただけです。

浜岡原発の停止も、停止後の電力確保を何も考えていなかったようで、日本の経済に大きな負担がのしかかることになるでしょう。

福島第一原発についても、東京電力の責任追及は一生懸命しますが、被災地への対応も、放射性物質による被爆対策も後手後手、グダグダになっています。
東京電力に責任がないとは言いません。しかし、原子力緊急事態宣言を発出した時点で、政府にも責任があります。それほどの事故であるにも関わらず、政府に責任がないかのように、東京電力に責任を押し付ける姿は、とても日本の政治のトップとは思えません。

こんなに無能な政府は、日本の長い歴史の中でもそうそうないと思います。
民主党も菅内閣も、菅首相を筆頭に、無能な人ばかりです。無能という言葉では足りないのかも知れません。
彼らは、思いつき、行き当たりばったりで、業務をスムーズに進めるための手順をことごとく無視します。
菅首相の言動を見ていると、「俺が言うんだからみんな言うことを聞け」、「俺が言えば、物事は上手く動くんだ」、「上手くいかないのは、俺の言う通りにしないからだ」という、極めて自己中心的、ナルシスティックな精神が見えるような気がします。
菅首相は、田中芳樹作の銀河英雄伝説のアンドリュー・フォークのような人だと思います。
彼は、ことごとく自由惑星同盟、そして、ヤン・ウェンリーの足を引っ張り続け、自由惑星同盟を滅亡に追いやったという点で、重要な役割を果たしました。
今の日本に、ヤン・ウェンリーのような人物がいるかどうかはわかりませんが、アンドリュー・フォークが権力を握れば、菅首相のようになるのではないかと思ってしまいます。

こんな、リーダーシップも、理想も、理性も、人徳もない人が、なぜ首相になれるのか、理解に苦しみます・・・が、これが日本の政治制度であり、日本人の政治力の程度なのでしょう。
こんなのをトップに抱く国民は不幸ですが、上司にもなっている国家公務員は、より不幸でしょう。特に、被災地で活動している自衛隊は気の毒です。
posted by 圭人 at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

福島第一原子力発電所と買い占め、ボランティア

今回の東北地方太平洋沖地震について、思うところを書きます。

マスコミ(特にテレビ)の報道について。
どうしてもセンセーショナルな報道が多く、被災者を食い物にしているような印象を受けることが多いです。
地震速報などの客観的情報は非常に有用ですが、被災者にマイクを向け、感想を言わせることに何の意味があるのでしょう。全てを失い、それでも命からがら助かったばかりの、何もかもが足りない人に、「何が不足していますか?」という質問は愚問です。兵庫県南部地震の経験から、不足する物資は何か、最初の数日に何が必要で、その後何が欲しくなるか、既に分かっています。マスコミがわざわざ被災者にマイクを向け、悲しむ被災者に追い打ちをかける必要はないはずです。
その一方で、被災者が欲する情報を、マスコミは提供しませんでした。被災者が欲しいのは、被災地がどんなに悲惨なのかではなく、どこに行けば支援が受けられるのか、給水や補給はいつどこで行われるのか、ガソリンの入れられるスタンドはどこか、買い物のできるスーパーはどこかといった、生活に直結する情報と、生存報告です。
そういった情報を提供してくれるのは、主要テレビ局ではなく、地元のFM局などでした。かろうじてNHKが、教育テレビのチャンネルで放送してくれるようになったようですが、もっと早くするべきでした。
マスコミは、自分達が情報を提供するキーになっていると思っているのでしょうが、実際には、被災者には迷惑をかけ、被災者の欲しい情報は提供せず、被災していない地域の人々に不安を煽る結果になっています。

福島第一原子力発電所の地震を原因とする事象(事故)について。
マスコミが報道する東京電力の対応には後手後手の印象もありますが、作業に直接携わる人々は、高い放射線に晒されながら、原子炉内部の圧力が上昇している中に水を入れる難しい操作を続けており、彼らに頑張ってもらうしかありません。
後手後手なのは、東京電力だけではありません。
政府の動きも酷いもので、菅首相の指導力の無さが、混乱を招いているようにしか見えません。
マスコミの報道も、放射線被曝の危機感を煽る内容が多く、マイクロシーベルトやナノシーベルトレベルのものまで大々的に報道するため、「問題ない」と言葉が添えられていても、知らない人からすれば、「隠しているんじゃないか?」と疑心暗鬼になりかねません。
最近になって、ようやく、通常の生活でも被爆していること、マイクロシーベルトレベルでは影響はないことが説明されるようになりましたが、そういう説明は、もっと早くするべきです。
また、事故のレベルも、チェルノブイリ原子力発電所事故が引き合いに出されますが、チェルノブイリと同等レベルの事故は、構造からも、現状からも、福島第一原子力発電所ではあり得ません。
東京電力の記者会見においても、記者の質問の仕方が酷いものがありました。
報道のあり方自体に問題があるように思えてなりません。報道関係者の驕りが現れており、非常に不愉快です。
西日本に逃げている人もいるとの情報がありますが、東京の人が西日本に逃げても、ほとんど意味はありません。仕事をせず、もしくは放り出して逃げるような人は、お好きになさればいいです。東京電力管轄から人口が減れば、消費電力が減りますから。
もちろん、収拾作業を行っている作業者は、危険な環境下で耐えています。その責任ある行動には敬意を表します。しかし、首都圏にいるような人に影響が出るようなものではありません。

買い占めについて。
東日本を中心に各地で起こっています。僕の住む地域でも、ガソリンも切れていますし、飲料水、食料品、紙製品も尽きています。
インスタントラーメンや米を買い漁る人も見かけますが、一体何を考えているのでしょうか。被災地に送るためではないでしょう。
都心の車が、焦ってガソリンを満タンにする必要がどこにあるのでしょうか。
被災地は支援を求めていますが、個人の支援は混乱を招くだけですので、受け付けていません。
自分が安心するためだけに、被災地の都合も考えないで買い占めに走る姿は、非常に浅ましいものです。
西日本の人々が落ち着いているようで、その点が救いです。

ボランティアについて。
ボランティアはもう少し落ち着いてから、きちんと組織として行動しましょう。医師や看護師のような技能を持つ人ならともかく、ド素人の安易なボランティアは、被災者の神経を逆撫でたり、ボランティア自身が救難者になることもあり、迷惑以外の何者でもありません。
被災地は燃料もありません。行きはよいよい帰りは怖いでは話になりません。
少なくとも初期支援は、国と、海外からの支援に任せるべきです。
また、不要なものを送りつけるのは、被災者を馬鹿にする行動です。古着や家庭で不要な物、折り鶴などを送っても、ゴミになるだけです。被災地はゴミ捨て場ではありません。自分が使わないものを被災者が使うと思うのでしょうか。
気持ちだけで行動するのはオナニーでしかなく、そんな見苦しい物は、誰も見たくありません。そんなことをするくらいなら、赤十字などの信頼できる機関に寄付した方がいい。

被災していない我々がするべき事は、今の生活を維持し、経済を回し、金を稼ぎ、復興を支援することです。
これから東日本は復興に力をいれることになり、経済活動は低迷します。その分、被災していない西日本が頑張らなければなりません。節電も結構ですが、中部電力以西の管轄では、現段階で、今以上の省エネを行っても意味がありません。省エネは重要ですが、それで経済活動に影響が出るのでは本末転倒です。
無駄遣いをするのではなく、効率の良い経済活動をすることが必要です。
日本はまだまだ頑張れます。被災した人々は、まず生き抜くこと、そして復興に希望を持つことが重要です。我々はそれを支えられるよう、努力していきましょう。
タグ:地震
posted by 圭人 at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

平成23年東北地方太平洋沖地震

この度の東北・関東地方を襲った大地震によって被災した全ての方に、お見舞いを申し上げます。また、亡くなられた方には、お悔やみを申し上げます。
亡くなられた方は残念ですが、まずは生き残った方を第一に考え、支援が届くことを祈ります。今は、まず、生き延びること、健康状態が悪化しないように気をつけ、次の行動に備えることだと思います。それ以外のことは、今は他の地域の人に任せればいいのです。
行方不明になっている方のご家族やお知り合いの方もいらっしゃると思います。沖に流されながらも、発見され、生還した方もいらっしゃいます。どこか違う避難所にいらっしゃるかも知れません。被災地は、まだ安全が確保されていない地域も多いでしょうから、希望を持って、自衛隊の活動に託しましょう。
これから、支援が送られることでしょう。私も出来る事を出来る形で支援したいと思っています。

また、新潟県と長野県の県境でも大きな地震が発生しています。十分に警戒していただき、とにかく命を第一に行動していただきたいです。

被災地で活動する、自衛隊、消防・救急・レスキュー、警察の方々の努力に、最大の敬意を表するとともに、辛い作業が続きますが、何卒、頑張っていただきたいと思います。

日本は地震の多い国です。日本のどこにいても、地震から逃れることはできないでしょう。だからこそ、今回の地震は他人事ではすみませんし、「困った時はお互い様」という日本人の精神が、生かされることでしょう。
我々日本人は、互いに協力し、地道に物事を成していくことができます。必ず、復興することができるはずです。
タグ:地震
posted by 圭人 at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年08月26日

お久しぶりです

長い間、更新できておりませんでした。

生活が激変しまして、なかなかブログに手が廻っていませんでした。
ニュースのチェックは怠らないようにしていますし、政治ネタも興味を失ったわけではないのですが、少々無力感があるのも事実ではあります。

民主党政権が発足して約1年が経過しようとしています。
その間に、日本は相当ダメージを受け、その被害は、今もなお拡大中です。
ダメコンが機能していない上に、敵に塩を山盛りで贈るこの状況…。
政府が無能なのは、それを選択した国民の責任なのですが、この状況下でもなお、民主党がいいという人がいることに驚きを禁じえません。
民主党を支持する人は、自民党がお嫌いな方が多いようですが、その、民主支持者が嫌う自民党というのは一昔前の自民党で、当時の自民党の中心にいた人物が、今の民主党の中心にいるんですよね。岡田氏は自民党出身で、派閥争いに批判的だったそうですが、今の自分の所属政党をどう思っているのか、聞いてみたいものです。

先の参院選はかろうじて民主党の敗北となりましたが、未だ予断を許さない状況であることに変わりはありません。
日本人が平和ボケしているのは、それだけ平和が長かったということであり、ある意味幸せなことではありますが、流石にボケもここまで来ると身が危ういです。

色々と書きたいことはあるのですが、あまりにもネタが多すぎて、まとめることができません。
おいおい書き込んでいこうと思います。
posted by 圭人 at 00:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 戯言 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月17日

外国人参政権は絶対阻止すべきです

年が明けて、半月が経過しました。
仕事もプライベートも忙しいので、ブログの更新まで手が廻っていませんが、危機的状況であることに、やはり不安を覚えます。
僕は日本人であることに誇りを持っていますし、日本に住んでいることを幸せに思います。そして、その幸運を、自分の家族と共有し、次の世代に引き継いでいきたいと思っています。
しかし現状は、その希望が危機に陥っているのです。

*

在日外国人の参政権について。

なぜ、外国人に参政権を与えねばならないのかの説明が、全く成されていません。
何度も書いていますが、税金を払っていることが参政権の取得の理由にはなりません。
それを認めると、「税金を納めない人は参政権がなくてもいい」という事になってしまい、生活保護を受けているような方は、日本国籍を持っていても選挙権を失うことになります。納税額で選挙権の有無が決まるのは、明治時代の話です。
そんなことは、今の時代では認められないでしょう?
そもそも、税金というのは、インフラ使用料なのです。
それでは、日本国の選挙権の有無は、何をもって決定されるべきか…あくまで年齢と国籍で規定されるべきですよ。
外国人に参政権を与えることは、現在の日本国憲法にも違反します。護憲派であるはずの社民党が、なぜ、憲法をないがしろにしているのでしょうか?
こういう背景を見れば、現在の与党が、如何におかしな集団であるかが、はっきりと分かるのではないでしょうか。

だいたい、日本の事を決めるのに、なぜ、外国人がでしゃばってくる必要があるんですか?
外国人に快適な国にする前に、日本国は、日本人にとって快適な国でなければなりません。
自分達の国の舵取りを、外国人に関与させるなんて考えが出来ること自体、狂っているとしか思えません。

民主党は、外国人参政権については、論争を避けるために、昨年の衆院選のマニフェストに記載しませんでした。

政策として僕は賛成していませんが、先の選挙の民主党の主張は、子供手当てと高速道路の無料化、揮発油税の暫定税率廃止、そして脱官僚だったはずです。
しかし、それらマニフェストで約束したことは、何一つ実行できておらず、赤字国債だけは肥大しています。それなのに、マニフェストに記載した他の政策よりも先に、国民に信を問うてもいない法案を無理やり通すのは、国民の理解を得ているとは、到底言えません。
これこそ数の暴力であり、非常に卑怯、かつ、姑息なやり方です。
おかしいと思いませんか?

それを批判しない議員もマスコミも、腐っています。
野党の自民党内ですら、外国人参政権に賛成している議員がいることにも驚きですが、民主党から批判の声が出てこないのは、呆れるのを通り越して、恐怖すら感じます。

*

他にも、少子化対策と称して移民受け入れを主張する政治家が多いですが、参政権を与えた上で移民を受け入れるようなことをすれば、日本国は日本人の国ではなくなってしまいます。アメリカのような巨大な多民族国家でさえ、イミンや参政権には厳しい条件があります。日本のような小さい国で、民主党の主張するようなことをすれば、日本は崩壊するでしょう。

移民を受け入れても、少子化対策にはなりません。
現在、既に日本人の労働者が余っていて、失業率が上がっているのに、更に移民を受け入れてどうするというのでしょうか。
移民として流入した外国人は職もなく、不慣れな環境で生きていく事になり、日本人以上に苦しい立場になるのは目にみえています。
日本人がやりたがらない仕事を低賃金でやらせるんですか?それって、移民を奴隷として使うってこととどう違うんですか?
移民だって、日本国内で生活する以上、日本人と同じコストがかかるわけで、いくら低賃金といっても限度がありますよ?
最初は良くても、いずれ日本人を雇うのと変わらなくなります。
そして、移民もいずれ年を取ります。彼らが老年に入った時、どのように社会保障を行うのですか?年金を支給するのですか?日本人の年金も払えないのに?

もう、言っていることが支離滅裂であることは明らかです。
こんなことを主張する政党に、自分の今後の人生を預けられますか?子供たちにそんな国を残すのですか?
少なくとも僕は、「現実が見えていない脳内お花畑の上に、自分の快楽最優先の首相」や、「自分の金儲けと権力にしか興味がなく、その為なら国を売り払うことも厭わない史上最低のクズ政治屋」、そして「それを止めることも批判することもできないエセ保守政治家」に、自分や家族や、次の世代の運命を預ける気にはなれませんね。

*

いくら保守系の発言を行っていても、小沢氏の暴走に異を唱えることもできない民主党議員は信用しません。
自民党は腐っているといいますが、自民党が一番ひどかった時代に暗躍していた議員が民主党に揃っていて、なおかつ実権を握っています。
自民党にも同様の腐敗政治家は存在しますが、いずれも政治権力の中央からは外れつつあります。麻生前首相、安倍元首相、亡くなった中川昭一氏…自民党の保守本流は、非常に健全です。
「民主党は自民党よりマシ」という人がいますが、どこかどう自民党よりマシなのかを具体的に答えられる人にお目にかかったことがありません。
僕が、現状で民主党を支持することはありえません。早い所、民主党政権は引きずり下ろすべきです。
posted by 圭人 at 22:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月29日

人を馬鹿にした事業仕分け

明るい話題がありませんね。
株価は下落の一途をたどっています。
民主党へ政権交代後、見事に日本が独り負けです。
景気回復に一定の効果があった、エコカー減税やエコポイントといった政策は、前の麻生政権時代の施策であり、鳩山政権の実績ではありません。
それを、さも自政権の実績の如くコメントする民主党には、その厚顔無恥さに呆れる他ありません。
その鳩山政権の高視聴率を支える要素の一つに、事業仕分けがあると報道されています。その透明性が民衆に支持されているとか。
しかし、どういう根拠で事業仕分けがなされているのか、本当にこれでいいのか、きちんと見極める必要があるのではないでしょうか。

▼引用開始(毎日jp) 2009.11.26.
特集ワイド:白熱の事業仕分け 生き生き仕分け人/手震え涙の自衛官/失笑する傍聴者

 連日の報道で傍聴者が詰めかけ、ネット中継もアクセス多数という行政刷新会議の事業仕分け。明日27日で最終日を迎える。どんな攻防が繰り広げられているのか、見に行った。【中山裕司】

 「我々の努力が足りませんでした」。仕分け人の追及を受け、防衛省の担当者は淡々とした表情で白旗を揚げた。仕分け対象は自衛隊の募集広報。部隊や施設の公開、展示などを行う事業で、概算要求は31億円にのぼる。

 仕分け人の一人、民主党参院議員の蓮舫さんは、矢継ぎ早の厳しい追及ぶりから時の人となった。仕分けを翌日に控えた23日は東京都練馬区の陸上自衛隊広報センターを視察して「(シミュレーターなどは)楽しいし、努力は分かるが、仕分け対象」と意気込みを語った。そして臨んだ24日。

 広報センターの有料化は入場者の減少につながるという担当者らの主張に対し、蓮舫さんは満を持していたかのようにマイクに向かった。決然とした表情で、どこか生き生きとして見える。「有料だとお客さんが来なくなるというのは本当でしょうか。テーマパークは家族4人で1万円を超えるのに、リピーターが後を絶たない。(シミュレーターを)体感してもらうなどの工夫の余地があるんじゃないでしょうか」

 担当者は「工夫の余地はあるが、民間でお客さんを呼ぶことを考えている方々のようにできるかどうか、自信はありません」と答えた。別の仕分け人が「クオリティーが低いものはタダでも売れない」と追い打ちをかける。その時、担当者から「我々の努力が足りませんでした」の言葉が出た。

 「あれだけのディベート力、調査力には改めて感心しています。同じ党の議員で良かったと思います」。事業仕分けの統括役、枝野幸男衆院議員に評された蓮舫さん。追及をまだ緩めず、「先ほど『努力が足りない』とおっしゃっていましたが、この予算でどう埋めようとしているのですか」となおも追い詰める。割って入ったのは長島昭久防衛政務官。省庁の意見を代弁することが多い「評価者」の立場で参加していたが、「みなさんを説得するだけの材料はないと認めざるを得ない」と引き取ると、傍聴者席から失笑が漏れた。

 結局、事業は縮減と判定された。

 傍聴していた千葉県柏市の元会社員、矢口寿雄さん(64)は、判定を聞き終えると体育館の外の喫煙スペースでプカリ。「自衛隊の施設をディズニーランドのようなテーマパークと比べる仕分け人はあまりにナンセンス。事前に勉強して、質問しているようには見えなかった。説明する官僚も仕分け人を説得して、予算を確保しようという気力が感じられない。プロなんだからきっちりしてほしいね」

 事業仕分けは3グループに分かれ同時進行している。24日、蓮舫さんのワーキンググループにはテレビカメラが1階に16台、2階報道席に4台入り、一挙手一投足を追った。会場はパイプ椅子に座りきれない傍聴者であふれ、一時は入場制限されるほど。音声レシーバーで議論に聴き入る人あり、官僚の表情を眺める人ありで、静かな熱気がみなぎっている。

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 官僚も白旗を揚げてばかりではない。17日の事業仕分けでは、こみあげる感情を必死に抑えようとする姿も見られた。

 振り上げた左手が声とともに震え、目に涙を浮かべていたのは防衛省の自衛官。「1時間足らずの議論だけでカットされる。どれくらい国民の命に影響するかを今後しっかりと聞いていただきたい」

 ムダありとされたのはコンピューターで部隊運用などを行う「情報システム借料、開発・改修経費のコスト削減」で、直前に2〜3割の縮減と判定されていた。「我々も効率のためにシステムを統合しようとしている。自衛隊員はプリンターの消耗品を1年に1回ぐらいしか換えることができない経費しか与えられていない。にもかかわらず、2〜3割カットと平気で言われることに、私個人的な意見としては非常に問題があると思いました」。会場を後にする間際、声を振り絞りながらぶちまけた。

 省庁担当者のプレゼンテーション能力も判定に大きく影響しているようだ。紙に目を落としながらボソボソと口ごもる人あり、理路整然と説明する人あり。枝野さんは記者会見で「行政依存の政治が続いてきた中で、責任者がプレゼン能力を持っていなかったことが明らかになった。これが今回の意義。官僚のみなさんに一種のカルチャーショックを与えたかもしれませんが、私はそれ自体が事業仕分けの意義だと思います」と説明した。

 ■

 事業仕分けは、東京・市ケ谷の国立印刷局市ケ谷センター体育館で行われている。このセンターは独立行政法人整理合理化計画を受け、財務省が来年度中に返納など何らかの方法で処分する方針。行政の無駄を省く事業仕分けを、近く処分される体育館で行うという演出だ。

 事業仕分けの意義は作業の公開による透明性の確保だという。毎日新聞の世論調査でも内閣支持率(64%)を超える74%が「評価する」と回答した。ネット中継のアクセス数はピーク時2万4000件に及ぶ。

 枝野さんは作業後、主にメディア向けにブリーフィングを行い、一部傍聴者も会場に残って耳を傾ける。17日には男性傍聴者も質問の手を挙げた。「受付で抽選を用意して、当日の参加者でどなたか1人をサプライズで仕分け人に加える考えはないでしょうか」。枝野さんは「大挙して押しかければ(事業の)利害関係者に当たる可能性も高くなる。ただ私的な議論では、無作為抽出した国民に判定していただいたらいい、とは言っています」とやんわりと拒否した。

 ■

 パフォーマンスに支配され、民間の仕分け人の権限がはっきりしない事業仕分けには批判もある。

 日が落ちてひんやりとした体育館で、疲れが見える行政刷新会議の職員がつぶやいた。「確かに今の仕分けのやり方は100点満点ではないかもしれない。だけど、予算編成の公開性を進めて、納税者から見える形にした点は前進と言えるのではないでしょうか。自公政権のように族議員中心で予算を決めるのは古いんじゃないですかね」

 視察した鳩山由紀夫首相は、仕分け作業の結果について「基本的に重視する。一言で簡単にひっくりかえる話ではない」と述べた。年末にまとまる来年度の予算案でその結果が出る。
▲引用終了

事業仕分けの仕分け人は、利害関係がない民主党議員にやらせているとのことですが、「利害関係がない」と言えば聞こえはいいですが、要は専門的知識が全くないということです。その結果、素人判断で「要らない」と切り捨てているに過ぎません。

そもそも、国家事業の中には、利益が出ないものが多いのです。利益が出るなら民間でできるわけで、利益重視の民間ではできなくても、国家の発展と国民の生活の向上には重要と言えるものは、国家予算を割いて行うべきです。
特に科学技術は基礎科学は直接商売に結び付きませんが、その理論を応用して応用科学があり、科学技術が発展し、利益を生み出します。
直接的な利益が出ないなら、救急も消防も警察も要らないということになりますよね?一般道路の整備だって、直接の利益は出ませんよ?河川の治水工事だって、災害が起こらなければ必要ないですが、儲からないと言って、すべき対応を怠って災害が起こって非難されるのは政府ではないですか?
公共事業は単純に利益が出ないから止めればいいというものではありません。

それにしても、この記事では、蓮舫氏のトンデモ理論が記載されていますが、これで納得する人がそんなに多いんでしょうかねぇ?
自衛隊の広報センターを遊園地と同じに考えるあたり、どういう思考回路をしているのやら…。
そこまで言うなら、自衛隊の地位も向上させるべきでしょう。日本のような、自国の軍隊を忌むマスコミが蔓延る中で、自衛隊に更なる足枷を課すことが、日本にとってマイナスになりこそすれ、プラスになることはありません。
この人のディベート能力が、そんなに高いとは思えません。
もともと、予算削減ありきで議論しているのだから、理論に不足があろうがなんだろうが、仕分け人が負けることなどないのです。で、その仕分け人は、財務省の理論に従って削減を行っているだけで、政治主導でも何でもないのです。
専門家でもない、何が重要かも理解していない人物に、重要な事業を削られ、単なるばらまきに使うなど、僕は許せません。

枝野氏の発言も呆れるばかり。事業仕分けで明らかになったのが責任者のプレゼン能力ですか…。こんなに時間と金を使って、わかったのがそんなことなんですか。そんなに金を使わなければならないことでもなければ、それを知ったからって、予算編成の何に役に立つと言うのですか?
個人的には、蓮舫氏と枝野氏が、人を馬鹿にする能力だけは長けているものの、本当にものを知らない人たちだというのがわかりましたよ。そんな人を仕分け人として、政党の重要な人材としている民主党のダメさ加減もよくわかりました。

先日、削減の方向を出されてしまった科学技術関連予算や国防費は、日本の周辺国では不景気であっても減らされるようなことはありません。
国力を高めるにあたって、教育や科学技術力の強化は、どの国も最重要視していますし、軍事力は、自国を守るために低くて困ることはあっても、高くて困ることはありません。
逆に、日本がこの分野の予算を減らすことで、周辺国、特に日本を追いかけ、追い越さなければと息巻く中共や韓国、ロシアを喜ばすことになります。
国家というものがよくわからない鳩山首相には、どうでもいいことなのかもしれませんが、僕は日本国民として生きていくつもりですし、日本国民であることに誇りもあります。
こんな無責任な総理大臣や政府は、明治維新後、初めてじゃないんでしょうかね。鳩山政権は細川政権と同じ印象を受けますが、更に無責任な印象を受けますよ。
日本という国をよくわからず、責任もとれないのであれば、とっとと首相の座から降りていただきたいですね。
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2009年11月19日

非常に有能な鳩山政権

忙しいですね。
売上は徐々に戻ってきていますが、鳩山政権が停止した予算のせいで、進まなくなった案件もあって、洒落になっていません。
どの企業も、二番底を心配しています。
鳩山政権になって良かったという人は、今のところ全くいませんね。どこを調査したら、あんなに高い支持率になるのか、理解できません。

*

鳩山政権にはいろいろ言いたいことはありますが、個人的には、プラスの評価はほとんど「全く」と言っていいほどなく、マイナス評価ばかりと言っていい状況です。
最初は、「どこまで馬鹿な政権なんだ」と思っていました。この頭の悪さは尋常ではないと思っていたのです。
が、最近はちょっと違う見方をするようになりました。

直近で、個人的に目についた鳩山政権のマイナスポイントは以下の通り。

1)外国人参政権、外国人住民基本法、人権擁護法に積極的。

2)事業仕分けで必要な事業まで廃止や予算削減している。

3)国際社会の表舞台で余計な約束をしてくる。

4)一方で同盟国(米国)との約束は平気で反故にする。

5)違法献金や脱税に対する説明責任を果たしていない。

6)首相や閣僚の失言や無責任発言の多さと、それに対する処分の甘さ。

といったところでしょうか。
細かく挙げればキリがなく、ここには書ききれなくなりそうです。
全てにおいて、日本国という国と、その国民のことなど、何も考えていないと感じるものです。
違法献金については、鳩山首相と小沢幹事長個人の問題であり、東京地検が逮捕、検挙すればいいだけですが、それ以外は、日本の受けるダメージが大きすぎます。
鳩山首相の発言はことごとく軽く無責任で、その場その場、話す相手によって言う内容が違います。特に外交の場では致命的で、短期間に主張がコロコロ変わり、対面する人によって言うことが違うというのは、関係諸国の信用を得ることはできないでしょうし、それどころか、今まで日本が築き上げてきた国際的信用と地位を失墜させかねません。
小沢氏の、「参政権問題はわたしが民団に約束したことだ。約束は必ず守られるべきだ。」という発言や、仏教を持ち上げるあまり、他宗教を貶める発言をしたことは、日本国民だけでなく、世界中の人々を敵に回すことになるでしょう。
科学技術の発展や教育にはコストがかかりますし、効果が簡単に見えないものも多いです。
科学技術は地道に研究を続けなければ、成果を得ることはできませんし、一度中断してしまうと、その遅れを取り返すのは、非常に厳しくなります。
そもそも、国家が資金を提供して行う事業は儲からないことの方が多く、重要ではあるが儲からない事業からこそ、国家が主導しなければならないのです。
就職支援などは、この景況の悪い状態では、より手厚く実施されるべきですが、そういった、直接的な利益が出ないもの、結果に長期の判断が必要なものなどを、「無駄」の一言で廃止したり削減するというのは、技術立国日本を否定するものですし、経済対策上もおかしいものです。

このような鳩山政権や民主党の動きは、日本の政治家として見た時には最低の政治家なのですが、民主党の政策と民主党を構成する議員の出自を遡って鑑みれば、透けて見えるものがあります。
民主党議員には旧社会党出身の議員が多く含まれており、彼らは北朝鮮とそのバックにいる中共と関わりが深く、極左的思想の傾向が見られます。

極左の思想の軸は国家と権力の否定であり、日本国という国体の崩壊は、もはや敵視を隠さない北朝鮮に限らず、アジアを足がかりに世界の覇権を狙う中共、日本が落ちぶれることに快感を覚える歪んだ自由主義陣営の韓国も、それを望む国に含んでいいでしょう。
つまり、現在の民主党の政策や行動は、民主党がバックボーンとして持っている政治思想に沿った内容であり、極めて効果的に日本を追い詰めていると言えるのではないでしょうか。
岡田氏や菅氏は、日本の三権分立の概念そのものを理解していないようですし、仙谷由人行政刷新担当相は、「事業仕分け」を、「プロセスの可視化による政治の文化大革命」と表現したくらいです。文化大革命なんて、毛沢東による大粛清でしかなく、この言葉に例えるというのは、日本の政治機能・文化を粛正するという意味では的確な言葉です。
日本の破壊を目的とするならば、鳩山政権は非常に優秀なのです。

不安を煽るつもりはありませんし、本当に日本のことを考えて行動している方もいらっしゃいます。すぐに日本が終わってしまうというわけではありませんから、諦めるつもりもないのですが、だからと言って、楽観できる状況ではないでしょう。
本気かフリかはわかりませんが、鳩山首相が頭の悪い行動を起こしているのは事実であり、小沢氏や岡田氏、菅氏を含め、民主党の首脳陣や主要閣僚の動きが、ことごとく日本を貶め、日本に損害を与える行動になっているというのは、厳然たる事実です。
状況としては、第二次世界大戦前夜とよく似ています。そして、日本はまた同じ轍を踏んでしまいそうです。
馬鹿だ阿呆だと言っているうちに、取り返しのつかない状況に陥る可能性はあります。鳩山首相を批判してスッキリするだけで満足していては、結果として重要なことを見落としてしまうかも知れません。
とにかく、油断せず、監視していかなければなりません。
タグ:鳩山政権
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2009年10月04日

中川昭一元財務大臣死去

かなりお久しぶりです。
期の変わり目なので、非常に忙しいことになっております。

*

このブログにも、たま〜にエロコメントが入ることがありますが、明らかなエロコメントは削除しますのでご了解ください。
放置期間が長くて、削除が遅れる場合もありますが、方針としては、エントリーに関係ないエロ、広告のみのコメントやトラックバックは削除します。

*

未曽有の不況であっても、営業が、売上回復の手段を講じるよう命令されるのは、どこも同じではなかろうかと思います。
自分の仕事を貶める気はありませんが、やはり、製品が良ければ、限られた需要がその商品に集中するのは当然のことで、他社に負けない商品でない場合、ニッチ市場を狙わない限り、営業がいくら必死になったところで、良い商品には敵いません。
営業は、優れた商品を最適なソリューションでお客様にご提案する…というのが理想です。
良い商品というのは、製品性能が良い場合もあるでしょうし、価格メリットがある場合もあるでしょう。結局、求められる性能をいかに低価格で実現できるか…にかかっています。
もちろん、営業マンの人柄が受注につながる場合もあるでしょう。個人商店なら、接客業なら、そういうこともあるかも知れません。接客業の場合、その「人柄」自体が商品力でもありますから。
しかし、一般的に「ものを売る」商売の場合、最終的に行きつくのはコストパフォーマンスであり、顧客は「自分にとって必要な性能のものを安く欲しい」のであって、オーバースペックで高いものも、要求性能を満たせない格安のものも要らないのです。
極論を言えば、インターネットで性能を評価して、最安値を調べられる現在、営業ができることは情報収集と提案であり、昔ながらの人柄とか拝み倒して買ってもらうというのは、ウェイトが小さくなってきています。
未だに「気合」だの「思い」だの「根性」だのといった精神論を振りかざす人はいますが、精神論だけではこの不況は乗り切れません。

一方で、買う側の意識も大きく変わってしまい、「とにかく安く」という意識だけが強く、その安さの先のリスクをあまり考慮しなくなってきています。
また、とにかく売る側を叩けるだけ叩けばよく、たとえその結果、取引がなくなっても構わないというレベルまで、メーカーを追い詰める場合もあります。
企業は営利商売ですから、利益を生み出さなければならないのは当然ですが、買う側も、売る側の立場をある程度は考慮しないと、数年後、本当に必要な商品が供給されなくなる可能性が高くなるということは、意識してもらいたいものです。
実際、僕の業界では、どの企業も商品の統廃合を行っており、生産中止やモデルの集約は今までにない頻度で行われています。
結果として顧客のニーズをカバーできる領域が減るわけですが、そうやって顧客を絞ってでも、コストを優先しなければならない状況に追い詰めたのは、購入側にも原因があるように思います。
「とにかく安く」、「多少低品質でも海外で作って安くしろ」というニーズが、結果的に国内の工場の海外移転を促し、雇用の減少につながっているのです。
日本人しか作れない高度な技術の商品というのは、結局職人技に左右されるわけで、雇用の大きな拡大にはつながりません。そんなに匠が沢山いるわけないし、その修業に耐えられる人がそんなに多いわけでもない。
僕も含めてほとんどの人は「ただの人」であり、特殊な技能は持ち合わせていないわけで、そういう「ただの人」が雇われない限り、本当の意味での雇用対策、景気対策にはなり得ません。
例えば製造業から農業へ転換するというような大胆な産業のシフトを行うか、買う側の意識を変えない限り、現状は変わらないと思います。

そういう単純な労働力は、今まで支那が担ってきました。極論を言えば、支那製の極端に安い商品は、労働力のダンピングであり、日本の雇用を奪ってきたのです。
人民元の不当な安値誘導、環境対策を無視した工場の建設、著作権や特許を無視した製品づくりをやれば、そりゃあ安くもできるでしょう。
けれど、それではまじめに働く日本人が浮かばれません。
普通の労働者にきちんとお金が回るようにしなければ、景気は回復しないんですよ。

ま、それより何より、僕らがいくら頑張ったところで、鳩山政権がバカばっかりやってくれてるので、足を引っ張られてばかりですよ。
鳩山政権は、予算の執行を停止し、マニフェスト実行のための予算を確保しようと必死です。ところが、停止した予算は、雇用対策・就職支援予算もかなり含まれており、これを止めるという神経が理解できません。
話題に上がる政策も、外国人参政権だったり夫婦別姓だったりと、そもそも国民にマニフェストとして問うていない政策や、今やらなくてもいい政策ばかりが目立ちます。
株価は順調に下がり続け、為替は急速に円高になっています。
これだけダメな政権で、その報道がほとんどなされない現状には吐き気すら覚えますよ。

*

中川元財務相が亡くなりました。
保守にとって大切な人でしたし、次の衆院選では、当選することもできるだろうと期待していたので、非常に残念です。

▼引用開始(NIKKEI NET) 2009.10.04.
中川元財務相が死亡 警視庁、自殺の可能性低いとの見方

 4日朝に東京都世田谷区の自宅ベッドで死亡しているのが見つかった中川昭一元財務・金融相(56)は、遺体の状況から死後半日程度が経過していることが同日、警視庁への取材でわかった。同庁は遺体や室内の状況から自殺の可能性は小さいとみている。

 死因は不明だが、事件性の高いケースで行われる司法解剖ではなく、行政解剖を行う。

 同庁によると、ベッドに若干の嘔吐(おうと)物があった。家族は「最近は通院しており、睡眠薬を服用していた」と説明しているという。
▲引用終了

自殺の可能性は低いとのことで、病死であれば、仕方がないことなのかも知れません。
睡眠薬の処方も受けていたということで、心労が重なっていたのかも知れません。
飲酒の量も多いと有名な方でしたので、体調も良くなかったのでしょう。
しかし、それにしても、惜しい人を亡くしてしまいました。本当に残念です。
今はただ、お悔やみを申し上げるしかありません。
氏の遺志を継いでくれる人が出てくれることを願ってやみません。
タグ:中川昭一
posted by 圭人 at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

もう嫌…

「自民党が嫌だから」とか「1回くらいやらせてみれば」という理由で、民主党に政権を与えた結果がこれです。

▼引用開始(毎日jp) 2009.09.13.
日本が変わる:「独法」見直し 「埋蔵金」回収難航も

 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 民主党は政権交代後に、「天下り」や「非効率な事業運営」が問題視される独立行政法人の抜本的な見直し作業を本格化させる。通則法の改正などで独法の「埋蔵金」を回収し、新たな財源を確保する方針で、公務員制度改革の一環として天下り先となっている独法の「解体」を図る狙いもある。だが、独法の廃止や事業縮小は行政サービスの低下につながる恐れもあり、見直しには重い政治決断が必要になりそうだ。【平地修】
 ◇大胆な事業縮小・廃止 「高度な政治決断要する」

 民主党は多数の官僚OBが天下りする独法を「無駄の温床」として批判。不要事業を廃止するなど「独法のあり方は全廃を含め抜本的な見直しを行う」としている。99法人の資産と負債の差に当たる純資産は計24・4兆円で、このほとんどを政府による出資金が占めている。独法を廃止して資産と負債を整理した場合、超過資産に相当する純資産の大半は国に戻すことができる。

 ただ、財務省などには慎重な見方が強い。例えば、純資産額が6・4兆円と最も大きい「日本高速道路保有・債務返済機構」。資産の大半が高速道路などの施設で、資産の整理は不可能に近い。3・3兆円の「年金積立金管理運用」も資産の大半は年金給付の財源となる積立金で、取り崩すことはできない。財務省幹部は「国が回収できる資産は限られている」と主張する。

 自民党政権下で策定された独法の「整理合理化計画」では、不要と判断された独法の資産は約6000億円に過ぎなかった。民主党はより大胆に事業の要否を判断する方針で、ロケットの打ち上げなどを事業とする宇宙航空研究開発機構(JAXA)について「もはや必要ない」などの声も出ている。

 だが、宇宙開発からの撤退は判断が分かれるところで、その他の事業の廃止も行政サービスの低下につながる恐れがある。民主党は、一つ一つの独法の事業を慎重に精査する方針だが、「事業廃止は高度の政治決断が必要になる」(財務省幹部)との声が出ている。
 ◇公務員制度改革の試金石

 自民党政権下でも独立行政法人の見直しが議論され、福田康夫政権の07年12月に「整理合理化計画」を策定した経緯がある。しかし、当時の計画は101あった独法を16法人減らすだけにとどまった。08年4月に国会に提出された独法の通則法改正案は、今回の民主党案と同様、独法の不要資産を国が回収するなどの狙いがあったが、審議が行われないまま廃案となった。背景には、天下り先を失うことを恐れる霞が関官僚の強い抵抗があった。

 独法改革の先頭に立ったのは渡辺喜美・元行政改革担当相。だが、整理合理化計画の策定のため、廃止できる法人を挙げるよう求められた各省庁は「ゼロ回答」で応じた。それぞれの閣僚との協議も難航を極め、渡辺行革担当相が思い描いた改革案は水泡に帰した。08年8月に渡辺氏が行革担当相を退任した以降は、改革の機運は急速に低下した。

 民主党は政権公約で、国家公務員の天下りあっせんの全面禁止を掲げており、自民党政権ができなかった公務員制度改革を推し進める考えだ。独法の見直しは、「埋蔵金」を財源として活用するだけでなく、天下り先に膨大な国費が流れるシステムそのものを解体する狙いがある。

 しかし、再び官僚の強い抵抗に遭う可能性も高い。独法の見直しは公務員制度改革の試金石で、新政権の力量が問われることになりそうだ。

==============

 ◆純資産の大きい法人(07年度末)◆

 (1)日本高速道路保有・債務返済機構   6兆4117億円

 (2)福祉医療機構            3兆6414億円

 (3)年金積立金管理運用         3兆3225億円

 (4)鉄道建設・運輸施設整備支援機構   2兆3271億円

 (5)雇用・能力開発機構           7003億円

 (6)日本原子力研究開発機構         6436億円

 (7)都市再生機構              5497億円

 (8)中小企業基盤整備機構          4475億円

 (9)宇宙航空研究開発機構          4165億円

(10)国立印刷局               3411億円

 独立行政法人合計           約24兆4000億円

 ◆政府の補助金が多い法人(09年度予算)◆

 (1)国際協力機構              2928億円

 (2)宇宙航空研究開発機構          2410億円

 (3)新エネルギー・産業技術総合開発機構   2346億円

 (4)住宅金融支援機構            2240億円

 (5)日本原子力研究開発機構         1848億円

 (6)日本学術振興会             1568億円

 (7)日本学生支援機構            1514億円

 (8)農業者年金基金             1289億円

 (9)石油天然ガス・金属鉱物資源機構     1284億円

(10)都市再生機構              1141億円

 独立行政法人合計             3兆4227億円
▲引用終了

JAXAの低予算に逆に驚くくらいなんですが。
今ここでJAXAを潰すとか、どこまで馬鹿なんですか?
H-IIBの打ち上げ成功を見てもわかるとおり、日本の航空宇宙技術は非常に高いのです。その積み上げてきた技術を捨てろと?
これからますます宇宙開発は重要になるというのに?
民主党の人達の頭の中には、脳みそじゃなくて、糞でも詰まってるんですか?

二酸化炭素の排出量も、鳩山代表がいい加減なことを言いましたよね。

▼引用開始(MSN産経ニュース) 2009.09.14.
民主の温室効果ガス中期目標「90年比」が落とし穴にも

 民主党が掲げる二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスを2020(平成32)年までに1990年比25%削減するという中期目標で、基準年を2005年に変更すべきとの声が政府内で出てきた。05年に変更すれば、削減のために必要となる措置を変えずに30%削減と表現できる。削減率の数字が大きくなれば、国益が衝突する国際交渉で後れを取らず、排出大国の米国や中国を交渉に引き込むためにも有効とも言われる。今週にも発足する新政権で基準年問題についての議論が活発化しそうだ。

 民主党が90年を基準とする根拠は、温暖化対策の2012年までの国際的枠組みを定めた「京都議定書」で排出削減目標が90年比で示されているためだ。同党は、それに続く「ポスト京都議定書」でも90年を基準とするべきだとしている。

 欧州連合(EU)も90年基準を主張しているが、それは「労せずして削減率が稼げる」(経済産業省幹部)ためだ。エネルギー効率の悪い設備を抱えた旧共産圏諸国を含めた90年のEUの排出量は、2005年に比べて多い。90年以降、EUに加わった旧共産圏諸国は、先進国の環境技術の導入が進みエネルギー効率が向上、CO2排出量を減らしていく。EUは90年比で20%削減という目標を打ち出しているが、基準年を05年にすれば13%削減にとどまる。

 EU以外の多くの国は90年以降にCO2の排出量が増えている。米国では、オバマ大統領が今年の予算教書で05年比14%削減の目標を掲げたが、90年を基準とすると横ばいとなってしまう。

 中国やインドなど新興国も経済発展にともなって排出量が急増しており、日本は「中国や米国の加わらない国際的な枠組みでは意味がない。EUの主張に乗らず米国などと共闘する必要がある」(交渉筋)などとして、自・公政権下の6月には05年を基準して15%削減を公表した。

 民主党関係者は、「05年を基準年にすべきだという声は、今後党内でも出てくるだろう」と話している。
▲引用終了

公式の場で発言したらどういうことになるか、きちんと考えてから発言してくださいよ。
鳩山代表の言うとおり、90年比25%削減しようとすると、どういうことになるか、わかって言ってるんですか?

日本は世界でもかなり高効率な社会を築き上げています。米中露の各国や発展途上国とは違うんです。
企業の輩出する二酸化炭素は非常に低く抑えられていて、今、問題にできるとすれば、家庭から排出される二酸化炭素の方です。
これ以上、企業サイドで二酸化炭素を減らそうとすれば、工場の稼働自体を減らさざるを得ません。
一方、家庭の方ですが、これはそう簡単にはいきません。
 全家庭に太陽光発電パネルを設置するのは?
 断熱性の高い家に改築するのは?
 エコな家電を揃えるのは?
 エコカーへの買い替えは?
どれも各個人の家で実施するには、金銭的負担が大きすぎます。
家電はともかく、太陽光発電パネルの設置や断熱性の高い家への改築など、10万や20万でできることではないのです。
それを個人負担でやれというのなら、鳩山氏がええ格好したかったための発言で、国民が破たんします。税金で賄うのなら、その財源はどこから取ってくるんですか?
税金も、出所は国民なんですよ?

海外から排出権を買ったり、海外での二酸化炭素排出抑制の技術支援による成果を加味してもいいとのことですが、環境技術は日本が一番進んでいて、高い技術を持っているんです。これから日本が儲かる技術を、なんでタダでくれてやらなきゃならないんですか?
技術開発費用もタダじゃないのに、なんでこんなに軽々しいんでしょうか?

他にも、在日外国人参政権のこととか、東アジア共同体のこととか、インド洋での給油活動の停止とか、教員免許更新制度の中止とかもありますね。特に参政権は別途取り上げようと思いますが、とにかく総選挙後、聞こえてくるのは民主党の碌でもない政策ばかりで、まともなのはほとんど出てきません。よくもこれだけ、ダメな政策ばかり出てくるものだと思いますが、大半はマニフェストに書かれていましたし、それも国民が選んだ結果なのです。

聞こえてくるニュースは、日本の絶望的な状況を示唆していますが、日本人が気付くのは、すべてが終わってからなのでしょうか…。
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