2011年07月10日

努力している人を叩いているのに気がつかないのか?

役所や官僚、電力会社に対する非難を良く見かけます。
最早、いじめに近いほどに。
叩いても反論しない、もしくは出来る立場にない人を袋叩きにし、溜飲を下げる。マスコミはそれを煽り、自らの非を隠そうとする。
煽られた人は、気分的にすっきりするだけで、問題の本質を理解することもない。
こんなことが続く限り、また同じ失敗を繰り返すような気がします。

官僚は非難されるほど高い給与を貰っているわけではありません。
勉強も人一倍出来て、知識も豊富な人達です。
官僚を指して「勉強だけが優秀」という人もいますが、その勉強すら出来なかったのが我々一般人でしょう。
彼らはその勉強に、多大な努力をした人達です。
その官僚と折り合いをつけ、使いこなして国家を運営するのが、今の日本の政治体制です。
今思えば、自民党は本当に上手くやっていたんだと思います。
民主党政権の駄目さ加減を見れば、一目瞭然です。
今、震災復興が上手くいかないのは、民主党政権があまりに無能で、方向性を指し示すこともせず、指示体系も機能しておらず、行き当たりばったりを続けているからであって、官僚のせいではありません。

「東京電力の社員や役員の給与が高い」、「役員の全財産を奪って補償に当てろ」という意見が多いですが、東京電力の給与が高いのは、今に始まったことではなく、社会インフラを担う会社が優秀な社員を求めた結果の給料でしょう。大体、震災前に東京電力の社員の給与が高くて安定して羨ましいという意見はあっても、高いのが悪いといった非難は、殆ど聞いたことがありません。東京電力に就職できる能力がなかったのだから仕方が無いのです。
給料が高いのは許せないというのは、それはもう、単なる僻みです。
東京電力を理不尽に叩く人達に、「では、あなた達は、この災害による事故を予見し、防ぐことができたのか?」、「今の東京電力以上に、迅速に確実に正しく問題を収束させることができたのか?」、「そもそも、原発を使用しないで、二酸化炭素を排出せずに、安定して高品質な電力を安価に潤沢に供給できたのか?」を是非とも聞いてみたい。
特に、「今の東京電力以上に、迅速に確実に正しく問題を収束させることができたのか?」に答えられるのであれば、なんでさっさと福島第一原子力発電所に行かないのか、問いつめたいものです。

今年も既に非常に暑い夏となっています。
冷房なしでは、熱射病の危険が高まり、それこそ命に関わります。
それでもなお、「今すぐ原発を止めろ」という人は、今すぐ、原発と同等の安定した高品質の電力を潤沢に供給できる自然エネルギーによる発電を持ってきてもらいたいですね。

民主党政権は、私が事前に予測していた通りのグダグダっぷりを発揮し、首相が政権維持のために災害復興を遅らせるまでに至りました。
もっとも、菅首相が災害復興を遅らせる原因は、政権維持の為だけではないかも知れませんが。
2009年の総選挙の時、「民主党に一度やらせてみよう。ダメならすぐ交代させればいい。」といった意見が散見されましたが、結果はどうでしょう。
既にレームダックとなっているにも関わらず、与党内からも公然と辞職を促す意見が出ていても、辞めない首相がいます。
これも当然の結果で、首相が解散しなければ、あとは議会での不信任案の可決しかありません。不信任案は、与党多数の衆議院で通ることは稀で、与党内が分裂するか、造反議員が出なければ、通ることはありません。
首相は与党の代表が務めることがほとんどですから、結果として、不信任案が通ることは殆ど無いと言っていいでしょう。事実、先日の不信任案は、蝙蝠がたくさんいたために、期待を持って見られていましたが、結局鳩山由紀夫前首相と小沢一郎氏が掌を返したために、否決されました。
あの、菅首相と鳩山前首相とのやりとりも相当間抜けです。「菅首相が、自らの進退を明らかにした」など、あの会見のどこをどう見ればそう思えるのか、甚だ疑問です。口約束か、書類でまとめたかなど、菅首相にはおそらく関係ありません。鳩山前首相と取り交わした話は、結局ただの個人面談であり、拘束力を持ちません。今回は完全に菅首相側が最初から騙すつもりだったでしょうから、今の状況がそう大きく変わるとは思えません。それを読むこともできない鳩山前首相も能なしですし、影で大物ぶってコソコソと動いていた小沢一郎氏も、小物であることが明らかになりました。
こんな茶番を嬉々として取り上げるマスコミもどうかしていますし、そんな茶番を信じてしまう国民も相当ナーバスです。
「一度やらせてみよう」などという、いい加減な考え方で選挙で選んだ結果が今の事態を招いています。

今の政治のグダグダも、復興が遅れているのも、最終的な責任は、当然のことながら、主権を持つ日本国民全員にあります。
正直なところを言えば、民主党に投票していない私が責任を負わされるのは、忸怩たる者がありますが、それでも、日本国籍を有する日本国民である以上、民意の結果の責任は負わなければなりません。
しかし、前回の総選挙で民主党の甘言に乗せられ、マスコミの扇動に踊らされた人は、その自分の選択の重大な過失をよく反省してもらいたいです。
民主党に騙されたのは、騙された方が間抜けというレベルのものです。選挙前から、民主党のの異常性は指摘されていましたし、論理的に考えれば誰でもわかるほど、無謀で実現不可能な政策でした。
それでもなお、同じ轍を踏むのであれば、日本人は底抜けのアホであることの証明となるでしょう。
posted by 圭人 at 01:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年05月22日

無能政府

東日本大震災から2か月以上立ちました。被害状況がはっきりし始め、避難とともに、復旧・復興が本格的に始まっています。
報道で見る被災地の方々はとても前向きで、その姿に少し安堵できる状況になりました。
無論、楽観できるわけでも、被災地が落ち着いてきたわけでもないし、復興は始まったばかりで、問題は既に山積しており、これからもたくさん出てくるでしょう。報道されない辛いこと、悲しいこともたくさんあるのでしょうが、それを乗り越え、前に進む人がいるということは、明るい兆しなのではないかと思います。

*

ゴールデンウィークは地元に戻っていました。
「やはり地元はいいなぁ。」「地元に戻れればいいのになぁ。」と思ってしまいました。
別に日本全国、どこに住んでもそんなに困らないし、住めば都、どの土地にもいいところがあるんですが、生まれ育った地元っていうのは、やっぱり違うのでしょう。

*

今回の東日本大震災に対する政府の対応には、大抵の人が不満を持っているように思います。
しかし、その政府を選んだのが(たとえ民主党に投票していなかったとしても)日本国民であり、その責任の一端は自分自身にあるということを分かっていない人が、「未だに」いることに、呆れています。
しかも、そういう人に限って、前回の総選挙の時に、民主党を支持していたりするからたちが悪い。
その一方で、「じゃあどこがいいのか?」というと、「自民党だけはダメ!」、「官僚の言いなりだったのも、原発政策も自民党の責任」という、民主党の上層部の経歴をきちんと確認すれば出てくるはずのない、どういう思考回路をしているのかさっぱりわからないことを言うのです。
そして、それが、40歳を超える「いい大人」だと、もう溜息しか出ません。

*

仮設住宅も建設が遅れ、「お盆までには」などというのんきな話で済まされています。
初期に想定されていたより、仮設住宅の総量が少なくてもよさそうというのも、そんなに待てない被災者の方は、既に別の地域に引っ越したりして、結果的に仮設住宅が必要なくなっただけです。

浜岡原発の停止も、停止後の電力確保を何も考えていなかったようで、日本の経済に大きな負担がのしかかることになるでしょう。

福島第一原発についても、東京電力の責任追及は一生懸命しますが、被災地への対応も、放射性物質による被爆対策も後手後手、グダグダになっています。
東京電力に責任がないとは言いません。しかし、原子力緊急事態宣言を発出した時点で、政府にも責任があります。それほどの事故であるにも関わらず、政府に責任がないかのように、東京電力に責任を押し付ける姿は、とても日本の政治のトップとは思えません。

こんなに無能な政府は、日本の長い歴史の中でもそうそうないと思います。
民主党も菅内閣も、菅首相を筆頭に、無能な人ばかりです。無能という言葉では足りないのかも知れません。
彼らは、思いつき、行き当たりばったりで、業務をスムーズに進めるための手順をことごとく無視します。
菅首相の言動を見ていると、「俺が言うんだからみんな言うことを聞け」、「俺が言えば、物事は上手く動くんだ」、「上手くいかないのは、俺の言う通りにしないからだ」という、極めて自己中心的、ナルシスティックな精神が見えるような気がします。
菅首相は、田中芳樹作の銀河英雄伝説のアンドリュー・フォークのような人だと思います。
彼は、ことごとく自由惑星同盟、そして、ヤン・ウェンリーの足を引っ張り続け、自由惑星同盟を滅亡に追いやったという点で、重要な役割を果たしました。
今の日本に、ヤン・ウェンリーのような人物がいるかどうかはわかりませんが、アンドリュー・フォークが権力を握れば、菅首相のようになるのではないかと思ってしまいます。

こんな、リーダーシップも、理想も、理性も、人徳もない人が、なぜ首相になれるのか、理解に苦しみます・・・が、これが日本の政治制度であり、日本人の政治力の程度なのでしょう。
こんなのをトップに抱く国民は不幸ですが、上司にもなっている国家公務員は、より不幸でしょう。特に、被災地で活動している自衛隊は気の毒です。
ラベル:菅直人 民主党
posted by 圭人 at 12:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月17日

福島第一原子力発電所と買い占め、ボランティア

今回の東北地方太平洋沖地震について、思うところを書きます。

マスコミ(特にテレビ)の報道について。
どうしてもセンセーショナルな報道が多く、被災者を食い物にしているような印象を受けることが多いです。
地震速報などの客観的情報は非常に有用ですが、被災者にマイクを向け、感想を言わせることに何の意味があるのでしょう。全てを失い、それでも命からがら助かったばかりの、何もかもが足りない人に、「何が不足していますか?」という質問は愚問です。兵庫県南部地震の経験から、不足する物資は何か、最初の数日に何が必要で、その後何が欲しくなるか、既に分かっています。マスコミがわざわざ被災者にマイクを向け、悲しむ被災者に追い打ちをかける必要はないはずです。
その一方で、被災者が欲する情報を、マスコミは提供しませんでした。被災者が欲しいのは、被災地がどんなに悲惨なのかではなく、どこに行けば支援が受けられるのか、給水や補給はいつどこで行われるのか、ガソリンの入れられるスタンドはどこか、買い物のできるスーパーはどこかといった、生活に直結する情報と、生存報告です。
そういった情報を提供してくれるのは、主要テレビ局ではなく、地元のFM局などでした。かろうじてNHKが、教育テレビのチャンネルで放送してくれるようになったようですが、もっと早くするべきでした。
マスコミは、自分達が情報を提供するキーになっていると思っているのでしょうが、実際には、被災者には迷惑をかけ、被災者の欲しい情報は提供せず、被災していない地域の人々に不安を煽る結果になっています。

福島第一原子力発電所の地震を原因とする事象(事故)について。
マスコミが報道する東京電力の対応には後手後手の印象もありますが、作業に直接携わる人々は、高い放射線に晒されながら、原子炉内部の圧力が上昇している中に水を入れる難しい操作を続けており、彼らに頑張ってもらうしかありません。
後手後手なのは、東京電力だけではありません。
政府の動きも酷いもので、菅首相の指導力の無さが、混乱を招いているようにしか見えません。
マスコミの報道も、放射線被曝の危機感を煽る内容が多く、マイクロシーベルトやナノシーベルトレベルのものまで大々的に報道するため、「問題ない」と言葉が添えられていても、知らない人からすれば、「隠しているんじゃないか?」と疑心暗鬼になりかねません。
最近になって、ようやく、通常の生活でも被爆していること、マイクロシーベルトレベルでは影響はないことが説明されるようになりましたが、そういう説明は、もっと早くするべきです。
また、事故のレベルも、チェルノブイリ原子力発電所事故が引き合いに出されますが、チェルノブイリと同等レベルの事故は、構造からも、現状からも、福島第一原子力発電所ではあり得ません。
東京電力の記者会見においても、記者の質問の仕方が酷いものがありました。
報道のあり方自体に問題があるように思えてなりません。報道関係者の驕りが現れており、非常に不愉快です。
西日本に逃げている人もいるとの情報がありますが、東京の人が西日本に逃げても、ほとんど意味はありません。仕事をせず、もしくは放り出して逃げるような人は、お好きになさればいいです。東京電力管轄から人口が減れば、消費電力が減りますから。
もちろん、収拾作業を行っている作業者は、危険な環境下で耐えています。その責任ある行動には敬意を表します。しかし、首都圏にいるような人に影響が出るようなものではありません。

買い占めについて。
東日本を中心に各地で起こっています。僕の住む地域でも、ガソリンも切れていますし、飲料水、食料品、紙製品も尽きています。
インスタントラーメンや米を買い漁る人も見かけますが、一体何を考えているのでしょうか。被災地に送るためではないでしょう。
都心の車が、焦ってガソリンを満タンにする必要がどこにあるのでしょうか。
被災地は支援を求めていますが、個人の支援は混乱を招くだけですので、受け付けていません。
自分が安心するためだけに、被災地の都合も考えないで買い占めに走る姿は、非常に浅ましいものです。
西日本の人々が落ち着いているようで、その点が救いです。

ボランティアについて。
ボランティアはもう少し落ち着いてから、きちんと組織として行動しましょう。医師や看護師のような技能を持つ人ならともかく、ド素人の安易なボランティアは、被災者の神経を逆撫でたり、ボランティア自身が救難者になることもあり、迷惑以外の何者でもありません。
被災地は燃料もありません。行きはよいよい帰りは怖いでは話になりません。
少なくとも初期支援は、国と、海外からの支援に任せるべきです。
また、不要なものを送りつけるのは、被災者を馬鹿にする行動です。古着や家庭で不要な物、折り鶴などを送っても、ゴミになるだけです。被災地はゴミ捨て場ではありません。自分が使わないものを被災者が使うと思うのでしょうか。
気持ちだけで行動するのはオナニーでしかなく、そんな見苦しい物は、誰も見たくありません。そんなことをするくらいなら、赤十字などの信頼できる機関に寄付した方がいい。

被災していない我々がするべき事は、今の生活を維持し、経済を回し、金を稼ぎ、復興を支援することです。
これから東日本は復興に力をいれることになり、経済活動は低迷します。その分、被災していない西日本が頑張らなければなりません。節電も結構ですが、中部電力以西の管轄では、現段階で、今以上の省エネを行っても意味がありません。省エネは重要ですが、それで経済活動に影響が出るのでは本末転倒です。
無駄遣いをするのではなく、効率の良い経済活動をすることが必要です。
日本はまだまだ頑張れます。被災した人々は、まず生き抜くこと、そして復興に希望を持つことが重要です。我々はそれを支えられるよう、努力していきましょう。
ラベル:地震
posted by 圭人 at 02:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月13日

平成23年東北地方太平洋沖地震

この度の東北・関東地方を襲った大地震によって被災した全ての方に、お見舞いを申し上げます。また、亡くなられた方には、お悔やみを申し上げます。
亡くなられた方は残念ですが、まずは生き残った方を第一に考え、支援が届くことを祈ります。今は、まず、生き延びること、健康状態が悪化しないように気をつけ、次の行動に備えることだと思います。それ以外のことは、今は他の地域の人に任せればいいのです。
行方不明になっている方のご家族やお知り合いの方もいらっしゃると思います。沖に流されながらも、発見され、生還した方もいらっしゃいます。どこか違う避難所にいらっしゃるかも知れません。被災地は、まだ安全が確保されていない地域も多いでしょうから、希望を持って、自衛隊の活動に託しましょう。
これから、支援が送られることでしょう。私も出来る事を出来る形で支援したいと思っています。

また、新潟県と長野県の県境でも大きな地震が発生しています。十分に警戒していただき、とにかく命を第一に行動していただきたいです。

被災地で活動する、自衛隊、消防・救急・レスキュー、警察の方々の努力に、最大の敬意を表するとともに、辛い作業が続きますが、何卒、頑張っていただきたいと思います。

日本は地震の多い国です。日本のどこにいても、地震から逃れることはできないでしょう。だからこそ、今回の地震は他人事ではすみませんし、「困った時はお互い様」という日本人の精神が、生かされることでしょう。
我々日本人は、互いに協力し、地道に物事を成していくことができます。必ず、復興することができるはずです。
ラベル:地震
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2009年09月13日

H-IIB/HTV打ち上げ成功

遅ればせながら、H-IIB打ち上げ成功おめでとうございます。
中継はネットで見ていました。もー、翌日眠いのなんのって…。
非常に感動的でしたし、やはりロケットの打ち上げは、ロマンを掻き立てられます。

もちろん、まだこれから、HTVの実証が残っていますが、純国産大型ロケットであるH-IIBの打ち上げ能力と信頼性の高さが証明されたのは、まことにめでたい。
天候に恵まれたとはいえ、1号機の打ち上げでありながら、延期も遅延もなく、計画通りに打ち上げられたのは、JAXAの持つ技術の高さの証明でしょう。
スペースシャトルは来年退役しますから、H-IIBとHTVは、大きな実験設備など、大規模輸送を担うことになります。
これからの宇宙開発に、日本が大きな役割を果たしていくことになりますし、今回の成功は、その大きな一歩となるでしょう。

予算は少なく、失敗すればすぐに叩かれる日本の風潮の中にあって、プレッシャーも大きかったでしょうが、関係者の皆様の努力には頭が下がります。
これからも、失敗を恐れず、常に前(上か?)を向いて、頑張っていただきたいと思います。
ラベル:H-IIB HTV JAXA
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2009年09月10日

H-IIBがまもなく打ち上げられます

もうまもなく、H-IIBが打ち上げられます。
JAXAのサイトでは、ライブ中継もしてくれるようです。
JAXAの中継サイトはこちら

非常に楽しみですね。

できれば、宇宙開発費は、もうちょっと充実させて欲しいですね。
宇宙開発に限らず、科学技術分野への投資や支援は、もっと積極的に行うべきだと思いますよ。
民主党の政策では、このような分野も削られそうで、非常に残念です。
ラベル:H-IIB 宇宙開発
posted by 圭人 at 23:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

終戦記念日

夏休みももう終わりです。
皆様、いい夏休みをお過ごしになりましたか?

*

既に日付が過ぎてしまいましたが、8月15日は終戦記念日でした。
実際のところ、8月15日は、大日本帝国がポツダム宣言の受け入れを表明し、昭和天皇の玉音放送が流された日であって、ポツダム宣言に調印し、正式に敗戦が決まったのは9月2日のことのようですが、今現在の日本において、戦没者を追悼し、第二次世界大戦を振り返るのは、8月15日となっているので、それはいたしかたのないところでしょうか。
別に、過去の戦争を振り返るのに、「この日でなければならない」ということはありませんし、8月15日を終戦とするのなら、当時のソ連が日本に侵略したのは、「戦争する能力のないものに対する蹂躙である」ともいえるわけで、それは、考える人それぞれだろうと思います。
ただ、節目としては、8月15日を「戦没者を追悼し平和を祈念する日」として閣議決定されていますし、それに積極的に否を唱えるつもりもありません。
今日はその戦争と平和について、少し書きたいと思います。

*

第二次世界大戦というよりも、日本にとっては太平洋戦争と言った方が、当事者としての考え方が明らかになるだろうと思いますが、この8月15日が近くなると、敗戦直前・直後の日本の悲惨な現状を表現したドラマや映画やドキュメンタリーが多く放映されますね。
戦争は悲惨ですし、二度としないに越したことはありません。戦争しなくて良いなら、そのほうが良いに決まっています。
僕も戦争に行きたくないし、戦争の被害を受けるのも、できれば避けたいですね。
ただ、あの当時、何故、日本が戦争に突き進まざるを得なかったのか、その時、国民は、マスコミは、政治家は、どう考え、どう行動したのか、その辺の検証がされないまま、ただ「大日本帝国軍が悪い」とし、「だからこんな悲惨な事になった」という論調が多いのは、正直辟易します。
何故その戦争を起こさなければならなかったのか、回避しようとすると、どういう問題があったのか、その点が検証されない限り、ただ単純に「戦争はいけない」だけでは済まされないはずですし、それを検証するのはマスコミの仕事ではないでしょうか。

*

また、この時期になると、憲法改正論議にあわせ、日本国憲法第9条の是非についてが話題になります。
憲法9条の理念は、戦争を国際紛争の解決手段として「日本は利用しない」ということを宣言したに過ぎません。別に他国が攻めてくる場合に無防備であることを容認した条項ではないのです。
にも関わらず、それを金科玉条のごとく「素晴らしいものだから、日本は変えるべきでない」と主張する人は沢山います。その中には「9条があったからこそ、日本は平和だったのだ」とか「9条こそが最新の概念であり、日本が守るべきものだ」とか「9条があれば平和になるのだ」とか「9条があれば軍隊はいらないし、自衛隊も不要」という極端な主張が見受けられます。

それほど素晴らしい条項なのであれば、何故、世界中の国で、唯一、日本だけがその条項を守らなければならないのでしょうか?
是非、他国にも制定させ、守らせるべきでしょう。
9条さえあれば平和になれるのなら、何故、既に制定している日本に文句を言うのではなく、制定していない世界各国に主張しないのでしょうか?
9条さえあれば軍備が要らないのであれば、北朝鮮にその主張をしてみたらいいじゃないですか。貧乏で、食うにも困る国ですから、「9条と同じ条項を制定すれば、軍備をしなくても、他国から攻められることはない」と主張してくださいよ。
日本に核ミサイルを向けている中共政府や、核兵器を大量に保持しているロシア、自由主義陣営でありながら日本を敵視している韓国にも、同じ主張をしてください。
彼ら9条堅持主義者の中で、上記の国に、日本国憲法第9条と同じ内容を制定しろと主張をした人がいますか?
少なくとも僕は知りません。
もし、そういう主張をきちんとされて、各国に申し入れを実際にしている方がいれば、その方の主張は(僕の主張とは相容れませんが)理解します。

遠い未来に、その理念が世界中の人に理解される可能性がゼロとは言いませんが、少なくとも「現時点で」、「地球上の国で」、「外交手段としての戦争の放棄を謳い」、「軍備をなくそう」と考える国は存在しません。そんなに赤の他人を信用できるほど、現在の人類は進化していないのです。

*

人類が猿から進化した動物だと理解していれば、争いが無くなるわけがないのも自明です。
戦争は人類が開発した紛争解決の手段の一つです。
戦争のルールは変わっていくでしょうし、今までも変わってきました。
兵器が進歩し、より効率的に人が殺せるようになった分、民間人への被害を減らすため、ルールは定められてきています(それが守られるかどうかは別の話ですが)。
それでも、人間が動物である以上、最終的な問題解決の手段としての戦争は無くなる事はないでしょう。
それができるのなら、そもそも問題解決の手段として殺人など起こるわけがないのです。

*

核兵器についても、それが使用されることによる悲惨な結果は知っておくべきですが、それと日本が核を保有するかどうかは別の問題ではないのでしょうか。

日本は、核兵器使用について、その悲惨な現実を兵器での使用という形で押し付けられた唯一の国です。
であればこそ、核兵器を使用される側の悲惨さを一番よく知っているわけで、今のところ地球上で、核兵器を保有するのに一番適している国だろうと思います。
他国で核を保有している国よりは、その悲惨さを身をもって知っているのですから、倫理面で日本が持たない(持てない)理由はありません。
勿論、経済面や現状の国際情勢下での保有についての問題はあるので、すぐに保有するのが良いとは思いませんが、「持つ資格が有るか無いか」だけで言えば「持っても構わない」と思います。

僕は、広島や長崎の原爆資料館にも行ったことがあります。
確かに、悲惨な状況ではあったでしょうが、通常の爆発による被害の恐怖という意味では、「1発で通常兵器何十発分の威力が得られる」ことが怖いのであって、放射線の恐怖とは意味が違います。
放射線の本当の怖さは、原爆資料館では理解できないのではないかと思います。
むしろ、放射線による人体への被害の恐怖という意味では、東海村JCO臨界事故の方が、理解しやすいでしょう。
そして、そこから得られる教訓は、「使い方次第」ということに行き着くのではないかと思います。

核の力を否定する人は、現在の日本の電力の3分の1以上が原子力でまかなわれている事実をどのように受け止めるのでしょう。
二酸化炭素を発生させずに安定した電力を得るためには、現状は核分裂反応の力を使うのが便利であり、安全性もある程度検証されている事実は動かしがたいのです。

太陽だって、核融合反応によってエネルギーを生み出しており、宇宙空間は放射線でいっぱいです。
先日帰還された、宇宙飛行士の若田さんが被爆した放射線は、普通の人の40年分とも言われます。
じゃあ、宇宙開発はするべきではないのかというと、そういうことは無いでしょう。
若田さんは、放射線対策をした宇宙ステーションで生活し、それでもなお、その被爆量でした。勿論、宇宙飛行士の被爆量を減らす努力は続けられるべきですし、その技術は、いずれ一般人が宇宙へ行く際の基礎となるでしょう。
若田さんもそれを理解した上で宇宙へ行ったのでしょうし、帰還後の自分の体が解析されることが、次に宇宙に行く人の礎になることも承知し、納得した上のことでしょう。

がんの治療には放射線が利用されることもあります。
レントゲン写真もX線という放射線を使用します。
放射線は医療には欠かせない存在です。

「核=放射線=悪」という論理は、短絡的で破綻しています。
兵器としての核の恐怖を理解するとともに、核自体は利用の仕方によって、人類の生活を豊かにもするし、あくまで科学の一現象に過ぎないことも知っておくべきです。

倫理面では、先述のとおり、被爆国である日本こそ、持つ資格があるでしょう。
技術面では、日本は核反応の制御や核物質の管理に関しては一流の技術を持っています。
後は日本を取り巻く世界情勢として持つべきか持たざるべきかを議論すべきで、ただ「敗戦国だから」とか「被爆国だから」といったナイーブな理由で議論を封じるのは、文明人のすることではありません。

第二次世界大戦や太平洋戦争を振り返ることは、必要なことです。
振り返り、感傷に浸るだけでなく、これから先、日本が平和で存在するためにはどうすべきなのか、どういう間違いを犯すべきでないのか、過去に学び、未来を見据える必要があるのではないでしょうか。
posted by 圭人 at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

マニフェストを反故にする民主党

民主党の鳩山代表が、先日発表した民主党のマニフェストを「正式なものではない」として、新たなマニフェストを出すことに言及しました。
大阪府の橋下知事に、国と地方との協議機関法制化など、地方自治に関する内容が盛り込まれなかったことを酷評された結果、慌てて追加しようとしているようです。

▼引用開始(FNNニュース) 2009.07.29.
民主・鳩山代表「マニフェスト正式ではない」 麻生首相「聞いた方は混乱する」と批判

民主党の鳩山代表は記者団に対し、27日に発表したものは政権政策集で、マニフェストではないと述べた。一方、麻生首相は、「聞いた方は混乱する」と批判した。
民主党の鳩山代表は「マニフェストというのは、実は、この間出したのは、あれは政権政策集です。正式なマニフェストというものではありません」などと述べた。
さらに鳩山代表は、正式なマニフェストは公示日からしか配ることはできないとして、国と地方の協議機関の法制化を盛り込むなどの追加は可能との考えを強調した。
一方、麻生首相は、鳩山代表の発言について、「本当の話? 常識的には考えられないけどね。ただ、正直言って混乱しますね、聞いた方は」と批判した。
自民党は、次の衆院選のマニフェストについて、柱の1つである幼児教育の無償化を1年前倒しして、2012年から実施する方針を固め、31日、麻生首相が記者会見で発表する予定。
▲引用終了

不足分を追加するというのは、否定しません。良い政策であれば、追加も良いでしょう。
しかし、橋下知事が地方分権を掲げ、非常に強い姿勢を打ち出していることは、マニフェストを出す前からわかっていたことで、一地方自治体の長に批判されたから追加するというのは、あまりにも情けないんじゃないですか?

それに、正式なマニフェストでないのなら、発表時にそう表現すべきです。最初のマニフェスト発表時、鳩山代表は「このマニフェストは正式なものではない。政策集だ。」とは言っていません。発表されたマニフェストを元に政権交代を訴えたはずです。
それを、経った数日で「あれは正式なものではない」と言うのは、無責任にもほどがあります。マニフェストでないものを「マニフェストだ」と発表し、有権者と契約しようとしたわけで、正式な契約なら詐欺です。
民主党は、有権者を完全に馬鹿にしています。
民主党のやっていることは、もうグダグダです。無責任がどんどん露呈していますし、それを失点だと思っていません。
国民がこういう無責任な政治家を否定していかない限り、彼らは増長し続けるでしょう。
ここまでコケにされても、まだ民主党を支持しますか?
posted by 圭人 at 23:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

明治維新

いやぁ、EeePC-1000HAEは便利ですよ。
バッテリーの持ちが良いのは、選んで正解でした。
出張が多い人でも、AC電源が簡単に確保できる人なら、他のもっとコンパクトなUMPCで良いと思います。例えばN700系にしょっちゅう乗る人とか。
が、僕の場合は、電源が取れるとは限らないので、このバッテリーの持ちは貴重です。
これだけ遊べるなら、2年くらいは使えそうですし、価格も3万6千円くらいなら、十分元は取れそうです。壊れてもそれほど痛くないし。
画面の解像度がもう少しよければ言うことなしです。

別に僕は、ASUSの回し者でも何でもありません。単純に一ユーザーとして、このPCは買って良かったと思います。

*

東亜備忘録様で、明治時代についての言及がありました。
それで、明治時代について、少し考えて見ました。
あらかじめお断りしておきますが、僕は、歴史に詳しくありません。というか、どちらかというと、歴史は苦手な方です。従って、「思います」とか、「こうなんじゃないかな?」といった、主観的な話が出てくる一方、歴史的事実を几帳面に検証するようなことはしておりませんので、そういう視点でご覧ください。

「機動警察パトレイバー」という漫画をご存知でしょうか?
ゆうきまさみの傑作ですが、この中で、内海ことリチャード・王と黒崎との会話があります。


 『内海』
 強きを貶し、弱きを笑う。
 勝者のアラ探しで庶民の嫉妬心を和らげ、
 敗者の弱点をついて大衆にささやかな優越感を与える。
 これが日本人の快感原則にいちばん合っているんだ。

『黒崎』
 卑しい国民だ。

『内海』
 だから 独裁者も革命家も現われないんだよ。
 いい国じゃないか。


この台詞を見た時は、「なるほどなぁ」と思いました。
確かに現代日本において、革命もテロも考えづらい。
戦後の日本でテロというと、オウム真理教が犯した一連の犯罪行為、特に松本サリン事件と地下鉄サリン事件が該当するでしょうか。
あとは、北朝鮮の一般人拉致。これは国家犯罪だろうと思いますが、テロと言えないこともない。
それ以外で「テロ」とか「革命」というのは、日本の歴史の中では見られないのではないでしょうか。

しかし、日本はその成立以来、ずっと平和だったわけではありません。
神話の時代の日本武尊の地方平定から源平合戦、応仁の乱から戦国時代を経て、明治維新も日本国内の内戦です。
明治維新については、徳川幕府という、日本を統治していた機構を、「武力を持って覆した」という意味で、革命に近いのではないかと思っていました。
しかし、明治維新は、別に下克上ではありませんでした。武士階級の支配から、天皇を中心とする貴族階級の支配へと変わったのであって、一民間人が成り上がったわけでもなければ、被支配層が支配層になったわけでもありません。権力者同士の争いという意味では、内戦ではあっても革命ではありません。一方で、この時代、戦争はあっても、そのトップは将軍でもなければ天皇でもなく、それぞれを神輿に担ぎたい人々が主導していました。権力争いという意味では、皇室も徳川将軍家も主人公ではありません。
また、幕末から明治維新にいたるこの時代、庶民層から傑物といえる人物が多数現れ、明治維新に関わったというのは厳然たる事実です。
このような背景を考えると、明治維新というのは、非常に特殊な事象だったのではないかと思います。日本以外では、ちょっと考えにくい政権交代じゃないかなと・・・。

明治維新も含め、日本という国は、本当に特殊な国だなと思います。
大陸からは海で隔てられた島国であること、少なくとも東側からの脅威が少なかったこと、温暖湿潤ながら寒暖差が激しいこと、独自のシャーマニズムが生まれて発展したこと、どれかが欠けても、今の日本はなかったでしょう。
日本より恵まれた環境の国はいくらでもあるでしょうが、それでは日本という国は存在しません。
日本ほど特殊な発展を遂げた国もないと思いますし、それは結果として恵まれていたのだと思います。
その幸運を、現代の日本人がどれだけ理解しているか、どれだけ理解できるか、これからが正念場な気がします。
ラベル:明治維新
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2009年06月17日

鳩山総務相の辞任

鳩山総務大臣が辞任しました。辞任というより更迭ですかね?
日本郵政は民間企業になったんですから、鳩山氏に西川氏を強制的に辞めさせることはできないんじゃないですかね?
批判するのは自由ですが、西川氏と自分のクビを賭けるというのは、筋が違うような気がします。
勿論、西川氏の行状の全てが良いとは思いませんが、それが嫌なら、ユーザーとして、郵便局も簡保も郵便貯金も使わなければいいだけです。
日本郵政は民営化されたわけですから、ユーザーを減らすようなことをすれば、当然利益が出なくなって潰れます。そう簡単に潰れるような組織ではありませんが、市場原理から逃れることはできません。
株主が経営陣を批判するのは構いませんし、その権利が政府にはあります(株主は財務大臣みたいですね)。が、それは、鳩山氏だけに権利があるのではなく、政府として権利があるだけですからね。鳩山氏だけが突っ走り過ぎた感がありますね。
自分を西郷隆盛になぞらえる発言も痛過ぎます。

鳩山兄弟は、兄の方はもう既に壊れてちゃってますけど、弟の方も大したことないなぁという感じで、兄弟揃ってこの体たらくは、祖父の鳩山一郎が見たら、何と言ったでしょうねぇ。

*

1週間ほど前のニュースで、中共の軍事費が世界第2位になったことが報じられていました。日本が軍備を進めると「どこの国が攻めてくるのか?」などとお花畑全開で批判する人達がいますが、じゃあ、中共はどこから攻められるんですか?
ロシア?
インド?
それともアメリカですか?
日本の軍備を批判していた人の理屈からすれば、中共を攻める国なんてないんでしょう。戦争を仕掛けるメリットよりデメリットの方が大きいんでしょうから。
さっさと支那へ行って、日本の憲法第9条と同じ条文を制定するよう、中共政府に働きかけてくださいな。
日本は憲法第9条のおかげで攻められないんでしょ?
軍事費世界第2位にまで軍拡している中共に、アドバイスすればいいじゃないですか。

そうそう、北朝鮮も先軍政治を行って、核兵器の使用も辞さないなんて公言してますね。
とんでもない話じゃないですか。
サヨクはさっさと北朝鮮に行って、日本の憲法第9条を勧めてきてくださいよ。
それさえあれば、核兵器も軍備もいらないんでしょ?
貧乏な北朝鮮こそ、9条が必要なんじゃないんですか?

ぜひ、これらのニュースについて、サヨクのお花畑連中に、意見を聞いてみたいものですよ。

*

幸福実現党のポスターが目に付くようになりました・・・。
正直言って、背筋が寒いです。
個人的な見解ではありますが、思想が保守であろうとなんだろうと、宗教法人が作った政党など、信用に値しません。公明党・創価学会だけでも勘弁して欲しいのに、更に幸福実現党・幸福の科学とか、本当に勘弁してください。
posted by 圭人 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月10日

少しずつでも良くなっているのでしょうか

疲れが取れません・・・。
仕事が忙しいのも事実ですが、景気が悪いときは余計な資料作成が多くて、余計に負担がかかります。
個人的にも、今年度から仕事の責任も大きくなって、仕事が回らなくなりつつあります。
そろそろ、会社のPCを持ち帰って仕事する立場になるんだろうか・・・嫌だなぁ・・・。
プライベートでも忙しくなってきたのも、疲れがたまっているのに結構効いているのですが、体力落ちたのを実感します。もう「おっさん」ですな(笑)。

*

世間の景気は、部分的ながら回復基調に移り始めたようで、僕の勤める会社でも、少し回復傾向が見られるようになりました。
まだまだ予断を許さないというか、僕の部署は全く足りていないわけですが、何とか夏から秋頃には、一息つけるような目処を立てたいものです。

*

EeePC-1000HAEは、バッテリーが持つので重宝しています。
実際の使用感としては、自宅にあるPentium4の2.2GHzより遅いですが、メールとニュースサイトやブログのチェック程度なら問題ありません。動画サイトのハイビジョン映像は再生できませんが、動画サイトをひたすら追いかけることはしていないので、影響も少ないです。
仕事にも、それほど違和感なく使えます。画面が狭いので、エクセルは少々苦労しますが、これで広い画面を望むと、15万円以上のノートPCになってしまうので、価格を考えればあきらめもつきます。
他の使用者の方のブログを見ていると、DVD再生は問題ないらしいです。個人的にもそういう使い方はいいなぁと思いますが、忙しくて対応しきれていません。
キーボードは酷評されていますが、3万円そこそこのノートPCに、そこまでの質感を望むのは酷ではないかと思います。そりゃあ、絶対的な性能としては満足していませんが、キーボードだけで「ダメ」とは思いません。
個人的には、モバイルPCは、サイズとバッテリーの持ちが最重要だと思っていますので、この買い物はいい買い物でした。

*

ホンダのインサイトとトヨタのプリウスは、販売、予約とも絶好調のようで。
個人的には、「HVが環境に良い」というのは眉唾だと思っていて、車がただの移動手段とは思っていないので、自分で欲しいとは思わないのですが、景気回復のきっかけになるのなら、それもいいかと思います。
ただ、ホンダのインサイトは、プリウスとコンセプトを変えることで低価格を実現しているのに、トヨタは併売する現行モデルを一気にインサイトの価格まで下げる戦略をとりました。
いきなりそこまで安くできるというのは、「今までぼったくっていた」か、「どこかを削って安くした」としか思えないわけで、商品の信頼性はともかく、その露骨なホンダいじめに、いい印象は持てません。
トヨタでは、あからさまなホンダとの「他社比較」を行っているというニュース記事もありました。
トヨタは、今や、世界で最強のカーメーカーとなりました。であれば、自動車業界の先頭を走る義務があるでしょう。
最強のメーカーが、他社の苦労を、その規模でねじ伏せるような真似をするのは、結果的にその業界を潰すことになりかねないと思います。

車を持つことがステータスでなくなった今、「運転して楽しい車」を作っていかない限り、車を買う層はどんどん減っていくでしょう。
ホンダや日産には、トヨタでは作ることができない「スポーツハイブリッドカー」を作って欲しいものです。乗っていて楽しく、なおかつ環境にいい車・・・ホンダや日産なら、やってくれるのではないかと期待しています。

*

北朝鮮の核実験に対する国連安保理の動きについて。
北朝鮮一国すら処理できない国連に、世界の安全保障の責任が負えるわけがありません。
結局、自分の身は自分で守るしかないのです。
民主党の主張していた「国連の決定に従って自衛隊を動かす」論が論外であることは、今の状況を見れば明らかでしょう。

日本が独自に核を持つというのは、現時点では、技術面はともかく、コスト面でメリットが薄いかもしれません。アメリカの核をレンタルするのが、一番手っ取り早いのではないかと思いますよ。
核兵器は「俺がなくすからお前もなくせ」でなければ、話が通じません。日本も本当は持つべきなんですよね。
それくらいやらないと、中国もロシアも北朝鮮も、真剣に考えないんじゃないかと思うけどな。

*

京都教育大学の集団暴行事件について。
出身校ではないですが、出身地の学校なだけに、なおさら情けないね。
教師になろうという人が行く学校だというのに、こんな脳味噌筋肉馬鹿が沢山いるというのでは、教師の質も推して知るべしということでしょうか。
被害者の女子学生の訴えを、大学側がもみ消していた事実も呆れるばかりです。
個人的には、多数の男性で女性一人を犯すというシチュエーション自体、何が嬉しいのかさっぱりわかりません。

*

無差別や逆恨みによる殺人事件が多発しているように感じます。
そういうニュースの方が、ニュースバリューがあるので、報道の頻度が多いのも原因だとは思いますが、そういう事件の加害者側が、精神鑑定を減刑のツールとして使用している現状には、理不尽さを感じます。
精神がおかしかろうが、結果は変わりません。薬や酒、精神異常を根拠に、刑を減じるのはおかしいと思います。
裁判員精度によって、少しでも改善されるのならいいのですが。
posted by 圭人 at 02:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月28日

ニュースいろいろ

韓国の盧武鉉前大統領が亡くなりました。
遺書が残っているので自殺ではないかとの事ですが、汚職疑惑があって、いつ逮捕されてもおかしくなかった上、北朝鮮との関わりも疑われる人物だけに、色々な憶測を呼びそうですね。
個人的には、盧武鉉前大統領は、汚職ごときで自殺するほど、清廉な精神を持ち合わせた人物ではないのではないのかと思いますが、まぁそれは、結局マスコミが報道したものを見ていただけですから、本当のところはどうかわかりません。
まぁ、いずれにしても、自分の汚職で自殺したにしろ、陰謀によって殺されたにしろ、個人的に同情する気にはなれませんね。死人に鞭打つつもりはありませんが、冥福を祈るほど、僕は人間できていません。かといって、「ざまぁみろ」とも思いません。
それにしても、韓国の大統領って、ことごとく不幸ですね。何かの罰ゲームなんでしょうか?

*

中央大学の教授が大学内で殺害された件。
容疑者は逮捕されましたが、動機がさっぱりです。
大学の研究室の教授なんて、卒業したらほとんど会わないですよ。
就職が思うようにできず、被害者の教授にしつこく相談していたらしいですが、就職も、本人がきちんとしていれば、教授のコネなどなくても就職できます。教授のコネをアテにしているのなら、そもそもその考え方が間違っています。
まぁ、そんな常識的な考え方ができるなら、卒業してからかなり経って、恩師を殺そうなんて思わないでしょうけど。

*

最近、パチンコもやたらと漫画やアニメを題材にしたものが増えました。
「エヴァンゲリオン」はかなり前からありましたけど、さすがに「おぼっじゃまくん」にはドン引きです。
僕はパチンコもパチスロもしないんですよ。朝鮮系に寄付するのは馬鹿馬鹿しいし、そもそも、あの、絵を合わせるシステム自体が、コンピュータに馬鹿にされているようで、ハッキリ言って腹が立つので。
「おぼっちゃまくん」は、小林よしのり氏の作品ですが、小林氏といえば、「ゴーマニズム宣言」や関連書籍で、かなり右派に偏った意見を漫画にしていました。書かれている内容自体は、正論の内容もありましたし、そういう意見が出ること自体は不自然なことではありません。
しかし、そういう主張をしている人が、経営者の8割が朝鮮半島系と言われ、北朝鮮の資金源と疑われている(というより、ほぼ事実な)パチンコ・パチスロ業界に自分の作品を売り渡すというのは、例え小林氏本人がどう思っていようと、小林氏の主張に説得力が無くなってしまうのは避けられないでしょう。
僕は、パチンコやパチスロはギャンブルであり、違法賭博であると思っています。パチンコ、パチスロにに否定的な考えを持っていますので、「北朝鮮への送金を日本政府が止めればいい」とか「メーカーの京楽産業は日本企業だ」という小林氏の主張は、詭弁でしかないと思います。
勿論、公営ギャンブルとしてきちんと運営するならいいですよ。その場合、高い税金を払ってもらいますし、経営する場所が限られるため、かなりのパチンコ店は潰さざるを得ないでしょうけどね。

*

北朝鮮の核実験。

国民が飢えているのに、核実験には金を使う・・・サダム・フセインどころじゃない腐れ外道ですね。
北朝鮮という独裁国家が核兵器を持つというのは、それこそ金正日という豚がトチ狂ってミサイルのボタンを押せば、核戦争にだってなりかねないって事なんですよね。
まだ、核弾頭の小型化に成功したわけではないようですが、日本を射程に捉えるノドンは、スカッドミサイルをベースとしており、精度はそこそこあります。
飽和攻撃を食らったらどうしようもなくなるミサイル防衛は、あくまで最後の手段であり、核生産施設を叩き潰すのが、日本の防衛上(というより、東アジアの安定のために)必須ではないかと思うのですが、どうでしょうか。
北朝鮮の核兵器は、物騒すぎて容認できません。経済制裁も強化すべきですが、さっさと全ての対北朝鮮輸出入停止、金銭の送金停止、入国拒否を行い、朝鮮総連に破防法を適用し、ガサ入れすべきだと思います。
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2009年04月26日

早く潰れてください

一体、何度同じようなことをすれば気が済むんでしょうか。同じ失敗を繰り返しながら、それについての責任を負わない・・・マスコミが腐っている現状がそのまま現れていますね。

▼引用開始(YOMIURI ONLINE) 2009.04.26.
TBS報道番組でやらせ…「行きすぎた表現」と謝罪

 TBS系「情報7days ニュースキャスター」の11日の放送で、国道と大阪府道の清掃作業について、普段は行わない作業をTBS側が清掃業者に依頼、国と地方自治体の「二重行政の現場」として放送していたことが分かった。

 TBSは25日の同番組で、「行きすぎた表現があり、誤解を与えかねない表現になったことをおわびします」と謝罪した。

 問題となったのは、府の委託で府道の清掃作業を行っていた業者が、国道と交わる交差点で清掃車のブラシを上げた場面で、国土交通省近畿地方整備局から「事実誤認と考えられる」と文書で指摘された。

 TBS広報部によると、この場面は番組スタッフが業者に依頼した上で撮影した。通常の作業では、歩行者の安全などのため交差点でブラシを上げる場合はあるが、普段は作業効率を考えて国道部分も清掃していたという。
▲引用終了

あぁ、これ見ましたよ。
「本当にこんなくだらないことやってるの?」と感じつつも、行政の区割りでそうなっているのなら、お互いにそれぞれの責任範疇を守るという意味では、それほど問題な話でもないなと思った記憶があります。
国か、地方か、どちらかに集約すると効率が上がるのは当然でしょうが、じゃあ、国が作った道路の管理を、全面的に地方に押し付けていいのかという問題が出るし、逆の場合は、自治体の自治権に関わってくるでしょうから、単純に効率の問題だけで済む話ではないと思ったのです。

で、結局ヤラセだったわけですか。
この時の報道の根幹は、二重行政の現場で非効率な作業が行われているという趣旨で、その実例として報道されたわけで、それが実際のものと違えば、報道内容の根幹が間違っていることになります。
それは「行きすぎた表現」で片付けられるものではありませんし、「誤解を与えかねない表現」で済む話ではありません。誤解を与えるように、わざわざ捏造したのですから。
虚報を行い、その根拠が捏造されたものということは、報道としての価値が全くありません。マスコミは、報道を通じて「情報という商品」を提供するのが仕事です。その商品が贋物で、なおかつ不良品ということなのです。それを作り出すのを、組織ぐるみで、わざとやっているのですから、賞味期限の偽装どころか、産地偽装、材料偽装のメーカーと同等の失態です。
報道はバラエティとは違いますから、報道の根拠を捏造することを「演出」で片付けることはできません。
それとも、TBSはバラエティを報道の名の下にやっているのでしょうか?
いずれにしても、実際の商品が主張するものと違うのですから、社長の首を飛ばすなり、番組を潰すなり、さっさと責任を取っていただきたいですね。
あぁ、そうだ。社長の首なんていりませんから、とっとと潰れてください。
ラベル:TBS 捏造 報道
posted by 圭人 at 20:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月09日

北朝鮮のミサイル発射問題について

お久しぶりでございます。
新しい期に入ったところで、急に忙しくなってしまいました。
ちょっとだけ出世もしたのですが、今のところ、僕の勤める会社は、上に上がれば上がるほど割に合わない状況なので、嬉しさ半分といったところでしょうか。ただ、今のような経済状況では、上に上がるほど割に合わないというのは、日本においては、正しい企業の在り方ではあると思います。他の国では無理でしょうけどね。

*

まず、地震に見舞われたイタリアと被災者に、心よりお見舞い申し上げます。
忙しくてあまりニュースを見ていませんが、支那の四川省の地震の時ほど大騒ぎになっていないのはなぜでしょうか。支那の時は義捐金要求が煩かったのですが、今回のイタリアの地震で義捐金を求めるのは見たことないですねぇ。
あ、支那が発展途上国だからというのは言い訳になりませんから。外貨準備高が日本より大きく、有人宇宙飛行も行い、核兵器を大量に保有し、周辺国を恫喝している発展途上国ってありえないでしょう。

*

北朝鮮がミサイルを発射しました。
結果として、日本の領土・領海に被害がなくて良かったです。
その『テポドン祭』に関連したニュースを取り上げます。

まずは古いネタですが、こちらから。

▼引用開始(時事ドットコム) 2009.04.07.
日本の核武装「人類破滅に」=対北、冷静対応を−自民・山崎氏

 自民党山崎派の山崎拓会長は7日夕、都内で開いた同派パーティーで講演し、北朝鮮のミサイル発射を受け、日本の核武装や、発射基地への先制攻撃に前向きな意見が党内の一部にあることについて「誠に憂慮すべきだ。極端に言えば人類を破滅に導く議論だ」と厳しく批判、冷静な対応を求めた。
 山崎氏は「核武装論を日本が言い始めたら北朝鮮の核武装を是認することになる」と指摘。対北朝鮮外交に関し「6カ国協議の再開に向けて対話の努力をした方がいい」と語った。同日発表した同派の政策提言には、北朝鮮問題に関し「圧力のみならず対話を模索して解決に努め、日朝国交正常化を目指す」と明記した。
 山崎氏はこれに先立ち、国会内で河村建夫官房長官と会い、中国と韓国を訪れ、北朝鮮問題で意見交換したい考えを伝えた。
▲引用終了

山崎氏の考えていることが良くわかりません。氏は、この発言を聞いた日本人がどう思うのか、理解しているのでしょうか・・・。理解していて発言している可能性があるところが、僕が山崎氏を非常に嫌う理由の一つではあるのですが。
山崎氏は、北朝鮮と今までやってきた対話は何だったというのでしょう。話し合いをひたすら無視したのは北朝鮮ですし、今回のミサイルにしても、支那やロシアからも「控えた方がいい」と言われた中で発射されたわけで、国際世論を相手になどしていないことは明白です。これ以上、何の対話をするというのでしょうか。
更に、中国や韓国を訪問して北朝鮮問題で意見交換する・・・もう、こういう人を海外に出すべきではありません。
政治家としてももう既に終わってしまったからこそ、この発言なのかもしれませんが、自民党は早々にこの人物を切るべきだと思いますよ。

*

日本が独自に核武装をするべきかどうかについて、議論は必要です。
核武装肯定派の意見としては、「核武装でもしなければ、抑止力として不十分」というものや、「日本のような経済力と影響力を持つ国が、北朝鮮の核兵器に腰砕けでは、却って世界にマイナスである=だから核武装すべき」というものがあります。
一方、核武装否定派の意見には、非核三原則を楯に「日本が核を持つのは何が何でも反対」という意見と、「メリットとデメリットを比較してデメリットが大きすぎる」という意見があり、否定派の意見は、発言者によって立ち位置がかなり違います。
しかし、こういう議論はあって然るべきで、「何が何でも核武装!」とか「何が何でも非核維持!」といった意見で固まってしまうのは良くありません。
議論した結果として、現実的な判断をすべきです。
個人的には、メリットとデメリットを比較した上で、日本ほどの国力を持った国は、そのデメリットをあえて背負う義務があるし、核兵器を保持する資格があるのは、被爆国である日本しかないと思いますが、だからと言って、否定派の意見が無駄だとは思いません。

また、国際連盟脱退を主張する議員もいるようですが、まぁ、こういう意見があるのも当然でしょうけれど、現実的ではないなと思います。
もちろん、莫大な国連への拠出を求められ、それを律儀に守る日本に対して、未だに敵国条項すら削除しない国連の対応が面白いわけありませんし、僕はそんな国連に期待などしていません。
しかし、こういう交渉事は、席を蹴ってしまった方が負けです。いくら日本が先制攻撃できないといっても、他国が攻めてきたら戦わなければなりませんが、その大義名分を日本に引き寄せるのは、国際的な舞台でなければなりません。国連は、その一番大きな舞台として機能するわけですから、自ら役者を降りる必要はないでしょう。日本は「かわいそうないじめられっこ」を演じていればいい。
拠出金の見直しに言及するだけでいいと思います。どうせ、日本と米国がいなければ、国連など機能しないのですから。

*

さて、もう一つ、ミサイル関連ニュースを。

▼引用開始(asahi.com) 2009.04.08.
ブースター回収「耐え難い軍事的挑発」 北朝鮮軍が非難

 【ソウル=稲田清英】北朝鮮のミサイル発射で、日本政府が実態解明へ日本海に落ちたブースターの回収を検討していることに対し、北朝鮮の朝鮮人民軍総参謀部は8日、「内政干渉であり、自主権を侵害する耐え難い軍事的挑発だ」と強く非難した。朝鮮中央通信が伝えた。

 回収をめぐっては浜田防衛相が7日の参院外交防衛委員会での答弁で、「回収できる状況であれば、回収した方がいいと思う」と述べ、前向きに検討する考えを示した。
▲引用終了

1段目が日本の排他的経済水域に落下しているのですから、引き揚げる権利は日本にあります。
日本の排他的経済水域にゴミを落としておいて、どこをどう解釈すれば、「内政干渉」などという言葉が出てくるのやら・・・。すごい言い草ですね。
そもそも、北朝鮮に引き上げる能力があるとは思えませんがねぇ。

引き上げには600万〜2000万円ほどかかるという報道がありますが、2000万円で引き上げられるのなら、日本が税金で引き上げる価値はあると思います。
過去、北朝鮮の不審船を引き揚げた際も、いろいろな情報が手に入りました。どういうミサイルなのかがわかる可能性があるんですから、メリットは大きいです。
日本政府が引き揚げてくれることを期待します。
posted by 圭人 at 02:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月23日

意味がわかりません・・・

僕は、Birth of Blues様のところのエントリーで元記事を知りました。
まずはこの毎日変態新聞の記事をご覧いただきましょう。

▼引用開始(毎日.jp) 2009.03.19.
発電装置:太陽光や風力より効率良く、電磁力で電力供給−−木下さん開発 /神奈川

 電磁力を応用した高効率な小型発電装置を、相模原市の「ソフォス研究所」代表の木下博道さん(74)が開発した。川崎市の住宅展示場で19日から実用運転の公開展示をする。木下さんは「装置は使う場所に置くのでロスが少なく、電線などのインフラ整備が一切不要。太陽光発電や風力発電に比べて格段と効率が良く、電力供給の分散化が図られる。地球環境にやさしく、低炭素社会にふさわしい装置だ」と話している。【高橋和夫】
 ◇きょうから、川崎で公開

 木下さんは風力発電を効率的に運転する技術開発に取り組む中、24時間稼働できない太陽光発電や風力発電に代わる装置として、6年前から電磁力を使った発電プラントの開発を進めてきた。

 開発した発電装置は、円形アルミ板の周縁に磁石のN極、S極を交互に配列した回転体が大きな特徴。その周囲にコの字形の銅線コイルを配置する。始動時には市販モーターの助けを借りて回転体がコイルの間を動き始め、回転速度が増すと、ベルトでつながった別のモーターを回し発電する。

 これまでの計測結果によると、回転速度によっては、始動用モーターの消費電力の100〜1000倍程度も発電可能。また始動に必要な電力は400ワットモーターなら乾電池(単3)1本でも足りるという。

 研究所での実証運転では、回転体は最高で毎分1500回転し、直径80センチ(重さ約70キロ)の装置で毎時10〜15キロワット、同120センチ装置で毎時500キロワットを発電した。始動時に5・5キロワットのモーターを使った場合、1個100ワットの電球30個を点灯させていて3キロワットを発電できているのに、モーターの消費電力は2・6ワットしかなかった。

 特許出願中のため構造は極秘だが、電気工学や機械工学、物理学の研究者らが相次ぎ視察。元九州電力最高顧問で核燃料サイクルのプルサーマル研究に携わってきた元国際原子力機関委員の松下清彦さんは「画期的な発電装置」と認めている。

 松下さんはたびたびドイツを訪れ第一級の研究者と、この発電装置の理論的な解明に取り組んできた。松下さんは「ドイツの学者、研究者は発電装置として認めている」と話し、同研究所は「ほぼ実証された」として公開展示に踏み切ることになった。19日の会場は小田急新百合ケ丘駅近く。
▲引用終了

エイプリルフールはまだ先だったと思いますが・・・。

僕は理系出身ですが、できの悪い学生だったので、あまり科学に強くありません。下手の横好きというやつです。ですので、僕が単純に内容を理解できていない可能性もあります。それをご理解いただいた上で続きを読んでいただきたいのですが・・・。

しかし、何度読み返しても、よくわからない記事ですねぇ。
もともとが、電動発電機ってことかな?
それってどれだけ意味あるんだろう・・・バッテリーの方が良いような気がします。バッテリーを交流なりに変換した方が、効率良さそうですが・・・。
そもそも、電磁力を応用した発電機・・・電磁力とは、電磁相互作用のことですね。発電機そのものが電磁気力を使ったものだと思いますが、普通の発電機と何が違うんでしょうか。

記事を読む限りだと、「2.6Wのモーター消費電力で3kWの発電ができている」というように見えます。記事中の仕事率(もしくは電力)の単位がおかしいのはとりあえず置いておくとして、2.6Wで3kWの出力が得られるということは、1000倍以上のエネルギーが得られることになります。差し引き2997W分のエネルギーが、どこからか発生したことになります。
消費したエネルギー以上の出力が得られるというのは、永久機関ですよねぇ・・・。

例えば、電力会社などでCMしている「エコキュート」。使っている電力エネルギー以上にお湯が沸かせるというもので、一見、投入したエネルギー以上の効率が得られているように見えますが、これは、エアコンや冷蔵庫と仕組みは同じで、「ヒートポンプ」という技術を使っています。

1)冷媒を圧縮する
2)冷媒の温度が上がる。
3)冷媒の熱は湯沸かしで奪われる。
4)冷媒の圧力を下げる。
5)冷媒の温度が下がって外気温以下になる。
6)冷媒に外気の熱を吸収させる。
7)1)に戻る

という具合に、「外気温の持つ熱エネルギーを使っている」のですね。「投入した電力(エネルギーではないところがポイント)」より多くのエネルギーを得られるので、化石燃料を燃やして温めるより、ずっと効率がいい(3倍〜6倍の効率だとか)ということになります(安いかどうかは別の話)。
わかりにくいと思うので、興味のある人はググってみてくださいね。

で、最初の記事に戻りますが、これは、一体どこからエネルギーを得ているんでしょうか?
それくらいは、毎日変態新聞の記者も聞いて欲しいですし、それが理解できないようなら、こういう科学系の取材はすべきではありません。

高効率のモーターや発電機ができたというのなら、それはそれでいいんです。そういう記事を書けばいい。
小さい起動用モーターで回し始めれば、あとは周辺に存在するエネルギーを得て、より効率よく発電できるというのなら、それもいいでしょう。それでも内容によっては画期的な話ですから。

それがなぜ、このような「永久機関?」と誤解されるような記事が出来上がるんでしょうか。
確かに、記事の中に「永久機関」の文字はありませんが、「2.6Wの消費電力で3kWの発電」とか「100倍〜1000倍の発電が可能」という表記があれば、投入したエネルギー以上の発電が行われると誤解します。
もし、「ソフォス研究所」や代表の木下氏が「始動用モーター以外のエネルギーは不要」と言い出したら、詐欺です。今のところ、この記事だけでは何とも判断が難しいですが、説明不足は明らかですし、怪しいことに変わりはありません。
こんないい加減な記事を垂れ流して、毎日変態新聞は責任が取れるのでしょうか?

そういえば、水から触媒だけで水素を取り出し、発電するという「ウォーターエネルギーシステム」という怪しい話もありましたね。触媒自体は化学変化の前と後で変化しませんから、水分子という安定した結合を水素と酸素という分子に分けるには結構なエネルギーが必要なのですが、触媒だけでそれが起きるとなると大騒ぎです。物理法則を無視してますから。
こちらは完全に似非科学というよりニセ科学の分野になってしまいます。

どうしてこういうトンデモ科学に引っかかるのでしょうか。疑似科学、似非科学を通り越して、ニセ科学は嘘つきに他なりません。
この記事では、ソフォス研究所と木下氏は、詐欺師にしか見えません。もし、彼らの研究が非常に有益なものだとしたら、毎日変態新聞のこの記事は、彼らの名誉を傷つけることになりますし、これがもし「嘘」だとしたら、毎日変態新聞は詐欺師の片棒を担いだ悪質な報道機関ということになります。
今回のような、一般的に見てすぐに首をかしげたくなる内容であれば、検証は当然必要ですし、「騙された」という言い訳は通用しません。
大きな記事ではありませんから、マズければこのままフェードアウトかも知れませんが、毎日変態新聞の対応が楽しみです。
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2009年03月15日

守るべき人権は他にある

フィリピン人不法入国者、カルデロン一家の件。

『在日特権を許さない市民の会(代表:桜井誠氏)』という団体がありまして、この団体が東京入管前で、「カルデロン一家を強制送還させよ」という演説をしている動画を見ました。
基本的に、仰っていることは正しいと思うし、僕の意見と変わらないのですが、ヒステリックな感じがして、一般人には参加しづらいように見えました。
「それじゃ、ただのヘタレだ」と言われればその通りで、返す言葉もありません。
ただ、最近になって、やっと、いわゆる右派の主張も社会に出てくるようになってきましたが、まだまだ一般的になったとは言えない状況では、少し右に振れ始めた針が揺り戻しを起こし、却って左に触れるのではないかと危惧します。

一方で、こういうヒステリックな主張の仕方は、従来、サヨク(左翼ではない)がよく使う手法でした。戦後60年を超える日本の「戦後民主主義」において、これほどまでサヨクの主張が浸透した結果を見ると、強い主張の仕方というのもある程度は必要なのではないか、とも思います。

もう少し、理性的な主張をなさればいいとは思いますが、桜井氏の行動力には素直に敬意を表しますし、仰っていることも間違ってはいないと思います。
積極的な支援をしたいとは思いませんが、そういう団体の存在意義はあると思います。

カルデロン一家の弁護士は、カルデロン一家に対するネット上の批判に対し、「外国人排除の発想があるる」と発言したようですが、カルデロン一家は、正規の手続きを踏まず、他人になり済まして入国しています。その段階で、日本の法律を守るつもりがないと言っているのと同じです。日本の法を守れない外国人をなぜ日本人が受け入れる必要があるのでしょうか?
弁護士でありながら、「日本の法を曲げろ」と主張する。政府や入管が温情をかけてもそれを当然とし、さらに法や司法判断を超えろという主張自体が、法律家のすることとは思えません。
まして、不法入国者の為に寄付を募るなど、私の常識では考えられません。
一家揃っての在留特別許可を求める意見書を全会一致で可決した蕨市議会といい、署名に参加した人々といい、法を蔑ろにするということがどういうことか、わかって言っているんでしょうか?
支援がしたければ、蕨市議会と署名参加者でやればいい。人数も多いし、稼ぎの多い人もいるのだから、簡単でしょう?
日本には同様の不法入国・滞在者がまだまだ沢山いますが、彼らがカルデロン一家と同様の主張をしたら、同じように支援するんですか?
私はご免ですがね。

また、この問題を人権問題に絡める人がいるようですが(特にマスコミ)、フィリピンは、日本から強制送還されると人権が侵害されるほど酷い国なんですか?
フィリピン政府は、日本政府にカルデロン一家の主張を拒むよう要請し、そもそも在留延長をしたこと自体を批判しています。何より、フィリピン政府が、この一家がフィリピンで生活するための支援を行う用意があることを表明しています。
フィリピン政府の主張が普通なのです。フィリピン政府も、正規の入国手続きを取り、正しく日本に在留している自国民を日本政府が追い出すなら、違う主張をしたでしょう。
好きな国に住む権利は、その国の法を守ってこそ維持されます。その国の法が守れないのであれば、その国に滞在する権利がありません。人権は守られるべきものですが、その権利の種類には、当然優先順位があり、権利に責任が発生するものもあるのです。

日本政府や入管の対応というのは、日本国民の意思が反映されるわけです。
マスコミが一般市民の代弁者としてふるまうため、マスコミの主張が強く反映されているようにも感じますが、結局は選挙が全てですし、マスコミも商売ですから、国民すべてにそっぽを向かれるようになれば、変わっていくでしょう。国民がマスコミに振り回されれば、政治家はマスコミの影響力を認めないわけにはいきません。国民が自分で調べ、考え、結論を導くのなら、政治家はマスコミより国民を向きます。今の日本は浮動票が多く、組織だった支援で勝てた時代ではありません。汚職まみれの政治家であっても、浮動票を獲得するためには、国民に向き合うしかないのです。
今まで国民は、手段もなかったので、マスコミに踊らされてきました。戦後60年の歪んだ関係が、今まさに露呈しているような気がします。
国民は変わり始めていると思います。次はマスコミでしょうか、政治家でしょうか。いずれにしても、日本国民が変われば、国家の行く末は変えていけるし、変わらなければ、そのままなのです。

それにしても、人権人権と騒ぐ人々は、こんな不法入国の一家より先に守るべき人権があることを、どう考えているのでしょうか?
北朝鮮に拉致された日本人拉致被害者、中共政府に弾圧されているチベットや東トルキスタンやウイグル、中共政府が裏で糸を引いているスーダンのダルフールでの虐殺など、明らかに人権が侵害されている事例は他にあり、その度合いはカルデロン一家とは比較にならないほど深刻です。そういった深刻な人権侵害を訴える人権団体がほとんどなく、また、報道もされないのはなぜなのでしょうか。
カルデロン一家の人権は、日本政府によってきちんと守られています。現在の状況以上に人権の必要性を説かれても、耳を傾ける価値を見出せません。カルデロン一家に関わって騒ぐ暇があるなら、拉致問題なり、チベットなり、ダルフールなり、北朝鮮や中共がらみの人権侵害を弾劾する方が先でしょう。
それができないマスコミや人権団体に、存在価値などありません。社会的信用を失って潰れていくのを、僕は嘲笑ってやりますよ。
posted by 圭人 at 21:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

温情かけるだけ無駄

西松建設の違法献金疑惑について。。

民主党の小沢代表の公設秘書が、献金の『請求書』を西松建設に出していたようですね。政治団体に対してではなく、企業に対して、献金の請求書を出すということは、企業が金を出していたことが分かっていなければできませんね。
それに、請求書っていうのは、「金払ってください」というものなので、「お願い」ではなく「要求」なんですよね。企業に無理やり献金を求めるのは駄目なんじゃないんですかね?
完全にアウトでしょう。
小沢氏は秘書のせいにして逃げるんでしょうか?

自民党にも西松建設のダミー団体から献金を受けている議員がいますが、名前を見ると、「一掃してくれていい」人たちばかりなので、この際、一緒に葬ってもらえばいいかと。

*

不法入国で強制退去処分が確定しているフィリピン人一家の件。
まだグダグダと日本にいるようで。

▼引用開始(YOMIURI ONLINE) 2009.03.10.
「すぐにでもお父さんを返してほしい」比人一家の長女ら会見

 不法入国で強制退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が法務省に在留特別許可を求めていた問題で、東京入国管理局が9日、アランさんを施設に収容したことを受け、中学1年の長女のり子さん(13)と妻サラさん(38)が、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した。

 張りつめた表情で会見に臨んだのり子さんは、「お父さんの収容にショックを受けています。すぐにでもお父さんを返してほしい。家族3人で日本にいたいという気持ちは変わりません」と涙を浮かべて訴えた。

 入管はこの日、のり子さんとサラさんの仮放免期限を16日まで延長。そのうえで一家に対し、家族全員で帰国するか、のり子さんだけが在留するかを選択し、13日までに意思表示しなければ、16日にのり子さんとサラさんも収容し、3人を強制送還する旨を伝えた。
▲引用終了。

妻と長女の仮放免期限がまた延びて16日になったとか、もうダラダラといい加減にして欲しいです。
家族揃って居たいのなら、フィリピンに揃って戻ればいい。長女だけ日本にいる必要はありません。
家族そろって日本に居たいのなら、合法的に入国してください。違法行為をなあなあにするのは、法治国家として認められません。

それに、言うに事欠いて「返して欲しい」とはどういう言い草ですか?
あなたの両親は、日本の方を犯しているんですよ。不法に入国したのだから、強制送還されるのが当たり前。何の瑕疵もなく不当に拘束されたわけじゃありません。
今までだって、温情対応してもらっててこれですか?
そんなに日本の温情が厭なら、とっとと出て行っていただいて結構です。温情かけるだけ無駄じゃないですか。
厚かましいのもいい加減にしてください。
posted by 圭人 at 03:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月07日

これ以上の特例は不要です

不法滞在のフィリピン人一家が、長女だけ日本に残し、両親はフィリピンに退去することに決めたようです。

▼引用開始(YOMIURI ONLINE) 2009.03.07.
国外退去処分確定の比一家、長女は国内残留へ

 不法滞在で国外退去処分が確定した埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家が、法務省に在留特別許可を求めている問題で、一家は拘束を猶予される仮放免期限の9日を前に、長女ののり子さん(13)は国内に残すことを決めた。

 一家の代理人の弁護士が6日、明らかにした。一家は、のり子さんが日本語しか話せないことなどを理由に3人で残れるよう求めてきたが、受け入れられない場合は「日本で勉強を続けたい」というのり子さんの希望を優先することにしたという。一家には東京都内などに住んでいる親戚(しんせき)が3人いる。
▲引用終了

親戚いるんじゃないですか。
「中学生の長女だけ残すことはできない」とか言ってませんでしたっけ?
大ウソもいいところで、マスコミはこの点追及しないんですか?
こういう欺瞞に満ちた話は大嫌いです。

で、強制退去となる両親ですが、強制退去の場合、日本への再入国は5年間できないことになっていますが、森法務相が特別許可を出す可能性を示唆しました。

▼引用開始(MSN産経ニュース) 2009.03.06.
「一時的に両親の上陸特別許可も」 蕨市の比家族在留問題で森法相

 不法滞在で強制退去を命じられ、9日に帰国日の回答期限を迎える埼玉県蕨市のフィリピン人、カルデロンのり子さん(13)一家の問題で、森英介法相は6日、強制退去となれば原則5年間再入国できなくなるのり子さんの両親について、「一時的に上陸特別許可を出すこともやぶさかではない」と配慮することを明らかにした。

 森法相は、のり子さんだけの在留を許可した判断について、「基本的には家族そろっての国外退去だが、(のり子さんが)日本で学業を続けたいという事情を考え、判断した。近くに身寄りが3人おり、多くの支援者もいる」と、これまでの判断に変更がないことを強調した。

 そのうえで、「お子さんは在留資格が得られれば、いつでも両親に会いにフィリピンに帰れる」と述べた。
▲引用終了

だから、法務大臣ともあろう人間が、感情で法を曲げるようなことをホイホイ発言することが信じられないんですよ。
そもそも、長女の在留も特別な配慮じゃないですか。この上、更にこの一家を優遇する理由が、どこにあるというのでしょうか。
両親が日本に来るんじゃなくて、長女がフィリピンに会いに行けばいいでしょう。中学生なんだから、飛行機くらい乗れるでしょう。その方が、渡航費も1人分で済んで安上がりです。両親が来る意味などありませんし、また不法滞在しないと、どう断言できるんですか?

こういうことを許すと、正規の手段で入国している他の外国人が迷惑じゃないですか。結果として、悪いことしても、既成事実を作ってしまえば良いことになり、日本人と外国人との軋轢が大きくなるだけです。

法を厳格に適用していけば、住みにくい世界になるのはわかっていますし、何でもかんでも法に縛るのは問題があるのですが、まず、法は法として守るという前提がなければ、モラルに任せる範囲を大きくすることはできません。一個人に特例をいくつも認めるのは、逆差別になりますから、これ以上の優遇は認めるべきではありません。
入国したければ、5年待って正規の手段で入国しなさいな。
posted by 圭人 at 17:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月01日

強制退去でいいんじゃないでしょうか?

朝日新聞は、自社の脱税は「申告漏れ」と称し、他の企業のものは「脱税」と表現するんですね。
障害者郵便の割引を悪用した広告代理店の報道では、朝日新聞は「脱税」と表記しています。
この広告代理店の行為は罰せられるべきで、「脱税」行為であることは疑う余地はありません。従って、朝日新聞の表現が間違っているとは言いません。しかし、自社の脱税行為は表現を弱め、他企業の脱税は脱税と表現するのは、自らの報道の信用を貶めることです。
まぁ、朝日新聞の報道の信頼性がどれほど地に堕ちようと、僕の知ったことではありませんし、この際、さっさと潰れてくれればいいのにと思いますよ。
毎日変態新聞は論外ですし、読売新聞も老害が残っていて、政治フィクサー面して暗躍しているのが気に入りません。
政治家の再編も必要ですが、マスコミの再編も必要なのではないでしょうかね。

*

さて、不法滞在で国外退去処分が決定している、フィリピン人のカルデロン一家について。

▼引用開始(YOMIURI ONLINE) 2009.02.27.
強制送還示唆に衝撃  不法滞在比一家
長女残留か全員帰国 決定迫られる


 不法滞在で国外退去処分が確定している蕨市のフィリピン人、カルデロン・アラン・クルズさん(36)一家3人に対し、東京入国管理局が27日、「強制送還」を示唆したことで関係者に衝撃が広がった。アランさんは出頭後の記者会見で「家族で日本に残りたい」と改めて訴えた。支援する渡辺彰悟弁護士は、引き続き国連の人権機関などに働きかけるとした。

 法務省は3人そろっての帰国か、日本語しか話せない中学1年の長女のり子さん(13)だけを日本に残すか選ぶよう求めている。

 アランさんと妻サラさん(38)はこの日、午前9時に東京入国管理局に出頭。東京入管は拘束を猶予する仮放免の期限を3月9日まで再び延長したが、次回までに方針と帰国日を決めなければ3人を収容すると伝えたという。

 のり子さんが通う中学校の校長は「今後どうなるか分からず、推移を見守りたい。のり子さんをはじめ、生徒が動揺しないようケアしていきたい」と話す。のり子さんは合唱の部活に熱心に取り組んでおり、友達も多い。ただ、地域やPTAの一部には「なぜ不法滞在の子供を受け入れるのか」と疑問視する声もあり、学校は昨年12月の保護者会で経緯を説明した。

 アランさんの近所の男性(72)によると、一家は、のり子さんが生まれて間もない13年前、現在の賃貸マンションに引っ越してきた。男性は「のり子さんは元気よくあいさつをする明るい子。両親もしっかりしている。在留特別許可が出れば良いのだが……」と気をもむ。

 アランさんは1993年に来日後、工事現場などで働き、96年からは東京都足立区の建設会社に内装解体工として勤務する。同僚の男性は「アランさんはとても優秀でリーダー的存在。優しい性格でみんなに好かれている。厳しい状況だが、何とか日本に残ってもらいたい」と話す。

 アランさんはこの日、在留特別許可を求める1328人分の署名を東京入管に提出。署名の累計は1万9733人分となった。
▲引用終了

まず、僕はカルデロン一家に敬称はつけません。彼らは不法滞在者なのです。法を犯した者なのです。敬称をつける理由がありません。
国外退去は当たり前の話で、法律に則った処理で、何が問題なんでしょうか。
日本は法治国家です。「お涙ちょうだい」で法を曲げるのは、法治国家のすることではありません。その点を、マスコミが報じないのはどういうことなんでしょうか。

日本は地上の楽園ではありませんが、他国と比べれば、日本は非常に恵まれています。地球上で最も楽園に近い国かも知れません。それは、私達の先人達の努力の賜物です。努力なく、運だけで手に入れたものではありません。
日本に留まりたいという気持ちはわからないでもありませんが、それなら正規の手続きを踏めばいい。「不法滞在を認めろ」など、今まで日本の恩恵に浴しながら、その感謝を表すどころか、さらに過剰な権利を欲するとは、何という強欲でしょうか。

カルデロン・ノリコという少女が日本で生まれ、日本で育ったことと、法の規定とは関係ありません。友達がいようと、生活基盤がどうだろうと、関係ありません。
情状酌量の余地を検討した結果、少女だけ日本に残ることは認めているではありませんか。僕個人は、それも同化とは思いますが、入管の決定事項ですから、とやかく言いますまい。
両親はフィリピンに帰国し、改めて「法を守って」入国すればいい。支援者や支持者は2万人近くいるらしいのですから、その支援者たちが、カルデロン・ノリコを養ってやればいいでしょう。

こういうことがあると、正規の手続きを取って日本に合法的に滞在している他の外国人が気の毒です。
在日韓国・朝鮮人の永住許可を引き合いに出される方がいるとすれば、その在日特権がおかしいことを理解してください。それすら、そもそも「永住許可」であって、権利ではないのですが。
posted by 圭人 at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月25日

これでよく他の企業を非難してきましたね

朝日新聞社が脱税した件。
まずは、日経と、当の朝日新聞の記事を比べてみましょう。

▼引用開始(NIKKEI.NET) 2009.02.23.
朝日新聞、所得隠し3億9700万円 国税指摘

 朝日新聞社は23日、東京国税局の税務調査を受け、2008年3月期までの5年間(一部は7年間)で計約3億9700万円の所得隠しを指摘されたことを明らかにした。所得隠しとされたのは出張費など編集関連費で、このうち京都総局の出張費など約1800万円はカラ出張などの架空経費と判断された。

 経理ミスなどを含めた申告漏れ総額は約5億1800万円。重加算税を含む追徴税額は約1億3900万円の見込み。同社は同日付で修正申告したという。また当時の京都総局長らを停職処分、東京、大阪、西部、名古屋の四本社の編集局長を減給処分とした。

 朝日新聞社広報部の話 申告漏れの指摘を受けたことを報道機関として重く受け止めている。今後一層、適正な経理、税務処理に努める。
▲引用終了

▼引用開始(asahi.com) 2009.02.23.
本社5億1800万円申告漏れ 修正申告、関係者を処分

2009年2月23日20時3分

 朝日新聞社は、東京国税局から08年3月期までの5年間(一部7年間)で、法人所得に約5億1800万円の申告漏れを指摘され、23日に修正申告して法人税約1億700万円を納付した。これに伴う加算税は約3100万円、うち重加算税は約2800万円と見込まれる。

 東京国税局は、取材費の一部を交際費と認定したり、出張費の過大計上を指摘したりして、編集関連費のうち約3億9700万円を経費とは認めず、重加算税の対象と認定した。このうち、京都総局が出張費などで計上した約1800万円については、カラ出張などによる架空経費と指摘した。

 このほか、本社が負担している出向社員給与について、出向先の子会社は自社が負担すべき人件費を本社へ戻し入れることになっているが、約9500万円が戻し入れ不足であるとして寄付金と認定した。また、支払い基準が不明確な販売関連の会社への奨励金約2400万円を寄付金と認定するなど、いずれも申告漏れと指摘した。

 朝日新聞社は、これらの認定を受けて、同日付で京都総局の当時の総局長らを停職などの処分としたほか、管理責任を問い、東京、大阪、西部、名古屋の各本社編集局長を減給処分とした。

 朝日新聞社広報部の話 申告漏れの指摘を受けたことを報道機関として重く受け止めています。架空経費に関しては関係者を厳しく処分しました。今後一層、適正な経理、税務処理に努めます。
▲引用終了

申告漏れとは、税務の見解の相違や計算上のずれによって発生する「ミス」であって、税を不当に逃れるために行ったことを指す言葉ではありません。
「カラ出張による架空経費」や「出張費の過大計上」は「わざと」やらなければできないことです。これは不当に税を逃れようとした「脱税」です。
だからこそ、朝日新聞は国税局の重加算税対象を受け入れたのではないのでしょうか?
時効期限の過去7年間に遡って徴収されるというのは、相当悪質であることを示唆されており、「ミスだった」という言い訳は通用しません。

朝日新聞以外は、どの新聞社も「所得隠し」と表現しており、朝日新聞の故意を報道していますが、当の朝日新聞は「申告漏れ」と表現し、自らの犯罪行為をうやむやにしようとしています。

たかだか首相が漢字の読み間違いをした程度で、鬼の首を取ったような報道をしたり、不正のあった企業を袋叩きにしてきたマスコミが、自分の不正には甘々ですね。
自分の脱税行為にアサヒる朝日新聞。毎日変態新聞ともども、さっさと潰れてください。
posted by 圭人 at 01:05| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事:社会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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