2009年11月29日

人を馬鹿にした事業仕分け

明るい話題がありませんね。
株価は下落の一途をたどっています。
民主党へ政権交代後、見事に日本が独り負けです。
景気回復に一定の効果があった、エコカー減税やエコポイントといった政策は、前の麻生政権時代の施策であり、鳩山政権の実績ではありません。
それを、さも自政権の実績の如くコメントする民主党には、その厚顔無恥さに呆れる他ありません。
その鳩山政権の高視聴率を支える要素の一つに、事業仕分けがあると報道されています。その透明性が民衆に支持されているとか。
しかし、どういう根拠で事業仕分けがなされているのか、本当にこれでいいのか、きちんと見極める必要があるのではないでしょうか。

▼引用開始(毎日jp) 2009.11.26.
特集ワイド:白熱の事業仕分け 生き生き仕分け人/手震え涙の自衛官/失笑する傍聴者

 連日の報道で傍聴者が詰めかけ、ネット中継もアクセス多数という行政刷新会議の事業仕分け。明日27日で最終日を迎える。どんな攻防が繰り広げられているのか、見に行った。【中山裕司】

 「我々の努力が足りませんでした」。仕分け人の追及を受け、防衛省の担当者は淡々とした表情で白旗を揚げた。仕分け対象は自衛隊の募集広報。部隊や施設の公開、展示などを行う事業で、概算要求は31億円にのぼる。

 仕分け人の一人、民主党参院議員の蓮舫さんは、矢継ぎ早の厳しい追及ぶりから時の人となった。仕分けを翌日に控えた23日は東京都練馬区の陸上自衛隊広報センターを視察して「(シミュレーターなどは)楽しいし、努力は分かるが、仕分け対象」と意気込みを語った。そして臨んだ24日。

 広報センターの有料化は入場者の減少につながるという担当者らの主張に対し、蓮舫さんは満を持していたかのようにマイクに向かった。決然とした表情で、どこか生き生きとして見える。「有料だとお客さんが来なくなるというのは本当でしょうか。テーマパークは家族4人で1万円を超えるのに、リピーターが後を絶たない。(シミュレーターを)体感してもらうなどの工夫の余地があるんじゃないでしょうか」

 担当者は「工夫の余地はあるが、民間でお客さんを呼ぶことを考えている方々のようにできるかどうか、自信はありません」と答えた。別の仕分け人が「クオリティーが低いものはタダでも売れない」と追い打ちをかける。その時、担当者から「我々の努力が足りませんでした」の言葉が出た。

 「あれだけのディベート力、調査力には改めて感心しています。同じ党の議員で良かったと思います」。事業仕分けの統括役、枝野幸男衆院議員に評された蓮舫さん。追及をまだ緩めず、「先ほど『努力が足りない』とおっしゃっていましたが、この予算でどう埋めようとしているのですか」となおも追い詰める。割って入ったのは長島昭久防衛政務官。省庁の意見を代弁することが多い「評価者」の立場で参加していたが、「みなさんを説得するだけの材料はないと認めざるを得ない」と引き取ると、傍聴者席から失笑が漏れた。

 結局、事業は縮減と判定された。

 傍聴していた千葉県柏市の元会社員、矢口寿雄さん(64)は、判定を聞き終えると体育館の外の喫煙スペースでプカリ。「自衛隊の施設をディズニーランドのようなテーマパークと比べる仕分け人はあまりにナンセンス。事前に勉強して、質問しているようには見えなかった。説明する官僚も仕分け人を説得して、予算を確保しようという気力が感じられない。プロなんだからきっちりしてほしいね」

 事業仕分けは3グループに分かれ同時進行している。24日、蓮舫さんのワーキンググループにはテレビカメラが1階に16台、2階報道席に4台入り、一挙手一投足を追った。会場はパイプ椅子に座りきれない傍聴者であふれ、一時は入場制限されるほど。音声レシーバーで議論に聴き入る人あり、官僚の表情を眺める人ありで、静かな熱気がみなぎっている。

 ■

 官僚も白旗を揚げてばかりではない。17日の事業仕分けでは、こみあげる感情を必死に抑えようとする姿も見られた。

 振り上げた左手が声とともに震え、目に涙を浮かべていたのは防衛省の自衛官。「1時間足らずの議論だけでカットされる。どれくらい国民の命に影響するかを今後しっかりと聞いていただきたい」

 ムダありとされたのはコンピューターで部隊運用などを行う「情報システム借料、開発・改修経費のコスト削減」で、直前に2〜3割の縮減と判定されていた。「我々も効率のためにシステムを統合しようとしている。自衛隊員はプリンターの消耗品を1年に1回ぐらいしか換えることができない経費しか与えられていない。にもかかわらず、2〜3割カットと平気で言われることに、私個人的な意見としては非常に問題があると思いました」。会場を後にする間際、声を振り絞りながらぶちまけた。

 省庁担当者のプレゼンテーション能力も判定に大きく影響しているようだ。紙に目を落としながらボソボソと口ごもる人あり、理路整然と説明する人あり。枝野さんは記者会見で「行政依存の政治が続いてきた中で、責任者がプレゼン能力を持っていなかったことが明らかになった。これが今回の意義。官僚のみなさんに一種のカルチャーショックを与えたかもしれませんが、私はそれ自体が事業仕分けの意義だと思います」と説明した。

 ■

 事業仕分けは、東京・市ケ谷の国立印刷局市ケ谷センター体育館で行われている。このセンターは独立行政法人整理合理化計画を受け、財務省が来年度中に返納など何らかの方法で処分する方針。行政の無駄を省く事業仕分けを、近く処分される体育館で行うという演出だ。

 事業仕分けの意義は作業の公開による透明性の確保だという。毎日新聞の世論調査でも内閣支持率(64%)を超える74%が「評価する」と回答した。ネット中継のアクセス数はピーク時2万4000件に及ぶ。

 枝野さんは作業後、主にメディア向けにブリーフィングを行い、一部傍聴者も会場に残って耳を傾ける。17日には男性傍聴者も質問の手を挙げた。「受付で抽選を用意して、当日の参加者でどなたか1人をサプライズで仕分け人に加える考えはないでしょうか」。枝野さんは「大挙して押しかければ(事業の)利害関係者に当たる可能性も高くなる。ただ私的な議論では、無作為抽出した国民に判定していただいたらいい、とは言っています」とやんわりと拒否した。

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 パフォーマンスに支配され、民間の仕分け人の権限がはっきりしない事業仕分けには批判もある。

 日が落ちてひんやりとした体育館で、疲れが見える行政刷新会議の職員がつぶやいた。「確かに今の仕分けのやり方は100点満点ではないかもしれない。だけど、予算編成の公開性を進めて、納税者から見える形にした点は前進と言えるのではないでしょうか。自公政権のように族議員中心で予算を決めるのは古いんじゃないですかね」

 視察した鳩山由紀夫首相は、仕分け作業の結果について「基本的に重視する。一言で簡単にひっくりかえる話ではない」と述べた。年末にまとまる来年度の予算案でその結果が出る。
▲引用終了

事業仕分けの仕分け人は、利害関係がない民主党議員にやらせているとのことですが、「利害関係がない」と言えば聞こえはいいですが、要は専門的知識が全くないということです。その結果、素人判断で「要らない」と切り捨てているに過ぎません。

そもそも、国家事業の中には、利益が出ないものが多いのです。利益が出るなら民間でできるわけで、利益重視の民間ではできなくても、国家の発展と国民の生活の向上には重要と言えるものは、国家予算を割いて行うべきです。
特に科学技術は基礎科学は直接商売に結び付きませんが、その理論を応用して応用科学があり、科学技術が発展し、利益を生み出します。
直接的な利益が出ないなら、救急も消防も警察も要らないということになりますよね?一般道路の整備だって、直接の利益は出ませんよ?河川の治水工事だって、災害が起こらなければ必要ないですが、儲からないと言って、すべき対応を怠って災害が起こって非難されるのは政府ではないですか?
公共事業は単純に利益が出ないから止めればいいというものではありません。

それにしても、この記事では、蓮舫氏のトンデモ理論が記載されていますが、これで納得する人がそんなに多いんでしょうかねぇ?
自衛隊の広報センターを遊園地と同じに考えるあたり、どういう思考回路をしているのやら…。
そこまで言うなら、自衛隊の地位も向上させるべきでしょう。日本のような、自国の軍隊を忌むマスコミが蔓延る中で、自衛隊に更なる足枷を課すことが、日本にとってマイナスになりこそすれ、プラスになることはありません。
この人のディベート能力が、そんなに高いとは思えません。
もともと、予算削減ありきで議論しているのだから、理論に不足があろうがなんだろうが、仕分け人が負けることなどないのです。で、その仕分け人は、財務省の理論に従って削減を行っているだけで、政治主導でも何でもないのです。
専門家でもない、何が重要かも理解していない人物に、重要な事業を削られ、単なるばらまきに使うなど、僕は許せません。

枝野氏の発言も呆れるばかり。事業仕分けで明らかになったのが責任者のプレゼン能力ですか…。こんなに時間と金を使って、わかったのがそんなことなんですか。そんなに金を使わなければならないことでもなければ、それを知ったからって、予算編成の何に役に立つと言うのですか?
個人的には、蓮舫氏と枝野氏が、人を馬鹿にする能力だけは長けているものの、本当にものを知らない人たちだというのがわかりましたよ。そんな人を仕分け人として、政党の重要な人材としている民主党のダメさ加減もよくわかりました。

先日、削減の方向を出されてしまった科学技術関連予算や国防費は、日本の周辺国では不景気であっても減らされるようなことはありません。
国力を高めるにあたって、教育や科学技術力の強化は、どの国も最重要視していますし、軍事力は、自国を守るために低くて困ることはあっても、高くて困ることはありません。
逆に、日本がこの分野の予算を減らすことで、周辺国、特に日本を追いかけ、追い越さなければと息巻く中共や韓国、ロシアを喜ばすことになります。
国家というものがよくわからない鳩山首相には、どうでもいいことなのかもしれませんが、僕は日本国民として生きていくつもりですし、日本国民であることに誇りもあります。
こんな無責任な総理大臣や政府は、明治維新後、初めてじゃないんでしょうかね。鳩山政権は細川政権と同じ印象を受けますが、更に無責任な印象を受けますよ。
日本という国をよくわからず、責任もとれないのであれば、とっとと首相の座から降りていただきたいですね。
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2009年11月19日

非常に有能な鳩山政権

忙しいですね。
売上は徐々に戻ってきていますが、鳩山政権が停止した予算のせいで、進まなくなった案件もあって、洒落になっていません。
どの企業も、二番底を心配しています。
鳩山政権になって良かったという人は、今のところ全くいませんね。どこを調査したら、あんなに高い支持率になるのか、理解できません。

*

鳩山政権にはいろいろ言いたいことはありますが、個人的には、プラスの評価はほとんど「全く」と言っていいほどなく、マイナス評価ばかりと言っていい状況です。
最初は、「どこまで馬鹿な政権なんだ」と思っていました。この頭の悪さは尋常ではないと思っていたのです。
が、最近はちょっと違う見方をするようになりました。

直近で、個人的に目についた鳩山政権のマイナスポイントは以下の通り。

1)外国人参政権、外国人住民基本法、人権擁護法に積極的。

2)事業仕分けで必要な事業まで廃止や予算削減している。

3)国際社会の表舞台で余計な約束をしてくる。

4)一方で同盟国(米国)との約束は平気で反故にする。

5)違法献金や脱税に対する説明責任を果たしていない。

6)首相や閣僚の失言や無責任発言の多さと、それに対する処分の甘さ。

といったところでしょうか。
細かく挙げればキリがなく、ここには書ききれなくなりそうです。
全てにおいて、日本国という国と、その国民のことなど、何も考えていないと感じるものです。
違法献金については、鳩山首相と小沢幹事長個人の問題であり、東京地検が逮捕、検挙すればいいだけですが、それ以外は、日本の受けるダメージが大きすぎます。
鳩山首相の発言はことごとく軽く無責任で、その場その場、話す相手によって言う内容が違います。特に外交の場では致命的で、短期間に主張がコロコロ変わり、対面する人によって言うことが違うというのは、関係諸国の信用を得ることはできないでしょうし、それどころか、今まで日本が築き上げてきた国際的信用と地位を失墜させかねません。
小沢氏の、「参政権問題はわたしが民団に約束したことだ。約束は必ず守られるべきだ。」という発言や、仏教を持ち上げるあまり、他宗教を貶める発言をしたことは、日本国民だけでなく、世界中の人々を敵に回すことになるでしょう。
科学技術の発展や教育にはコストがかかりますし、効果が簡単に見えないものも多いです。
科学技術は地道に研究を続けなければ、成果を得ることはできませんし、一度中断してしまうと、その遅れを取り返すのは、非常に厳しくなります。
そもそも、国家が資金を提供して行う事業は儲からないことの方が多く、重要ではあるが儲からない事業からこそ、国家が主導しなければならないのです。
就職支援などは、この景況の悪い状態では、より手厚く実施されるべきですが、そういった、直接的な利益が出ないもの、結果に長期の判断が必要なものなどを、「無駄」の一言で廃止したり削減するというのは、技術立国日本を否定するものですし、経済対策上もおかしいものです。

このような鳩山政権や民主党の動きは、日本の政治家として見た時には最低の政治家なのですが、民主党の政策と民主党を構成する議員の出自を遡って鑑みれば、透けて見えるものがあります。
民主党議員には旧社会党出身の議員が多く含まれており、彼らは北朝鮮とそのバックにいる中共と関わりが深く、極左的思想の傾向が見られます。

極左の思想の軸は国家と権力の否定であり、日本国という国体の崩壊は、もはや敵視を隠さない北朝鮮に限らず、アジアを足がかりに世界の覇権を狙う中共、日本が落ちぶれることに快感を覚える歪んだ自由主義陣営の韓国も、それを望む国に含んでいいでしょう。
つまり、現在の民主党の政策や行動は、民主党がバックボーンとして持っている政治思想に沿った内容であり、極めて効果的に日本を追い詰めていると言えるのではないでしょうか。
岡田氏や菅氏は、日本の三権分立の概念そのものを理解していないようですし、仙谷由人行政刷新担当相は、「事業仕分け」を、「プロセスの可視化による政治の文化大革命」と表現したくらいです。文化大革命なんて、毛沢東による大粛清でしかなく、この言葉に例えるというのは、日本の政治機能・文化を粛正するという意味では的確な言葉です。
日本の破壊を目的とするならば、鳩山政権は非常に優秀なのです。

不安を煽るつもりはありませんし、本当に日本のことを考えて行動している方もいらっしゃいます。すぐに日本が終わってしまうというわけではありませんから、諦めるつもりもないのですが、だからと言って、楽観できる状況ではないでしょう。
本気かフリかはわかりませんが、鳩山首相が頭の悪い行動を起こしているのは事実であり、小沢氏や岡田氏、菅氏を含め、民主党の首脳陣や主要閣僚の動きが、ことごとく日本を貶め、日本に損害を与える行動になっているというのは、厳然たる事実です。
状況としては、第二次世界大戦前夜とよく似ています。そして、日本はまた同じ轍を踏んでしまいそうです。
馬鹿だ阿呆だと言っているうちに、取り返しのつかない状況に陥る可能性はあります。鳩山首相を批判してスッキリするだけで満足していては、結果として重要なことを見落としてしまうかも知れません。
とにかく、油断せず、監視していかなければなりません。
タグ:鳩山政権
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2009年10月04日

中川昭一元財務大臣死去

かなりお久しぶりです。
期の変わり目なので、非常に忙しいことになっております。

*

このブログにも、たま〜にエロコメントが入ることがありますが、明らかなエロコメントは削除しますのでご了解ください。
放置期間が長くて、削除が遅れる場合もありますが、方針としては、エントリーに関係ないエロ、広告のみのコメントやトラックバックは削除します。

*

未曽有の不況であっても、営業が、売上回復の手段を講じるよう命令されるのは、どこも同じではなかろうかと思います。
自分の仕事を貶める気はありませんが、やはり、製品が良ければ、限られた需要がその商品に集中するのは当然のことで、他社に負けない商品でない場合、ニッチ市場を狙わない限り、営業がいくら必死になったところで、良い商品には敵いません。
営業は、優れた商品を最適なソリューションでお客様にご提案する…というのが理想です。
良い商品というのは、製品性能が良い場合もあるでしょうし、価格メリットがある場合もあるでしょう。結局、求められる性能をいかに低価格で実現できるか…にかかっています。
もちろん、営業マンの人柄が受注につながる場合もあるでしょう。個人商店なら、接客業なら、そういうこともあるかも知れません。接客業の場合、その「人柄」自体が商品力でもありますから。
しかし、一般的に「ものを売る」商売の場合、最終的に行きつくのはコストパフォーマンスであり、顧客は「自分にとって必要な性能のものを安く欲しい」のであって、オーバースペックで高いものも、要求性能を満たせない格安のものも要らないのです。
極論を言えば、インターネットで性能を評価して、最安値を調べられる現在、営業ができることは情報収集と提案であり、昔ながらの人柄とか拝み倒して買ってもらうというのは、ウェイトが小さくなってきています。
未だに「気合」だの「思い」だの「根性」だのといった精神論を振りかざす人はいますが、精神論だけではこの不況は乗り切れません。

一方で、買う側の意識も大きく変わってしまい、「とにかく安く」という意識だけが強く、その安さの先のリスクをあまり考慮しなくなってきています。
また、とにかく売る側を叩けるだけ叩けばよく、たとえその結果、取引がなくなっても構わないというレベルまで、メーカーを追い詰める場合もあります。
企業は営利商売ですから、利益を生み出さなければならないのは当然ですが、買う側も、売る側の立場をある程度は考慮しないと、数年後、本当に必要な商品が供給されなくなる可能性が高くなるということは、意識してもらいたいものです。
実際、僕の業界では、どの企業も商品の統廃合を行っており、生産中止やモデルの集約は今までにない頻度で行われています。
結果として顧客のニーズをカバーできる領域が減るわけですが、そうやって顧客を絞ってでも、コストを優先しなければならない状況に追い詰めたのは、購入側にも原因があるように思います。
「とにかく安く」、「多少低品質でも海外で作って安くしろ」というニーズが、結果的に国内の工場の海外移転を促し、雇用の減少につながっているのです。
日本人しか作れない高度な技術の商品というのは、結局職人技に左右されるわけで、雇用の大きな拡大にはつながりません。そんなに匠が沢山いるわけないし、その修業に耐えられる人がそんなに多いわけでもない。
僕も含めてほとんどの人は「ただの人」であり、特殊な技能は持ち合わせていないわけで、そういう「ただの人」が雇われない限り、本当の意味での雇用対策、景気対策にはなり得ません。
例えば製造業から農業へ転換するというような大胆な産業のシフトを行うか、買う側の意識を変えない限り、現状は変わらないと思います。

そういう単純な労働力は、今まで支那が担ってきました。極論を言えば、支那製の極端に安い商品は、労働力のダンピングであり、日本の雇用を奪ってきたのです。
人民元の不当な安値誘導、環境対策を無視した工場の建設、著作権や特許を無視した製品づくりをやれば、そりゃあ安くもできるでしょう。
けれど、それではまじめに働く日本人が浮かばれません。
普通の労働者にきちんとお金が回るようにしなければ、景気は回復しないんですよ。

ま、それより何より、僕らがいくら頑張ったところで、鳩山政権がバカばっかりやってくれてるので、足を引っ張られてばかりですよ。
鳩山政権は、予算の執行を停止し、マニフェスト実行のための予算を確保しようと必死です。ところが、停止した予算は、雇用対策・就職支援予算もかなり含まれており、これを止めるという神経が理解できません。
話題に上がる政策も、外国人参政権だったり夫婦別姓だったりと、そもそも国民にマニフェストとして問うていない政策や、今やらなくてもいい政策ばかりが目立ちます。
株価は順調に下がり続け、為替は急速に円高になっています。
これだけダメな政権で、その報道がほとんどなされない現状には吐き気すら覚えますよ。

*

中川元財務相が亡くなりました。
保守にとって大切な人でしたし、次の衆院選では、当選することもできるだろうと期待していたので、非常に残念です。

▼引用開始(NIKKEI NET) 2009.10.04.
中川元財務相が死亡 警視庁、自殺の可能性低いとの見方

 4日朝に東京都世田谷区の自宅ベッドで死亡しているのが見つかった中川昭一元財務・金融相(56)は、遺体の状況から死後半日程度が経過していることが同日、警視庁への取材でわかった。同庁は遺体や室内の状況から自殺の可能性は小さいとみている。

 死因は不明だが、事件性の高いケースで行われる司法解剖ではなく、行政解剖を行う。

 同庁によると、ベッドに若干の嘔吐(おうと)物があった。家族は「最近は通院しており、睡眠薬を服用していた」と説明しているという。
▲引用終了

自殺の可能性は低いとのことで、病死であれば、仕方がないことなのかも知れません。
睡眠薬の処方も受けていたということで、心労が重なっていたのかも知れません。
飲酒の量も多いと有名な方でしたので、体調も良くなかったのでしょう。
しかし、それにしても、惜しい人を亡くしてしまいました。本当に残念です。
今はただ、お悔やみを申し上げるしかありません。
氏の遺志を継いでくれる人が出てくれることを願ってやみません。
タグ:中川昭一
posted by 圭人 at 19:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月14日

もう嫌…

「自民党が嫌だから」とか「1回くらいやらせてみれば」という理由で、民主党に政権を与えた結果がこれです。

▼引用開始(毎日jp) 2009.09.13.
日本が変わる:「独法」見直し 「埋蔵金」回収難航も

 <世の中ナビ NEWS NAVIGATOR>

 民主党は政権交代後に、「天下り」や「非効率な事業運営」が問題視される独立行政法人の抜本的な見直し作業を本格化させる。通則法の改正などで独法の「埋蔵金」を回収し、新たな財源を確保する方針で、公務員制度改革の一環として天下り先となっている独法の「解体」を図る狙いもある。だが、独法の廃止や事業縮小は行政サービスの低下につながる恐れもあり、見直しには重い政治決断が必要になりそうだ。【平地修】
 ◇大胆な事業縮小・廃止 「高度な政治決断要する」

 民主党は多数の官僚OBが天下りする独法を「無駄の温床」として批判。不要事業を廃止するなど「独法のあり方は全廃を含め抜本的な見直しを行う」としている。99法人の資産と負債の差に当たる純資産は計24・4兆円で、このほとんどを政府による出資金が占めている。独法を廃止して資産と負債を整理した場合、超過資産に相当する純資産の大半は国に戻すことができる。

 ただ、財務省などには慎重な見方が強い。例えば、純資産額が6・4兆円と最も大きい「日本高速道路保有・債務返済機構」。資産の大半が高速道路などの施設で、資産の整理は不可能に近い。3・3兆円の「年金積立金管理運用」も資産の大半は年金給付の財源となる積立金で、取り崩すことはできない。財務省幹部は「国が回収できる資産は限られている」と主張する。

 自民党政権下で策定された独法の「整理合理化計画」では、不要と判断された独法の資産は約6000億円に過ぎなかった。民主党はより大胆に事業の要否を判断する方針で、ロケットの打ち上げなどを事業とする宇宙航空研究開発機構(JAXA)について「もはや必要ない」などの声も出ている。

 だが、宇宙開発からの撤退は判断が分かれるところで、その他の事業の廃止も行政サービスの低下につながる恐れがある。民主党は、一つ一つの独法の事業を慎重に精査する方針だが、「事業廃止は高度の政治決断が必要になる」(財務省幹部)との声が出ている。
 ◇公務員制度改革の試金石

 自民党政権下でも独立行政法人の見直しが議論され、福田康夫政権の07年12月に「整理合理化計画」を策定した経緯がある。しかし、当時の計画は101あった独法を16法人減らすだけにとどまった。08年4月に国会に提出された独法の通則法改正案は、今回の民主党案と同様、独法の不要資産を国が回収するなどの狙いがあったが、審議が行われないまま廃案となった。背景には、天下り先を失うことを恐れる霞が関官僚の強い抵抗があった。

 独法改革の先頭に立ったのは渡辺喜美・元行政改革担当相。だが、整理合理化計画の策定のため、廃止できる法人を挙げるよう求められた各省庁は「ゼロ回答」で応じた。それぞれの閣僚との協議も難航を極め、渡辺行革担当相が思い描いた改革案は水泡に帰した。08年8月に渡辺氏が行革担当相を退任した以降は、改革の機運は急速に低下した。

 民主党は政権公約で、国家公務員の天下りあっせんの全面禁止を掲げており、自民党政権ができなかった公務員制度改革を推し進める考えだ。独法の見直しは、「埋蔵金」を財源として活用するだけでなく、天下り先に膨大な国費が流れるシステムそのものを解体する狙いがある。

 しかし、再び官僚の強い抵抗に遭う可能性も高い。独法の見直しは公務員制度改革の試金石で、新政権の力量が問われることになりそうだ。

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 ◆純資産の大きい法人(07年度末)◆

 (1)日本高速道路保有・債務返済機構   6兆4117億円

 (2)福祉医療機構            3兆6414億円

 (3)年金積立金管理運用         3兆3225億円

 (4)鉄道建設・運輸施設整備支援機構   2兆3271億円

 (5)雇用・能力開発機構           7003億円

 (6)日本原子力研究開発機構         6436億円

 (7)都市再生機構              5497億円

 (8)中小企業基盤整備機構          4475億円

 (9)宇宙航空研究開発機構          4165億円

(10)国立印刷局               3411億円

 独立行政法人合計           約24兆4000億円

 ◆政府の補助金が多い法人(09年度予算)◆

 (1)国際協力機構              2928億円

 (2)宇宙航空研究開発機構          2410億円

 (3)新エネルギー・産業技術総合開発機構   2346億円

 (4)住宅金融支援機構            2240億円

 (5)日本原子力研究開発機構         1848億円

 (6)日本学術振興会             1568億円

 (7)日本学生支援機構            1514億円

 (8)農業者年金基金             1289億円

 (9)石油天然ガス・金属鉱物資源機構     1284億円

(10)都市再生機構              1141億円

 独立行政法人合計             3兆4227億円
▲引用終了

JAXAの低予算に逆に驚くくらいなんですが。
今ここでJAXAを潰すとか、どこまで馬鹿なんですか?
H-IIBの打ち上げ成功を見てもわかるとおり、日本の航空宇宙技術は非常に高いのです。その積み上げてきた技術を捨てろと?
これからますます宇宙開発は重要になるというのに?
民主党の人達の頭の中には、脳みそじゃなくて、糞でも詰まってるんですか?

二酸化炭素の排出量も、鳩山代表がいい加減なことを言いましたよね。

▼引用開始(MSN産経ニュース) 2009.09.14.
民主の温室効果ガス中期目標「90年比」が落とし穴にも

 民主党が掲げる二酸化炭素(CO2)など温室効果ガスを2020(平成32)年までに1990年比25%削減するという中期目標で、基準年を2005年に変更すべきとの声が政府内で出てきた。05年に変更すれば、削減のために必要となる措置を変えずに30%削減と表現できる。削減率の数字が大きくなれば、国益が衝突する国際交渉で後れを取らず、排出大国の米国や中国を交渉に引き込むためにも有効とも言われる。今週にも発足する新政権で基準年問題についての議論が活発化しそうだ。

 民主党が90年を基準とする根拠は、温暖化対策の2012年までの国際的枠組みを定めた「京都議定書」で排出削減目標が90年比で示されているためだ。同党は、それに続く「ポスト京都議定書」でも90年を基準とするべきだとしている。

 欧州連合(EU)も90年基準を主張しているが、それは「労せずして削減率が稼げる」(経済産業省幹部)ためだ。エネルギー効率の悪い設備を抱えた旧共産圏諸国を含めた90年のEUの排出量は、2005年に比べて多い。90年以降、EUに加わった旧共産圏諸国は、先進国の環境技術の導入が進みエネルギー効率が向上、CO2排出量を減らしていく。EUは90年比で20%削減という目標を打ち出しているが、基準年を05年にすれば13%削減にとどまる。

 EU以外の多くの国は90年以降にCO2の排出量が増えている。米国では、オバマ大統領が今年の予算教書で05年比14%削減の目標を掲げたが、90年を基準とすると横ばいとなってしまう。

 中国やインドなど新興国も経済発展にともなって排出量が急増しており、日本は「中国や米国の加わらない国際的な枠組みでは意味がない。EUの主張に乗らず米国などと共闘する必要がある」(交渉筋)などとして、自・公政権下の6月には05年を基準して15%削減を公表した。

 民主党関係者は、「05年を基準年にすべきだという声は、今後党内でも出てくるだろう」と話している。
▲引用終了

公式の場で発言したらどういうことになるか、きちんと考えてから発言してくださいよ。
鳩山代表の言うとおり、90年比25%削減しようとすると、どういうことになるか、わかって言ってるんですか?

日本は世界でもかなり高効率な社会を築き上げています。米中露の各国や発展途上国とは違うんです。
企業の輩出する二酸化炭素は非常に低く抑えられていて、今、問題にできるとすれば、家庭から排出される二酸化炭素の方です。
これ以上、企業サイドで二酸化炭素を減らそうとすれば、工場の稼働自体を減らさざるを得ません。
一方、家庭の方ですが、これはそう簡単にはいきません。
 全家庭に太陽光発電パネルを設置するのは?
 断熱性の高い家に改築するのは?
 エコな家電を揃えるのは?
 エコカーへの買い替えは?
どれも各個人の家で実施するには、金銭的負担が大きすぎます。
家電はともかく、太陽光発電パネルの設置や断熱性の高い家への改築など、10万や20万でできることではないのです。
それを個人負担でやれというのなら、鳩山氏がええ格好したかったための発言で、国民が破たんします。税金で賄うのなら、その財源はどこから取ってくるんですか?
税金も、出所は国民なんですよ?

海外から排出権を買ったり、海外での二酸化炭素排出抑制の技術支援による成果を加味してもいいとのことですが、環境技術は日本が一番進んでいて、高い技術を持っているんです。これから日本が儲かる技術を、なんでタダでくれてやらなきゃならないんですか?
技術開発費用もタダじゃないのに、なんでこんなに軽々しいんでしょうか?

他にも、在日外国人参政権のこととか、東アジア共同体のこととか、インド洋での給油活動の停止とか、教員免許更新制度の中止とかもありますね。特に参政権は別途取り上げようと思いますが、とにかく総選挙後、聞こえてくるのは民主党の碌でもない政策ばかりで、まともなのはほとんど出てきません。よくもこれだけ、ダメな政策ばかり出てくるものだと思いますが、大半はマニフェストに書かれていましたし、それも国民が選んだ結果なのです。

聞こえてくるニュースは、日本の絶望的な状況を示唆していますが、日本人が気付くのは、すべてが終わってからなのでしょうか…。
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2009年09月01日

パンドラの箱の希望となるか

8月30日に行われた総選挙。テレビは「歴史が動いた!」と騒いでいます。もう、「歴史」という言葉のオンパレード。
なんだか、今回、民主党が政権を取ることに関わるのが、歴史を動かすのと同義で、もうそれだけに興奮しているように見えました。民主党に投票することが歴史を動かすこと、それに関わる自分スゲーみたいな感じで、まるで、民主党が政権を取ることで、バラ色の未来があるかのようです。
「マニフェストがきちんと実行されるかどうかに注目しよう」なんて報道されてますが、あんなマニフェスト、実行されたら日本経済は終わってしまいます。東アジア共同体なんかやられたら、日本自体が終わってしまいます。
マスコミは、自分たちが民主党に政権を与えたと考えるでしょう。実際、マスコミの報道に、日本国民は完全に踊らされたのですから。そして、そうやって政治や歴史の主導権を握ったと考えるマスコミの異常な報道は、気持ち悪いの一言です。

*

誤解のないように書いておきたいのですが、僕は、自民党が好きなわけではありません。
自民党が既に組織として疲弊してしまっているのは明らかですし、自浄作用がないと言われれば、誰も否定はできないでしょう。
今回落選した山崎拓氏や、今回当選した加藤氏や古賀氏など、明らかな売国政治家と袂を分かつことができなかったし、政策面で一致させることが難しい公明党との連立を続けたのも、自民党が票を減らした原因ではないかと思います。保守派の人が公明党の政策に賛成できる余地は少ないのです。
よりよい政党があれば、そちらに投票します。
しかし、今回の民主党の政策は、駄目な自民党以上に駄目でした。
党首の鳩山氏は、友愛を旗印に日本を外国、特に特定アジアに売り渡すことを是とする人物です。
鳩山氏も前代表の小沢氏も、政治献金にまつわる疑惑には、何らまともな回答をしていません。
ばら撒き政策も、その財源を精査すると、今より明らかに増税になることは間違いありません。それも、どちらかといえば低所得者層に厳しいものになります。

民主主義はベストを選択するものではありません。嫌いな方を排除するものでもありません。
それぞれの政治主張と政策から、いくらかでも「マシ」な方を選択するのが民主主義なのです。
今回、民主党の政策を精査した上で、そのの政策が良いと思って民主党に投票した人に、どうこう言うつもりはありません。しかし、自民党にお灸をすえるつもりや、周囲やマスコミに流されて、「なんとなく自民党が嫌だから」で民主党に投票した人は、民主党がどういう政党で、どんな政策を掲げたのか、改めて良く見直すことをお勧めします。民主党の政策は、マニフェストだけではありません。

*

しかし、嘆いていても始まりません。
今回の自民党の大敗北は、より理想的な保守系政党として自民党が甦るチャンスです。結果として、保守政党として新しく生まれ変われれば、自民党は改めて政権を獲得しにいくことができるでしょう。
国民は、自民党も民主党もきちんと監視していくことが必要です。
タグ:総選挙
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2009年08月31日

第45回衆議院議員選挙

第45回衆議院総選挙が終わりました。
正直言うと、いくらなんでも民主党の300議席越えはないと思ってたんですけどね…。
それにしても、報道各社の当確の早いこと早いこと…。

自民党が嫌いで、とにかく政権から引き摺り下ろしたい…ということなんでしょうけど、その結果、更にろくでもないのが政権を握ることになってしまうわけで、それは結果として日本は更に追い詰められるのですよ。
あと、不思議で仕方がないのは、どちらかというと自民党の中でもまともな人が落選して、自民党の中でもこいつは落としてやりたいと思う人が当選してるみたいなんですよね。
で、民主党で当選している人も、前歴は官僚だったり役人だったり…それで官僚政治を批判しますか?

民主党は、自民党に対して対案姿勢でなく対決姿勢を打ち出し、とにかく反対をしてきました。昨年からのサブプライムローンに端を発する世界的な不況に対し、自民党が出す景気対策を狙った補正予算を、民主党は反対し、景気回復の機会を潰してしまいました。
景気対策に反対するなんて、なに考えてるんだよって話ですよ。
そんな政党を支持するって、更に不況になってもいいってことですか?

鳩山代表は会見で、「今までは経済優先の政治だった。これからは違う。」という内容を発言されてましたけどね。未曾有の経済危機を迎えながら、経済を重視しないって、日本を崩壊させる気ですかね?
景気が良くならないと、僕らの給料も上がらないんですが、経済無視して、どうやって国民の生活を守るつもりなんですか?

今回の結果について、僕は日本人の馬鹿さ加減に呆れました。
マスコミの報道に踊ってしまったのは、太平洋戦争の時も同じでした。何度同じ間違いを犯せばいいのでしょうね…。
タグ:総選挙
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2009年08月23日

大東亜共栄圏の亡霊

世の中驚くことばかり!』様の8月24日のエントリー『東アジア共同体の構築???』で、民主党のManifestoの外交政策とそれに対する意見が載せられていました。

東アジア共同体ですか…。
未だにこんな悪夢を追い求める人がいて、それが巨大政党として政権をとろうとしているというのがびっくりですよ、僕は。

東アジア共同体って、太平洋戦争当時、日本が掲げた「大東亜共栄圏」と何が違うんですか?
東アジアを中心に、アジアで力を合わせ、欧米列強に対抗する…まさに、大東亜共栄圏と思想の根っこは同じじゃないですか。

通貨を共通化する?
人の移動を自由にする?
経済交流も技術交流も人的交流も活発化させる?
冗談も休み休み言って欲しいです。
日本が技術も金も文化も資源も、全部持ち出すことになるでしょう。日本国内でも国民を養うので精一杯の日本が、更に中共や韓国、北朝鮮といった国を「乞食」として抱え込んだらどうなるか、火を見るより明らかです。
はっきり言います。中共政府も韓国政府も北朝鮮政府も、「乞食」と呼ばれるのがいやなら、日本の金や資源をあてにするのではなく、自力で何とかすべきです。

そもそも、言論の自由もままならず為替の自由化も行えない中共と、日本に対する劣等感と小中華思想から差別主義に走っている韓国と、どう考えれば日本が価値観を共有化できると思えるのでしょうか。

以前のエントリーでも書きましたが、日本の価値観はかなり特殊で、世界では異端の部類に入ります。
それでも、強いてどこが近いかといえば、西欧・北米諸国の民主主義・契約主義の考え方が一番近いんです。
人々の間でルールを作り、それをきちんと守る…そういう考え方を、世界の全ての人ができると思うのは大間違いですし、そういう日本の考え方を他国に押し付けるのは、日本の傲慢なのです。

戦前、ソ連の南下を防止するために、日本は東アジアを味方にしようとしました。最初は保護国として、次は併合し、属国を作り、日本の価値観を東アジアに広げようとしました。
アジア民族が価値観を共有しまとめることで、欧米に対抗しようとしたではないですか。
あの時も、日本は先進国でした。東アジアの中で唯一、欧米と対等に渡り合うことができた国です。その国力を背景に、東アジア各国に手を差し伸べ、味方につけようとしたのは明らかです。
その結果はどうだったのでしょうか?
中国共産党や国民党からは反発を受け、韓国と北朝鮮は日本併合時代を否定し続けています。
64年前に、日本は失敗したのです。

それから東アジアの情勢は変わりましたか?
支那は相変わらず共産党政府が支配し、少数民族を弾圧し、賄賂と裏切りが横行し、人の命は紙のように軽く薄い…。
韓国はナショナリズムが悪い方に現れ、日本を否定しながら日本にしがみつくことでしか経済が成り立たない国になりました。
北朝鮮は述べるまでもありませんが、共産主義を捨て、世襲制の軍事独裁国家と成り果てました。
一方で、ロシアが南下する可能性は現時点では極めて低く、欧米が日本を侵略する可能性も非常に低い…少なくとも、中共や北朝鮮が暴発するよりは圧倒的に低いと思われます。
太平洋戦争直前のころと比べて、東アジアに日本が手を出さなければならない理由はきわめて低くなっています。
それでもなお、東アジア共同体などという大東亜共栄圏の亡霊を推し進める理由は何でしょうか。
先進国が周辺国に施しをするための東アジア共同体は、結局、大東亜共栄圏と根本的な考え方は変わりません。

日本人は、たった60年ほどで、同じ失敗を繰り返すほど馬鹿になってしまったのでしょうか…。
太平洋戦争を否定し、その戦争で戦った人を侮辱し、大日本帝国軍が守りたかったものを破壊し、戦前の日本を否定する民主党や社民党が、なぜ、こんな馬鹿な考えを堂々と公表し、それが支持されているのか、さっぱり理解できません。
posted by 圭人 at 23:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月18日

常識がなさ過ぎます

既にネット上では話題になっているようですが、鹿児島県で行われた民主党の衆院選立候補予定者の決起集会で、日本の国旗である日章旗を切り貼りして民主党の旗にしたものを掲揚していたようです。

▼引用開始(MSN産経ニュース) 2009.08.17.
日章旗切り貼りし民主マーク!鳩山氏「神聖なマーク、きちんとつくるべき」
2009.8.17 17:53

 鹿児島県霧島市で8日に開かれた民主党の衆院選立候補予定者の決起集会で、2枚の「日の丸」を切り貼りして、民主党旗として掲揚していたことが分かった。集会には小沢一郎代表代行も出席しており、「切り貼りした国旗」は民主党のホームページにも一時掲載されていた。

 麻生太郎首相が17日に行われた日本記者クラブ主催の党首討論会でこの事実を指摘し、「国旗を切り刻むとはどういうことか。信じたくない。とても悲しく許し難い行為だ」と批判した。

 民主党の鳩山由紀夫代表は「そんなけしからんことをやった人間がいるとすれば大変申し訳ない。それは国旗ではなく、われわれの神聖なマークなので、きちんと作られなければいけない話だ」と述べた。
▲引用終了

国旗を切り貼りして、政党の旗を作るという考え方ができることがすごいですよ。
日本の国旗は掲揚できなくても、日章旗を切り貼りした民主党の党旗は掲揚できるんですね。
しかも、自分の政党の旗は「神聖なマーク」として、「きちんと作らなければいけない」と言いながら、国のマークである国旗は神聖なものとしては扱えないんですね。
で、指摘をされて自党のサイトから消去し、隠蔽する…卑怯で姑息、反吐が出ますね。
更に、この指摘を麻生首相から受けた鳩山由紀夫代表の返答は、国旗を毀損したことを反省し謝罪したようには見えません。うがった見方をすれば、「党旗をきちんと作らなかった」ことがけしからんのだと取れますよ。


自国の旗を大切にできない人が他国の旗を大切にできるとは思えません。
他国の旗を毀損するのは非常に礼儀を欠く行為であり、日本を含む多くの国で犯罪です。
そして、自国の旗を粗末に扱う人を、世界の人はどう思うか、考えたことがないのでしょうか。

こんな政党が政権をとる可能性があるというのが、信じられませんよ…。
posted by 圭人 at 02:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月16日

田中真紀子氏は保守ではないと思いますが…

田中真紀子、直紀夫妻が揃って民主党に入党したそうで。

▼引用開始(NIKKEI NET) 2009.08.16.
民主、田中真紀子氏の入党で保守・無党派取り込み狙う

 民主党は無所属の田中真紀子元外相と、夫で参院議員の田中直紀氏の入党により、衆院選で保守層や無党派層の票の取り込みを狙う。真紀子氏の知名度の高さや、率直な発言への人気などを当て込んでいる。直紀氏の入党には参院での過半数確保に道筋をつけようという思惑もある。

 同党の鳩山由紀夫代表は15日の新潟県長岡市での記者会見で「2人は政治家として発信力が強く大きなメリットだ」と指摘。比例票上積みへの期待をにじませた。真紀子氏も「有権者への約束は一人では実現できない」と入党の理由を語った。
▲引用終了

この夫婦がどこの党に入ろうと、正直どうでもいいのですが、民主党と日経の考えが馬鹿過ぎて、乾いた笑いしか出てきませんよ。

まず、世襲制を批判していた民主党が、世襲をそのまま体現し、父親の影響力「だけ」で政治家をしているような田中真紀子氏や、同じく父親が政治家である田中直紀氏の入党を歓迎し、比例票の上積みを期待しているというのが、論理破綻してると思いませんか?

日経が分析したのか、民主党がそのように主張したのかわかりませんが、どこをどう目論めば、田中夫妻で保守系の人気が取れると思えるのか、僕にはさっぱりわかりません。今の保守系の人の考えが、田中夫妻…特に田中真紀子氏の考え方と一致するかはかなり疑問です。田中真紀子氏は、発言が直接的で下品なだけで、発言内容は保守でも何でもありません。どちらかといえばリベラルでしょう。それも、「自分の既得権益を破壊しない範囲だけはリベラルにしたい」という、かなりご都合主義的な(個人的には不愉快な)主張が多いです。
ただ単に、なりふり構っていられなくなってきた民主党と、反自民の田中夫妻の思惑が一致し、迎合しただけでしょう。

田中角栄氏については、その日本国内インフラの充実に与えた影響は大きく、個人的には、その功罪は相半ばする人物だと思っています。この人が首相だったからこそ、社会インフラは整ったでしょうが、金権政治が蔓延る一因となったとも思います。また、外交については、間違った選択もかなり多かったのではないかと思いますよ。
そんな人物の威を借りる田中真紀子氏を、保守系の人が支持するというのは、ちょっと楽観的過ぎます。

日経新聞も、報道するならきちんとした分析を載せるべきで、「田中氏なら保守系の票が集まる=保守系は田中氏に投票する」というような、現実を見ていない文章を掲載しないでいただきたいものです。
posted by 圭人 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月03日

地方自治の権利拡大と責任

衆議院議員選挙候補者の城内実氏とタレントの眞鍋かをり氏とのトラブルは、結局仲介者の怠慢が原因のようで、城内氏も眞鍋氏もとんだとばっちりだったということでしょうか。事の真相はさっぱりわからないので、城内氏や眞鍋氏双方に責任が本当にないのかはわかりません。

あくまで個人的な印象でしかないのですが、城内氏は貴重な保守系政治家だとは思いますが、僕は別に静岡7区に住んでいるわけではないですので、いきり立って「応援します!」というほどでもない。一方、真鍋氏は、所詮タレントでしかなく、芝居が上手いという印象もなければ、コメンテーターとして切れる人という印象もなく、ただスタイルが良いからグラビアに出ているだけという印象しかないんですよね。
だから、正直、どうでもいいというか、あまり真剣にこの件を追いかけてはいませんでした。

個人的な感想だけで言わせて頂けるのなら、何故、城内氏は、眞鍋氏の写真なんか使おうとしたのか、その点が非常に疑問です。眞鍋氏が「ブログの女王」だろうがなんだろうが、彼女は政治に関連することを「売り」にはしてませんでした。そんなに政治に詳しくないのかも知れません。そんな人の写真を、「有名だから」という理由で使ってしまうのは、ちょっと安易過ぎるでしょう。もし、トラブルになっていなかったとしても、眞鍋氏の写真が城内氏にプラスに働いたとは思えないんですよ。トラブルになった時点で、さっさと取っ払ってしまっていれば、後で何とでもなっただろうし、そこまで拘らなければならないほど、眞鍋氏の写真が大切とも思えません。応じてもらえるかどうかを別にして、誰かの写真を使うのなら、櫻井よしこ氏にお願いした方が、余程城内氏にメリットがあったような気がします。
だから、城内氏のリスク管理の甘さは、ちょっと情けないと思いますし、それが原因で選挙戦が不利になっても、それはご本人のミスとしか言いようがありません。
静岡7区は片山さつき氏が自民党から出馬してますから、保守票が分かれて、民主党候補が当選とか、目も当てられない状況になったりしないでしょうね…。片山さつき氏も良いとは思えないんだけどな…。

*

さて、橋下知事は最近、飛ばしていますね。
マスコミはこぞって各党から出たマニフェストの評価を橋下知事にお伺いしていますし、橋下知事自身も、評論家よろしく批評しています。
僕は大阪府民ではないので、とやかく言える立場ではありませんが、橋下知事も、そうは言ってももう少しいろんなことを考えて欲しいなぁと思います。

地方自治権限を拡大するという方針は良いですが、現状のこの経済状況下で、国の支援なしに独立した採算で何とかなるのは東京都だけですよね。大阪府ですら、国から支援をしてもらっているという現状があります。経済規模の大きい大阪府ですらその状況で、更に経済規模の小さい地方自治体だと、どうなってしまうんでしょうね。
国の支援を貰っておきながら、「権力よこせ」だけではねぇ…。

「地方に権限をよこせ」という旗印のもとであれば、何でも批判すれば良いと言うものではないでしょうに、今の橋本知事の言動を見ていると、保守系の自民党よりリベラルの民主党の方がお好きなようで、「地方自治権力拡大のためなら、国を売り渡してもいい」と主張されているように見えて仕方がありません。立場が変われば主義主張は変わっていくものではありますが、それにしたって、橋下知事はもともと民主党の政策とは親和性は低く、保守系じゃなかったんですかね?
橋下知事に反旗を翻してきた労働組合などは、民主党の支持母体ですよ?
頭のいい橋下知事がそれを知らないはずはないと思うんですが…。

*

東国原知事もそう。マスコミに持ち上げられた結果、自分が何か他の政治家とは違う能力を持っていると勘違いしてしまったのではないかと思いますよ。
彼は政治の世界に入って3年くらいですよね?まだ、知事の仕事を1期もやり通していない。
それで「自民党の総裁なら受けてやってもいい」と言うのは、ちょっと調子に乗りすぎです。
知名度はあっても、政治家としての能力は未知数ですから、そんな神輿を掲げられても、信用しようがありません。
東国原知事は、自分を過信しています。マスコミに持ち上げられても、有権者は、彼の政治能力をそれほど信用しているわけではないということです。

*

地方自治の権限拡大については、今の日本にとってそれが正しいのか、僕はあまり判断がついていません。
道州制を実施すれば、地方の権限は高まっていくでしょう。
しかし、アメリカのような大きな国土を持っているならともかく、狭い日本で、そこまで地方権限が必要かは、ちょっと疑問なんですよね。
地方自治を推し進めていけば、当然地方格差は発生します。
物流の通り道、インフラの整った太平洋側ならまだマシかもしれませんが、日本海側は厳しいですよ。
それも地方に権限が移譲されればされるほど、「各地方の責任」ということになります。
東京に住んでいる人からすれば、今でも東京で稼いだ金が地方に流れていっている訳で、「何で稼いだ金を地方にやらなきゃいけないんだ」という主張もできるわけです。
勿論、東京一極集中が招いた結果ですから、東京だけが苦労しているわけではないのですが、見方によってはそういう風にも見ることができるのです。

勿論、地方自治の権限が拡大されれば、中央政府では見えない地方の問題に財源を集中させることもできるでしょうし、より、その地域に密着した政治が行えるというメリットもあります。
ある地域では、もう道路は必要ないかも知れない。新たな道路を作るより、既存交通インフラの維持にお金を振り分けた方が良いかも知れない。そういう、細かい調整ができるというのは、地方自治の重要な要素ですし、その部分の権限が、実際の地方自治体に少ないという主張も理解はできます。
その部分は否定しませんし、橋下知事や東国原知事の仰る通りだと思いますよ。

今の経済状況下では、大きい政府を志向していくしかないように思います。公共事業の拡大、国債を財源としての減税や支援策は、大きい政府だからこそできることです。世界各国、自国内の需要と雇用を守るため、どうしてもそういう政策を採らざるを得ない状況であり、それは日本も変わりません。
そんな中で、地方自治の権限拡大は、「誰がその地方の債権を買ってくれるのか」という疑問にたどり着きます。
アメリカでは、州が発行した債券が破綻寸前になりました。もし、財政再建団体に陥った夕張市が債券を発行しても、誰も買ってくれないでしょう。
円を発行できる日本政府の「日本国債」だからこそ、安心して買えるという事実もあるのです。
そういう日本政府の庇護の下成り立っていたことを捨てて、権限を取ることが、果たして地方行政に良いのかどうか、僕は現時点では判断をしかねています。

更に言えば、教育制度(内容含む)と参政権に関しては、必ず日本国全体で統一したものでなければならないと思っています。
この分野まで地方毎に差が出てしまうと、地域毎に、特定団体が乗っ取りを画策しても、防げなくなる可能性があります。
こういった不安を抱えた中で、地方自治の権限を「今すぐ」移譲していくのは、無理があるのではないでしょうか。
posted by 圭人 at 21:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月01日

夢は夢でも「悪夢」では?

政治について、考え方は人それぞれだと思いますし、日本は民主主義国家であり、言論・思想・信条の自由を保障されていますから、「民主党がいい」と言う人もいるでしょう。
しかし、僕はこの人達は信用も信頼もできませんね。

▼引用開始(MSN産経ニュース) 2009.07.31.
【09衆院選】民主・鳩山代表 「マニフェストではない」と批判

 民主党の鳩山由紀夫代表は31日、自民党の衆院選マニフェスト(政権公約)で、今後10年で家庭の可処分所得増の実現などを盛り込んでいることについて、「マニフェストは、(衆院任期の)最大4年で何をなすべきか、国民と契約する政策集だ。6年後、8年後、10年後の話をされても、次の衆院選までに判断できない」と述べ、政策達成度の評価が困難との見方を示した。そのうえで、「こういうものはマニフェストと呼べない」と批判した。

 また、麻生太郎首相が民主党の政策を「夢物語」と批判していることに対しては、「夢は大事だ。『夢物語』を現実にするのが民主党政権だ」と反論した。
▲引用終了

6年後、8年後、10年後の未来像が描けない人が政治家をやっていることにびっくりしますし、こんなのが、日本国の総理大臣を務めた鳩山一郎の孫であるということに眩暈がします。
確かに、二世議員でも駄目な「者」は駄目ですねぇ。
鳩山一郎氏が存命だったら、孫のこの体たらくをどう見るでしょうね。

国家にとって、10年後と言うのは、中期目標です。短期とはいえないかもしれませんが、長期目標ではありません。50年とか100年といった遥か彼方の未来の話ではなく、ほとんど全ての国民に、ほぼ間違いなく訪れる近未来のことです。
普通、企業でも同じだと思いますが、中長期目標から、短期目標を設定していきます。「10年後、こうなっていたい」という目標から、「5年後はこうなっていたい」、「3年後はここまで達成しよう」、「1年後はここまで達成すればいい」という具合に目標を立てていきます。そして、短期目標の積み重ねをシミュレートし、中長期目標が達成できるかを検討し、最終的に目標と定めます。
実際の運用では、短期目標は毎年棚卸をして、中長期目標への影響を検討、修正してきます。
従って、「日本という国をこういう国にしたい」という中長期の目標がなければ、短期の目標は意味をなしません。
目の前のことだけ対症療法的に対応しても、それが国家や国民にとって、5年後、10年後、どう影響が出るかが見えていなければ、悪い方向に進む可能性だってあるわけです。

鳩山代表の発言は、「10年後、日本がどうなっているかわかりませんし、どうしたいとも思いません。」、「だけど夢はいっぱい。夢を見ましょう。」と言っているようにしか見えません。
こんな人が、日本の政治のトップに立つんですか?
それは、悪夢と言うものですよ。

他の方はどうか知りませんが、夢物語というより、非現実的な政策を夢として掲げ、夢の中で終わってしまうような政策など、僕にとっては、検討にも値しません。
夢と目標は違いますし、一口に夢と言っても、惰眠の中で見る夢と、計画の中に「困難な目標」として掲げられる夢とは、全く意味が異なります。
このところ、鳩山代表が発言するたびに、トンデモ発言が連発されていますが、これで総選挙に勝てると思っている民主党が怖いです。
マスコミ、特にテレビがこういう失言を報道しないからなのかもしれませんが、いい度胸です。
個人的には、民主党に惨敗して欲しいので、このまま8月末まで、どんどん失言を増やして欲しいですね。
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2009年07月29日

民主党の正体

体調不良もあって、早めに帰宅するので、テレビでニュースを見る余裕ができたので、夜のニュースショウをはしごして見ました。
世間ではそんなに民主党が良いという評価なんですかね?

民主党の支持基盤は下記のような団体です(一例)。

  • 日本労働組合総連合会

  • UIゼンセン同盟

  • 自治労

  • 日教組

  • 立正佼成会

  • 全日遊連・日遊協

  • 部落開放同盟

  • 在日本大韓民国民団


労働組合系が多いのは、旧社会党の流れを汲んでいるから。社会党といえば、最後のエキスが社民党ではあるんですが、社会党のかなりの議員が民主党に合流していますから、政策面でも社会党に近くなるのは、当然といえば当然です。
で、社会党といえば、僕は、社会党政権だった村山政権での、阪神・淡路大震災での国民見殺しを真っ先に思い出しますよ。自分の政治主張のために、自衛隊の活動を制限した結果、被災した国民を見殺しにしたことは、僕は一生忘れません。

それにしても、民主党の支持団体は、結構問題の多い団体が多いんですよね。

まず、自治労は、年金記録問題を起こした張本人です。民主党は、問題を起こした組織を支持基盤に受け、年金問題を自民党に押し付けたんです。自分で問題を起こし、大騒ぎする…マッチポンプもいいところです。
こんな団体が支持母体である民主党に、年金問題の解決能力があるとは、到底思えませんよね。

次に日教組ですが、これは戦後日本の教育をダメにしてきた組織です。組合員の教員の思想には差がありますが、中枢部は左翼的思想が強く、戦前日本を絶対悪とし、特定アジアに隷属する教育を狙っています。日本の国旗や国家に敬意を払わないのもこの団体の特徴ですね。
実際、自分の両親は教員でしたが、その両親の話によると、組合員の教員ほど権利ばかり主張し、仕事をしないようです。

全日遊連・日遊協はパチンコの業界団体です。
パチンコは北朝鮮の資金源にもなっています。「パチンコを潰せば3年で北朝鮮が崩壊する」といわれるほど資金が流れています。
公営でないギャンブルであり、本来は違法です。
はまった人が消費者金融で多重債務者になったり、パチンコ・パチスロ中毒者を出したり、駐車場で子供が蒸し焼きになって死んだり、ろくなことがありません。

部落開放同盟は、部落差別解消を目的とした同和団体ですが、差別を口実に自分達を優遇させるように働きかけ、不正な優遇政策を享受してきました。こういうことができることの理由は、「差別された」と騒ぐことで相手を脅迫してきたからです。
各地で不正な優遇が発覚していますが、支持母体が解同である以上、民主党にこれらの無駄遣いを解消することができるとは思えませんね。

在日本大韓民国民団、いわゆる民潭は、外国の組織です。外国人の団体が支持しているということ自体、異常なことです。日本人より外国人を重視するということなのですから。
日本の足を引っ張ることを国是とする韓国の団体が支持しているという点で、民主党がどれだけ危険な政党かが理解できるというものです。

ざっと見ただけでも、これだけの問題組織が支持しているというのは、異常だと思いませんか?

自民党が良いとは、僕も思いません。既に自民党は、その寿命を迎えているといって良いでしょう。より似通った政策の政治家同士で、それぞれまとまるべきだと思います。
しかし、民主党は、自民党以上に、各政治家個人の政策の方向性がばらばらで、同じ政党とは思えないほどです。その上、上記のような団体が支持しているとなると、日本を正しい方向に導けるとは、到底思えないのです。
「自民党がダメ」という理由だけで、本当にこんな政党に政権を預けて良いと思いますか?
「一度だけ」のつもりで政権を与えた結果、最悪の状況を生み出す可能性があることは、常に意識すべきです。
ナチスドイツのヒトラーによる独裁政治も、民主主義の政治体制から生まれたのですから。
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2009年07月28日

民主党政策集 INDEX2009

定期的にご覧いただいている、数少ない常連の皆様、お久しぶりでございます。
少々体調を崩しておりました。ただの夏風邪なんですが、なんだかもう、グダグダです。「夏風邪は馬鹿が引く」といいますが、迷信とは言いつつも、何でこんな変な風邪引いちゃったかなぁとは思います。
夏風邪は厄介ともいいますので、気をつけなければ・・・。
何はともあれ、インフルエンザじゃなくて良かったです。

*

さて、衆院選を8月に控え、与野党の攻防が続いておりますが、マスコミは肝心なことを報道しないで、民主党の勝利が既定路線のように報道しており、非常に不愉快です。
周りにも「自民党はダメ」とか「麻生首相はダメ」という人が結構いるので、民主党が議席を伸ばすのは仕方ないのかも知れません。
しかし、自民党自体には不満も沢山ありますが、それ以上に民主党が話しにならないのに、その「ダメ」の根拠と、「代替として民主党が良い」となぜ思えてしまうのか、不思議で仕方がありません。
民主党のマニフェストが発表されましたが、実は、民主党が本当にやりたい政策は「INDEX2009」に記載されています。
マニフェストは「公約」、インデックスは「政策集」ということのようですね。

▼引用開始(MSN産経ニュース)2009.07.24.
【政論】隠れた衆院選の争点 社民、共産との共通点浮き彫り

 左派・リベラル色が濃厚な民主党政策集「INDEX2009」は、外交・安全保障などの政策面で現実路線をとりつつあるとされる民主党が、実はまだ旧社会党的発想の影響下にあることを浮き彫りにしている。本質的な違いの見えにくい自民、民主両党だが、こうした点にも衆院選の隠れた争点がありそうだ。

 「自民党も右から左までいるし、民主党もそうだ。ただ、決定的な違いはそれぞれが抱える左の体質だ。自民党の左は『なんとなくリベラル』だが、民主党は『本物の左翼』『職業左翼』を抱えている」

 教育問題などに詳しい高崎経済大の八木秀次教授はこう断じる。

 確かに「INDEX」には、自民党では初めから否定されるか、議論はあったが最終的に棚上げされた政策がずらりと並ぶ。そしてそれらは社民、共産両党などの政策と似通っている部分が多い。

 例えば、永住外国人への地方参政権付与について、結党時の「基本政策」だとして「早期実現の方針を引き続き維持する」とある。この問題は民主党執行部はほぼ全員が賛成だとされるが、自民党では反対派・消極派が大勢を占める。

 関連して「国籍選択制度の見直し」の項目をみると「重国籍を容認してほしいとの要望を踏まえ見直す」と記している。つまり、韓国など外国籍を有したまま日本国籍も取得し、参政権を行使できるようにするというわけだ。

 人権侵害救済機関の創設も盛り込まれている。内容は、「人権侵害の定義があいまい」「救済機関の権限が強大すぎる」として自民党の議論で承認されなかった法務省の人権擁護法案を「さらに過激にした」(百地章日大教授)ものだ。

 また、福田康夫前首相が官房長官時代に進めようとして頓挫した靖国神社に代わる「国立追悼施設の建立」も主張する。自民党では「家族制度の根幹にかかわる」として慎重論が根強い選択的夫婦別姓の「早期実現」もうたっている。

 さらに、教科書採択では「保護者や教員の意見が確実に反映されるよう、学校単位へと採択の範囲を段階的に移行する」としている。これは、傘下教員の意向で教科書を選定させるため、学校単位での採択制度を目指す日教組の方針とぴたりと重なる。

(阿比留瑠比)
▲引用終了(2ページの記事を1つにまとめてあります)

ちなみに、民主党の政策集INDEX2009はこちら

流石、阿比留記者ですね。他社ではなかなか載らない内容ですよね。

先ほども書いたように、マニフェストは公約であり、インデックスは政策集です。インデックスは、必ずしも実現する必要はありません。しかし、「やりたい政策」なわけですから、民主党がこのインデックスの政策の実現を目指しているというのは厳然たる事実です。民主党がどういう政策集団なのかというのは、マニフェストよりもインデックスの方を見るべきでしょう。

民主党のやりたい政策というのは、日本国民のことを考えているとは、到底思えない内容です。

まず、永住外国人への地方参政権付与など、論外です。
なぜ、外国人に参政権を与える必要があるのでしょうか?
税金を払っているからというのは理由になりません。日本は20歳以上の国民であれば、自動的に選挙権が付与されますが、納税金額には全く左右されません。税金を納めているから参政権が付与されるなら、子供にも参政権が与えられる必要があります。
税金とは、社会インフラの使用料であって、そこに住んでいる時点で、負担すべきものです。税金は、選挙権購入費用ではありません。税金を納めているのと、参政権とは、全く関係がないのです。
「地方参政権ならいい」という意見も見受けられますが、地方と国政とは「全くの無関係ではない」という事は、忘れてはいけません。勿論、その地域をどうするかが重要課題ですが、その選択如何では、国政にも影響を与えます。
そもそも、彼ら外国人の要求が、「地方参政権」のままで済むとは思えないでしょう。
だいたい、「永住外国人」って、どういう立場の人達なんですか?
日本に長年住みながら、よその国の国籍を捨てたくないわけでしょう?
その人達が、本気で日本のことを考えてくれると思いますか?
この「永住外国人」と呼ばれる人々の多くが、実はどういう呼称で呼ばれるべき人で、どこの国の人なのか、調べてみると面白いかも知れませんよ。

重国籍の容認も、狂っているとしか思えません。その時々の都合によって、国籍を使い分けるということで、そんな人間をどうやって信用しろというのでしょうか。こちらも参政権に直接関与する可能性のある話なので、要注意です。

人権侵害救済機関も、人権の侵害の基準があいまいすぎて、どのような理由でしょっ引かれるかわかりません。
「人権侵害に対する対策」と言えば聞こえは良いですが、日本は、世界的に見ても、差別は非常に少ないです(ゼロとは言いませんが)。
被差別部落など、ほぼ消滅しています。
現在、部落民や外国人、特に特定アジア人が嫌われているのは、普段の行状の問題でしょう。
被差別を理由に権力を振りかざし、一般人の生活を脅かすのですから、好かれるわけがありません。凶悪犯罪の国籍別比率も、中国人と韓国人がトップ2です(警視庁が発表しています)。
これで嫌われないと思っている方がどうかしていると思いませんか?

全体を通して、日本文化を破壊し、教育を崩壊させ、外患誘致を行い、日本破壊を目的としている政策が、そこかしこに見られます。

自分が投票しようとしている政党がどういう政党なのか、きちんと知って欲しいと思いますし、それを知ろうとしないのは、国民自身の怠慢です。
民主党のインデックスは、ぜひ多くの人に見てもらいたいですね。民主党がどれだけ危険な政党か、よくわかります。
posted by 圭人 at 21:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月10日

意味がわかりません

ウイグルでの暴動に関しては、中共の支配下にあるために、その情報が正確かどうかの判断が非常に難しい状況です。
ただ、支那人が一方的に主張し、日本のマスコミが垂れ流しているような、「漢民族が一方的に被害者でウイグル人が暴れている」というのは、ちょっと違うのでしょう。
ウイグル人の反発の理由は、中共政府が送り込んだ漢民族の傲慢な振る舞いや差別が原因で、映像に移っている被害者も実は漢民族ではなくウイグル人だという話もあります。

そして、日本の人権団体は、中共政府のこの虐殺行為に口を閉ざしています。
アグネス・チャンなど、日本の人権問題の前に、自分の出身国の事に目を向けるべきですが、この人の似非っぷりもだんだん酷くなっていますね。

ウイグルはもともと独立国家であり、中共の支配下にはありませんでした。チベットと同様の状況なのです。
漢民族支配を強めるために、ウイグル人を抹殺し、その文化を破壊する…中共ならびに支那人の行為を見て見ぬふりをするのは、虐殺に加担することと同義です。
この状況下で、国連は全く役に立ちません。まぁ、事務総長があれではどうしようもないのかも知れませんが、世界を牛耳る常任理事国が人類として許されない行為を行っているのを止められない…これが21世紀にもなって、いまだに人類が抱える問題なのです。

中共が「安全保障理事会」の常任理事国であること自体が間違っています。
こんな国家が存在しているだけでも不愉快ですが、それが我が物顔で世界を蹂躙し、災厄を撒き散らしているのです。

*

今まで、民主党はマスコミに守られてきました。
与党・自民党というより、自民党の保守系議員ばかりが批判の嵐にさらされる一方、民主党の議員の失言も汚職も、マスコミはなかなか報道しません。
不都合な情報を流さないというのは、捏造と同等の悪質な行為であり、マスコミが信用を失う大きな要因であると考えます。
そして、そのような偏った報道によって、国民は判断基準を狂わされ、国家は国民の望むのとは違う方向に進んでしまいます。
マスコミが民主党をはじめとした似非左翼を甘やかし、それを国民が黙認してきたツケを、我々日本国民はいつか支払うことになるでしょう。
反省と修正はいつでもできます。その判断が早いほど、代償は軽くて済むでしょう。
数十年後に日本が存在しているか、それとも消滅しているか…これから数年が、日本という国家の行く末を決めるのではないかと思います。

マスコミにひたすら甘やかされてきた民主党。
小沢一郎代表代行が、西松建設の献金に絡み、民主党代表の座から退いてたった2ヶ月。
今度はその小沢代表代行の後任に座った鳩山由紀夫代表が、個人献金に多数の問題点があることが明らかになっています。脱税ともとられかねない内容は、小沢代表代行よりもヤバイ話かもしれません。
しかし、マスコミは、麻生首相のバー通いや安部元首相の健康問題と比べても批判の度合いは低く、鳩山代表の主張を垂れ流している方が多いように感じます。

その民主党、自分達の献金に絡む問題は棚に挙げ、一地方選挙である東京都議選の結果を、麻生首相の不信任の理由に挙げています。

▼引用開始(NIKKEI NET) 2009.07.10.
内閣不信任案・首相問責案、週明けに提出も 民主

 民主党は9日、12日投開票の東京都議選の結果を踏まえ、週明けにも内閣不信任決議案と参院での麻生太郎首相に対する問責決議案を提出する方向で調整に入った。重要法案の1つである臓器移植法改正案は9日の自民党との協議で、10日の参院本会議で採決の前提となる「中間報告」をしたうえで、13日にも採決する方向で大筋合意。同法案の行方などを見極めて最終判断する。

 鳩山由紀夫代表は9日、党本部で記者団に、不信任案について「都議選の結果をみる必要がある」と強調。輿石東参院議員会長は記者会見で「今国会で自公政権にお別れを告げる意思表示をする。衆院で不信任案を考えたら参院も問責を考える」と述べた。民主党は支持率が低迷する麻生首相と選挙戦を戦うのが基本戦略。与党が内閣不信任案を否決し、麻生首相を信任すれば、自民党内で強まる「麻生降ろし」を封じられるとみている。
▲引用終了

確かに都議選は重要な選挙ではありますが、あくまで一地方選挙です。なぜ、出てもいない選挙の結果をベースに、問責決議案を出せると考えるのか、民主党の考えることはさっぱり理解できません。
それに、大きな失政もなければ、犯罪行為もない首相を非難するより、犯罪行為を疑われている小沢、鳩山両氏の献金問題について、国民にきちんと説明するのが先でしょう。
小沢代表代行が代表を辞任したのも、引責ではなく党内からの批判に耐えられなかったからだけで、違法行為に対する責任は全く取っていないのです。

そして、民主党がこのような暴走をする背景には、マスコミの擁護と、それによって真実を知らされない国民の無知さがあります。
マスコミが報道しないから、国民が知らない。国民が知らないということは、民主党を批判する材料を国民が持たないということです。
結果、民主党は、自分達の失点を隠しにしながら、他人のあらを探して批判し、マスコミがそれに同調していたのです。
だから、麻生首相のバー通いや感じの読み間違い程度の、「どうでもいい」内容が連日報道され、国民に「自民党は悪、民主党が善」という印象を植え付けようとしてきたのです。
献金疑惑と主張する政策を見てもわかるように、民主党は、実は、古い自民党の体質を受け継ぎながら、特亜勢力をバックに持つサヨクが跋扈するという、前代未聞のとんでもない政党になっています。
国民は、今一度、民主党もマスコミも腐っているという認識を持つべきです。

ネットの普及によって、国民は、マスコミの「報道しない」というテロ行為から解放されつつあります。
今週末の都議選、いくつか続く地方選、そして、遅くとも9月には解散を向かえる衆議院。今、日本国民が選択したことが、後の日本国に大きな影響を与えるのは間違いないでしょう

後になって後悔しないよう、選挙には必ず行くべきですし、自分の意思の表示の為に、よくよく吟味して投票したいものです。
posted by 圭人 at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月01日

「説明責任」は?

歴史は繰り返す

現在の世界の状況は、100年前に酷似していると言われます。

日清戦争前後の1890年代はというと、支那の清国は強大な国家でありながら、自らの価値観を世界の価値観と整合させることができず、朝鮮半島を属国にし続けようとしていました。
その朝鮮半島はというと、李氏朝鮮はあっちへフラフラこっちへフラフラと、日本、ロシア、清の間を行ったりきたり。韓国・盧武鉉前大統領の言う「アジアのバランサー」(僕は蝙蝠外交だろうと思いますが)、中共とアメリカの間を行ったりきたりして、上手く立ち回っている「つもり」の現在の韓国とあまり変わりません。
ロシア、清といった列強国に囲まれ、侵略される可能性が否定できなかった約100年前・・・。状況としては現在もあまり変わりません。

日本は、ロシアの南下と欧米各国の植民地化を恐れ、朝鮮を防波堤にしようとして失敗しました。
もう二度と、同じ間違いを繰り返してはなりません。
今や、朝鮮半島は、支那の侵略に対する障壁にはなり得ません。
一方支那は、着々とアフリカを経済植民地にしています。
日本が採るべき道は、特亜と手を組むのではなく、特亜に深入りするのでもなく、価値観の共有できる国と連携し、世界にデフレと犯罪を撒き散らす支那を、南北揃って狂っている朝鮮半島もろとも封じ込めることです。

人間は学び、成長します。
日本は、100年前の失敗を糧に、新たな実践の機会を得たのです。

*

また衆院解散の話題がニュースで散見されるようになりました。
既に7月です。任期満了まで2ヶ月少々なのに、無理に解散をする意味があるんでしょうかね?
まぁ、以下のようなネタがあるから、自民党に有利になるのではないかとの憶測もあるのかもしれませんが、マスコミが騒ぐということは、民主党に有利な調査結果があるのでしょうか。

▼引用開始(YOMIURI ONLINE) 2009.06.30.
偽装献金「あくまで一秘書がやったこと」…鳩山代表

 記載の半分以上がウソだった――。民主党の鳩山由紀夫代表は30日の記者会見で、自身の資金管理団体「友愛政経懇話会」の政治資金収支報告書に記載された個人寄付で、少なくとも延べ193人分、総額2177万円に上る虚偽記載があったことを認め、陳謝した。

 会計実務を担当する公設秘書の責任を強調したが、詳しい動機は分からないまま。公表した虚偽記載は2005年以降のものだけで、全容解明にはほど遠い内容になった。

 鳩山代表は約50分にわたる会見中、終始硬い表情。「大変申し訳ない」と何度も陳謝して監督責任は認めたが、「あくまで一秘書がやったこと」と強調した。

 同席した五百蔵(いおろい)洋一弁護士は、虚偽記載は数年前から始まり、公設秘書は、年間で数十件、400万〜700万円分の寄付について、すでに亡くなっている人などの名前を借りたり、実際に寄付していない人を寄付者としたりしていたことを明らかにした。

 公設秘書は弁護士の調査に対し、「本来、直接これらの方々に寄付をお願いすべきなのに、それを怠ったため、虚偽の記載をした」と説明。記載内容に合わせ、鳩山代表から預かっていた年間1000万円以上の個人資産を充てていたという。

 そのうえで、鳩山代表らは「ヤミ献金や不正な献金は確認できなかった」と強調。04年以前の虚偽記載については、今後、調査を続ける意向を示した。

 ただ、公設秘書が虚偽記載した動機について、鳩山代表は「多分、個人献金があまりにも少ないので、私にわかったら大変だという思いがあったのではないか」と推測するにとどまった。
▲引用終了

意味がわかりませんね。
まず、鳩山氏の個人資産を流用して個人献金に見せかけるくらいなら、最初から、その個人資産で政治活動をすればいいじゃないですか。あえて個人献金に見せかけるのは意味がないし、良い意味には取れません。
この主張が正しければ、毎年、鳩山氏の個人資産が何かしらの理由で減っているわけで、脱税にも関わってくるんじゃないんですか?
で、何もかも、公設秘書のせいですか。
自分が追求する側の時は、そんな言い訳を許すとはとても思えませんが。

党首討論は逃げる。
自分たちが普段主張する「説明責任」とやらは果たさない。
他人の非難だけは一人前。
鳩山氏も民主党も、本当に腐っていて救いようがないですね。

西松建設がらみや個人献金については、自民党側にも問題のある議員が多数いるようですので、彼らは彼らで法に則って処罰されるべきです。
ただ、必要以上に与党叩きをしてきた民主党が、自浄能力の欠片も見せられないというのは、民主党が与党になり政権を取った時、救いようのない状況が生まれる可能性が高いというのは、推して知るべしですし、それを頭に入れて投票しないと、とんでもないことになりそうです。
posted by 圭人 at 07:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月13日

誰がなっても期待できない

今日は暑かったです。
陽射しがジリジリと肌を焼き、まるで真夏のような陽気でした。
今年の春は、急激に暑くなったかと思ったら、一気に冷え込み、それが納まったかと思えばまた暑くなり、体がその気温変動についていきません。
早くもバテ気味です・・・。

*

小沢民主党代表が、代表職を辞任しました。
野党の代表を辞任しただけで、特にどういうこともないのですが、ニュースでは小沢氏辞任の文字が踊っているので、世間は結構大騒ぎなのでしょうか。
麻生首相は、小沢氏の辞任と解散・総選挙に直接関係はないと述べたようですが、当たり前っちゃあ当たり前の話です。

▼引用開始(NIKKEI NET) 2009.05.11.
首相、国会大幅延長を示唆 小沢氏辞任「解散に直接関係せず」

 民主党の小沢一郎代表の辞任表明を受け、麻生太郎首相は民主党新体制の陣容や世論の反応を見極めながら衆院解散・総選挙のタイミングを探る考えだ。首相は11日、2009年度補正予算案と関連法案などの今国会成立を期すため、6月3日に会期末を迎える今国会の大幅な延長を示唆した。

 首相は衆院解散について「小沢さんの辞任と直接関係することはない」としたうえで「補正予算案が通ることが大前提」と指摘した。消費者庁設置法案や海賊対処法案などの重要法案にも触れ「極めて重要な法案だ。すっ飛ばしてでも(選挙を)やるという意見は聞いたことがないし、私の感覚とは違う」と述べた。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 与党は7月中下旬までの会期延長を検討する構えだ。補正予算案と関連法案は今週中にも衆院通過する見通し。野党が参院で関連法案の審議を引き延ばした場合、憲法の「60日ルール」を使った衆院再可決も視野にいれる戦略だ。
▲引用終了

マスコミも、ちょっとは解散から離れればいいのにと思ってしまいます。
民主党の小沢代表を中心に政治が回っているわけではないのですから、小沢氏の辞任と衆院の解散に因果関係があるわけがありません。
重要法案が目白押しですし、
どちらかといえば、小沢氏が代表の座にしがみついていてくれる方が、自民党にとっては有利だったはずですし。
13日は党首討論を予定していたはずで、結局逃げたわけですね。本当にどこまでもガキな政治家だなぁ。

で、民主党は代表を選挙で決めるわけですが、名前が挙がっているのが鳩山兄とジャスコ岡田っていうのがもうね・・・。

▼引用開始(時事ドットコム) 2009.05.12.
鳩山氏が出馬を検討=岡田氏擁立の動きも−16日に新代表選出・民主

 民主党は12日夕、党本部で両院議員総会を開き、小沢一郎代表の辞任を了承し、後任を選出する代表選を16日に行うことを決めた。これに伴い、党内の動きが活発化。鳩山由紀夫幹事長は総会終了後、自身の出馬について「虚心坦懐(たんかい)に考えたい」と述べ、前向きに検討する考えを明らかにした。岡田克也副代表を擁立する動きも出ており、両氏の判断が当面の焦点だ。
 鳩山氏は、記者団の質問に答え「挙党態勢をつくることが一番肝要だ」と強調。「自分自身が適当かどうか真剣に考えながら、できるだけ早い時期に結論を出す」と述べた。
 これに先立ち、鳩山氏に近いグループは12日午後、同氏が欠席する中、30人余りが集まり対応を協議した。出席者から出馬を促すべきだとの声も出て、同氏を中心に結束を図ることを確認した。鳩山氏は、大勝した2007年7月の参院選を指揮した小沢氏を一貫して支えてきたことから、参院側でも推す声が上がっている。
 一方、岡田氏は12日、国会内で記者団に「熟慮中」と改めて述べた。ただ、前原誠司副代表や野田佳彦広報委員長を中心とする各グループ内で岡田氏の出馬を期待する声が広がっており、前原氏に近い玄葉光一郎衆院議員は記者団に「岡田氏が代表にふさわしい」と述べるとともに、既に岡田氏に出馬を要請したことを明らかにした。これに関連して、前原氏は自身の対応について「代表選に出ることは考えてない」と不出馬を明言した。
 また、菅直人代表代行のグループも12日夜、代表選への対応を協議する。 
 代表選は16日午前9時に告示し、同10時に立候補の届け出を締め切る。午後0時半から都内のホテルで両院議員総会を開き、党所属国会議員221人の投票で新代表を決める。
 12日夕の両院議員総会で小沢氏は「全力で総選挙に臨み一層の団結と努力、精進を心から願う」と結束を訴えた。これを受け、鳩山氏が、任期途中の代表辞任となることを説明。16日に党大会に代わる両院議員総会を開き、後任を決めることを提案した。一部から、次期衆院選の候補者にも投票を認めるよう求めるなどの異論も出たが、了承された。
▲引用終了

「日本は日本国民のものではない」と言いきってしまう、どこの国の人間かわからない鳩ポッポ兄と、中国の言いなりになりたいジャスコ岡田じゃねぇ・・・。
岡田氏は、訪米した際、「拉致に拘り過ぎて、北朝鮮の核放棄の障害となっている」と言ったとか言わなかったとか話題になってますね。
自身のブログで「間違い、あるいは意図的な誤解」と主張されていますが、誤解されている時点で大問題ですよね。誤解を与えかねない言い回しだったのか、通訳が間違ったのかは知りませんが、他国の政治家との会談で、「向こうが勘違いしました」では済まされないんですけど・・・。

あ、ちなみに、岡田氏の中国云々の話ですが、小泉首相(当時)が靖国神社に参拝することについて、中国や韓国が反対していることを理由に、両国を説得するか、参拝をやめるか、首相を辞職するか、3択を迫った時のものです。『岡田語録』には、中国や韓国の了解を得たのかという趣旨の質問をしたことになっていますが、直接的にそういう発言をしたのではないようです。
ただ、国会議事録の発言を調べてみると、流れとして、どう見ても「中国や韓国が反対してるんだから行くな!」と言っているようにしか見えない発言が続いていますがね。

まぁ、誰が代表になっても、党全体で信用できないので、僕が投票することはありませんが。
どうせなら、潔く崩壊してくれた方が良かったかもねぇ。
posted by 圭人 at 03:01| Comment(1) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

まず自分達がやったらどうですか?

やっと仕事が一段落つきそうです。
長い2か月でした・・・。

*

ネットブックを買いました。
やはり、今持っている13.3インチのVAIOノートは重くて持ち歩きが大変だし、バッテリーも持たないので、安くてバッテリーの持つものを・・・ということで、ASUSのEeePC-1000HAEを買いました。最近出たEeePC-1000HEのヤマダ電機専用ローコストモデルです。無線LANがa/nに対応していない(b/gオンリー)のと、Bluetooth非搭載というのが違いのようです。それで、実売数千円の差なので、ローコストモデルにしました。Bluetooth使ったことないし、ネット接続はE-Mobileでするつもりだったので、これでいいかなと。
この文章もそのEeePCで書いてますけど、性能的には十分ですねぇ。
キーボードの剛性が低いとか、各種スイッチ類の感触が妙に硬く引っかかる感じがするとか、ところどころ安っぽい造りの部分はありますが、全体的には、必要十分な性能を確保しています。
こういうモバイルを前提としたパソコンは、重量の軽さとバッテリーの持ちが一番重要な項目だと思うので、こういうPCは大歓迎です。
そのうち「趣味」のカテゴリでレビューするかも知れません。
個人的には、東芝やNECがもっとバッテリーが持てば、そっちにしたかったんですけどね・・・。

*

アイドルグループ『SMAP』の草なぎ剛(「なぎ」は弓偏に剪)が酔っ払って全裸になって逮捕された件。
34歳にもなって、草なぎさん、なにしたはるんですか。
「飲まなきゃやってられない」って時は確かにあるだろうし、それ自体は否定しませんけど、それでも最低限のルールを守るのが大人というものなので、全裸になった結果、仕事を干されるのも、非難されるのも、本人の責任です。
マスコミは、自分達の社員が酔っ払って起こした不祥事は隠蔽するくせに、今回は大騒ぎですね。まぁ、ニュースバリューがあるのは、草なぎの方でしょうけど。そういえば、今回は稲垣の時と違って、いきなり「容疑者」でしたね。ジャニー喜多川の影響力もそこまでは及ばなかったのか、もともと草なぎはジャニー喜多川の好みじゃなかったのか。
まぁ、このニュースは1回見ればどうでもいいニュースではあります。釈放されたとか、どうでもいいです。
「酒は飲んでも飲まれるな」です。

*

一人で飲みに行くことが多いので、たまに、隣に座った別のお客さんと話するんです。
酒の席では、政治と宗教の話はご法度なのですが、稀に、そういう話が出てきて、避けられない時があります。
以前あったのは、妻子ありサラリーマンがお花畑だったのですが、今回は、専制国家希望という、なかなかすごい人でした。
まぁ、仰っていることはわからんでもないんです。
今、ワーキングプアと呼ばれる人達の給料と比べると、政治家や官僚の給料は高いです。公僕というのなら、彼らの給料こそ、国民より下でなければならないのではないのか・・・。
その主張には、官僚や政治家がどういう仕事をしていて、それは誰にでもできる仕事なのか、どういう能力が必要で、どういう価値を生み出しているのか、そういう視点がすっぽり抜け落ちているので、実際にはお話にならないんですが、そう主張する人がいるのは、仕方がない面もあるんでしょう。
ただ、今の政治家は、国民の代表として選ばれたわけです。彼らが代表者として選択し、進めてきた政治が今の状況なのです。
民主主義というのは、どこか悪いからといって、いきなり大変革を起こすような政治体制ではありません。緩やかに変わっていきます。政権交代も、政治の実権を握るグループが変わるわけですから、「合法的手段で穏やかに実行される革命」といえるかも知れません。
「自分ならいい政治ができる」と思うのなら、立候補して当選して、段階を踏んで総理大臣になればいいんです。「今の政治が不満だから、俺は好き勝手やるぜ」というのは、北斗の拳の世界を望むのと同じです。今の日本で、そんなことを望む人はいないと思いますが・・・。
世の中いろんな人がいるなぁと思った次第です。

*

民主党の鳩山幹事長がニコニコ動画に出演した際の発言について。
僕も実際にこの動画を見ました。
よく出演しましたよね。どう考えても、有権者を敵に回す発言だとしか思えないんですが・・・。あぁ、民主党の有権者は、在日韓国・朝鮮人なんでしたっけ?
冗談でなく、本気で言っているのが痛すぎます。民主党は、よくこんなのを幹事長に据えていますよね。

*

さて、このところ、プラスポイントを重ねて、失点が見られない麻生首相。民主党とマスコミは、こういう事で政権を批判するようになりました。

▼引用開始(YOMIURI ONLINE) 2009.04.26.
「世襲」衆院選の争点に急浮上

 親族の地盤や看板などを受け継ぐ「世襲」候補の立候補制限が衆院選の争点として急浮上している。

 世襲議員の多い自民党と、比較的少ない民主党との間で、対応に違いがあるからで、議論は過熱気味だ。

 ◆「民主主義弱める」◆

 民主党の岡田克也副代表は25日、熊本県菊池市で講演し、「世襲は日本の民主主義を弱めている。世襲を認めない民主党、認めるべきだという自民党と違いが出ている」と訴えた。

 地盤(後援会組織)、看板(知名度)、かばん(資金力)を親族から受け継いだ候補者は、有利な条件で選挙を戦えるとされる。

 このため、選挙基盤が安定し、新人議員のころから政策立案などにじっくり取り組めるなどの利点がある一方、「苦労、我慢知らずで線が細い」といった厳しい評価もある。国会議員が「家業」になることで、様々な経歴を持つ多様な人材を政治の分野で生かしにくいとの指摘もある。

 岡田氏が本部長の民主党政治改革推進本部が党所属国会議員に行ったアンケート調査では、世襲議員の立候補制限への賛成が78%に上っており、同本部は23日に、立候補制限を次期衆院選の政権公約(マニフェスト)に盛り込む方針を決めた。今後、党の内規で、国会議員の子や配偶者など一定の親族が同じ選挙区から連続して立候補することを制限し、親族の範囲は「3親等以内」とする方向だ。

 民主党の世襲衆院議員は全111人中16人(読売新聞調べ)。衆院選立候補予定者を加えても26人で、同党は「弊害は極めて少ない」(菅(かん)代表代行)として、自民党との差別化を図る構えだ。

 ただ、小沢代表は2代続けて、鳩山幹事長は曽祖父以来4代続けて国会議員。公約では、現職の立候補制限は行わない見通しのため、鳩山幹事長の実弟で、自民党の鳩山総務相は「自分たちは腹いっぱいメシを食うけど、生まれてくる子どもたちは『食糧危機だからおかわりはダメ』と言うような話だ」と批判する。

 ◆3分の1が該当◆

 一方の自民党。

 世襲制限の公約化の先頭に立つ菅義偉(すがよしひで)選挙対策副委員長は5月の大型連休明けに世襲制限の具体策を考える勉強会を発足させる方針だ。働きながら大学を卒業し、国会議員秘書などを経て衆院議員になっただけに、「党の体質が国民に嫌われている」と危機感を隠さない。一部の幹部や若手議員らが同調し、同じ選挙区内での親族候補の出馬制限を党の内規で定めるなどの案が浮上している。

 しかし、自民党の世襲衆院議員は107人と、党所属衆院議員(303人)の3分の1を超える(読売新聞調べ)。父も衆院議員だった高村正彦・前外相は「(中国最高実力者だった)トウ小平は『黒い猫でも白い猫でも、ネズミを捕る猫がよい猫だ』と言った。2世だろうが、たたき上げだろうが、国民のためになる政治家はよい政治家だ」と指摘する。

 「世襲」のレッテルを張られて選挙戦に影響することへの懸念も強い。一方で、「とりあえず制限を公約にした方が争点がぼけて得策」との見方もあり、自民党内の調整は難航必至だ。

 舛添厚生労働相は24日の記者会見で、「選挙の争点にして、人気取り競争というのはしっくりしない」と、世襲論争に懸念を表明。その上で、「有権者は政治家の質を見て判断する。看板、地盤、かばんが意味を持たない時代だ」と語った。

          ◇ 

 読売新聞は原則として、〈1〉兄弟姉妹、父母、祖父母など候補者本人の3親等以内の血族と配偶者に国会議員がいる〈2〉配偶者の兄弟姉妹、父母、祖父母など2親等以内の姻族に国会議員がいる――のいずれかで、かつ選挙地盤または政治家としての「看板」を引き継いでいる場合を世襲と定義している。
▲引用終了

まず、こんなことがいつから争点になって、しかも、議論のネタとして急浮上したのか知らないんですがね。こんなどうでもいいことを議論するくらいなら、他にやることはいっぱいあるし、皆さんそうお考えだったんじゃないのかと思うんですが、私が知らないだけなんですか?

政治家としての価値は、世襲かどうかではなく、いかに良い政策を生み出し、実行するかに懸かっています。世襲かどうかなど、有権者は気にしていません。
父親や祖父が政治家だったとしても、実際に当選しなければならないのは本人です。
世襲議員でも、能力があればいいし、叩き上げでも、馬鹿は願い下げです。個人的には、献金を自分の不動産にして私腹を肥やし、外国からの圧力に尻尾を振るような党首や、ネットの公開放送で馬鹿な発言するような低脳な党幹事長、敵性国家にいいように操られている変態議員は遠慮したいですね。

世襲を批判するのなら、民主党は、小沢代表も鳩山幹事長もダメだし、菅直人代表代行が息子である菅源太郎氏を衆院選に出馬させたのもダメですよね?
鳩山氏は祖父が首相を勤めたくらいですし、ご本人が「世襲禁止」に積極的なんですから、率先して辞職なさるべきでしょう。
まず、選挙の争点にするのなら、そういう世襲議員を排除してから主張してくださいな。

それにしても、こういうネタでしか議論ができなくなっているとは、民主党も本当に末期ですし、こんな煽りをするマスコミも低俗です。だからマスゴミって言われるんですよ。
posted by 圭人 at 19:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月25日

どこまで耐えられますかね?

東京マラソンでタレントの松村邦洋氏が死にかけた件。
元横綱でプロレスラーの曙氏は出場を見合わせたものの、松村氏は出場し、結果として瀕死となってしまいました。
もし、松村氏が死んでしまったら、大きな問題になっていたでしょう。
テレビ局やタレント事務所も、もう少しタレントの使い捨ては考えるべきです。
そりゃあ、松村氏も41歳ですから、自分ができる仕事を選ぶべきだという意見もあるでしょうけれど、お笑いタレントがそう簡単に仕事を選ぶことができないことは、想像がつきます。
松村氏は、個人的には特別好きなタレントではありませんが、嫌いなキャラクターでもなく、無理な仕事で亡くなるのは気の毒だと思います。
僕は最近、テレビはほとんど見なくなりましたが、こういうタレント使い捨てが痛々しくて見る気が失せてしまうのも、理由の一つのような気がします。

*

成田空港の貨物機着陸失敗・炎上事故は、A滑走路の終日閉鎖となり、大混乱になりました。
着陸態勢の航空機が気流の乱れに巻き込まれると事故が起こる可能性が高まるのは、想像に難くありません。
ただ、一旦ギアがタッチダウンした後、バウンドしたとのことで、それで横転・炎上までつながるかには疑問もあるようで、積み荷の過積載の可能性も噂レベルではあるようです。
いずれにしろ、原因については、現時点で明らかになっていませんので、今後の運輸安全委員会の調査を待つことになります。

*

WBCは日本が優勝しましたね。
優勝した選手と監督、スタッフには、改めてお祝いを申し上げます。
決勝が対韓国ということで、勝っても負けても後味の悪さが残るのは確実でしたが、それなら尚更、韓国にだけは勝って欲しかったので、良かったです。
それにしても、試合終了後の韓国メディアの反応が、予想通り過ぎて、やはりこの国は、関わるべきではないと思いました。

*

民主党の小沢代表の公設第1秘書が、西松建設の違法献金に関連して起訴された件。
小沢代表の進退について、記者会見がありました。

▼引用開始(asahi.com) 2009.03.24.
民主・小沢代表、当面は続投 「政権交代、頑張る」

2009年3月24日23時22分

 民主党の小沢代表は24日夜の党緊急役員会などで、公設第1秘書の起訴を受けた自らの進退について、当面は代表職を続ける意向を表明した。その後の記者会見で、「政権交代に向け、頑張っていきたい」と強調した。党内でも小沢氏の当面の続投を容認する声が強いが、国民の理解は得られないとの声も出始めており、最終的には辞任に追い込まれる可能性もある。

 小沢氏は今回の検察の捜査について、民主党を狙い撃ちした「不公正な権力行使」と批判してきた。24日の起訴時点では政治資金規正法違反以外に捜査が広がらなかったことも踏まえ、同日の会見では「私の主張が事実であることが明らかになった」と潔白を改めて強調した。

 24日夜に党本部で菅直人代表代行、鳩山由紀夫幹事長、輿石東参院議員会長らと会談して続投方針を伝え、緊急の党役員会、常任幹事会で表明。異論は出たが、民主党内では、起訴事実がとりあえず政治資金規正法違反にとどまったことで続投容認論が広がっている。後継選びで党内が混乱することを避けたい空気が強いためだ。執行部は「検察の結論は想定の範囲内」として、当面の党内政局は回避されるとみている。

 しかし、党内には「献金をめぐる報道が相次ぎ、党が受けたダメージは大きい」(若手)との不安が強まっている。小沢氏の説明が国民に理解されずに政党支持率などが低下を続ければ、「小沢氏では選挙は戦えない」との声が強まりかねない。

 小沢氏も24日の記者会見で「私が代表を続けることがプラスかマイナスか、それは私にも判断することはできない。すべて国民の受け取り方次第だ」と述べ、世論動向によって改めて進退を判断する考えを示唆した。このため、党内では、いずれ辞任に追い込まれるとの見方が強まっており、今回の続投表明は「あくまでも当面」(幹部)との受け止めが大勢になっている。
▲引用終了

これで辞めるような、面の皮の厚さではないと思っていたので、この結果自体は想定内ですが、民主党は自浄能力のない、旧自民党の悪い部分と旧社会党が混ざった、碌でもない党であることが、改めて提示されたのだと思っています。

もともと、クリーンなイメージが売りの民主党がこれでは、民主党を支持してきた層の民主党離れは進みそうです。支持する理由がないんですから。民主党の中の人たちは、なぜ気付かないんでしょうね。

さて、民主党は小沢代表でどこまで耐えられるでしょうか。
posted by 圭人 at 07:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月22日

言葉は選んで・・・

久しぶりに実家に帰ったら、両親が嫌韓になってました。
海外旅行での韓国人観光客のマナーの悪さに辟易したようです。
その後、ニュースでもいろいろ調べたのか、韓国・・・というよりも、朝鮮半島人が、結構トンデモな人々であることは、理解するようになったみたいです。
もともと、そういう批判を是としない両親だっただけに、少々驚いてしまいましたが、逆にそういう人をも嫌韓にしてしまうあたりが、「知れば知るほど嫌いになる」朝鮮半島らしさなのでしょう。

*

WBC(ワールドベースボールクラシック)は、見ていて面白くないです。
そういうシステムなんだから仕方がないと言われればそれまでですが、なんでこんなに韓国との対戦が多いんでしょうか。世界大会なら、ほかの国との対戦だって見てみたいですよ。同じ国と何度もやるのでは、ただのアジアカップみたいでつまらないです。
何より、韓国とは、勝っても負けても後味が悪いんですよね。
これで、今度の準決勝でアメリカに勝つと、また韓国戦ですか・・・いいですよ、もう。

*

民主党の小沢代表に絡む問題は、取り上げるのも面倒になってきました。僕は小沢氏自体に興味がないですし、どうやら、ネット上の議論でも、民主党に疑問を持つ人は増えてきたようですから・・・。

ということで、麻生首相の話。
麻生首相はよくやっていると思いますが、こういう揚げ足を取りやすい発言をしてしまうのは、脇が甘いと言わざるを得ません。

▼引用開始(財経新聞) 2009.03.22.
麻生首相が発言=「株屋は信用されてない」「株をやると田舎ではあやしい」

 麻生太郎首相は21日の首相官邸で開かれた「経済危機克服のための有識者会合」の株価対策の懇談で「株屋は信用されてない」と発言し、さらに「株をやっていると言ったら田舎じゃ何となく怪しいよ」と強調した。

 問題の発言は、松井証券・松井道夫社長(56)の「株が悪だという雰囲気を、払拭(ふっしよく)する対応を具体的に出さないと直っていかない」とする発言に応じたもの。東京株式市場で株の下落が続く中、株価・浮揚対策の懇談の中で飛び出した。

 同席した日本証券業協会の安東俊夫会長(58)は麻生首相の「株屋」発言に「好ましいことではない」と不快感をあらわにした。
▲引用終了

株式投資は、個人の責任においてやっている分には、だれに非難されるものではないでしょう。
株式投資があればこそ、資金が集まり、開発や製造が出来る訳で、経済を活発化させることもできる。
発展を期待したい会社、有望な技術を持っている会社・・・そういう会社に投資をすることで、会社も投資家もWIN-WINの関係ができる・・・本来、株式投資とは、そうあるべきだろうと思います。
ただ、投資家のほとんどは、個人、団体に関わらず、「値上がりするか、値下がりするか」にしか興味がなく、その会社の永続的な発展を望んでいるわけではありません。
商品を生み出さず、サービスも提供せず、自分で価値を生み出さない、短期的な投資は、個人的には良いとは思っていません。
長期に渡って株を保有することを目的とする投資以外の、「デイトレード」やそれに近い取引での投資は、その会社の社員の努力に寄生しているものではないのかと思います。また、そういう取引は、ほとんどの場合、富を生み出した結果、利益が出るのではなく、単純に株式市場における富の奪い合いでしかありません。誰かが得をすれば、誰かが損をしているのです。
第一、普通に日中仕事をしている人だと、デイトレードのようなことはほとんど不可能です。せいぜい、毎日指値を設定して、証券会社に売買を任せる程度が限界でしょう。それ以上のことをやろうとすれば、本業に影響が出かねません。本業に影響が出るくらいなら、最初からデイトレーダーになった方がマシです。

また、今回のサブプライムローンの破綻に端を発する未曽有の不景気は、こういった証券会社や投資銀行、保険会社が「金融工学」の名の下に行った経済活動の結果であり、そういう会社の経営陣が莫大な利益を得、一方で価値を生み出してきたはずの製造業やサービス業の人々が割を食ってしまっている現実は、たとえそれが「現在の自由経済においてはやむを得ない」ことであるとしても、納得のいくものではありません。
証券会社は全体的に給料が良いイメージもありますし、実際、証券業は業種別生涯給料で34業種中第5位(会社選びで決まる年収格差の現実)ですから、給料は高い方でしょう。
自分では価値を生み出せない側の人間が、社会が生み出した利益を分捕っていくというのでは、貧困層は浮かばれませんし、共産主義や社会主義に流れていかざるを得ません。

ですから、僕の個人的な倫理感だけで言えば、麻生首相のいう「株屋は信用されてない」という主張は、あながち間違ってはいないと感じます。
実際、証券会社の人間でもない人が、ひたすら株価だけを気にしていたら、胡散臭いと言われても仕方ないでしょう。
また、話の経緯として、松井証券社長の「株が悪だという雰囲気を、払拭(ふっしよく)する対応を具体的に出さないと直っていかない」という発言に応じた形で、「現状では胡散臭いと思われている」と答えたまでで、本質的にそれほどの問題発言とは思いません。

しかし、何も言わなくてもいいような言葉を言ってしまう麻生首相の脇の甘さは、首相としては不安を感じざるを得ません。
麻生首相の歯に衣着せない発言が気持ちいいのは否定しませんが、もう少し言葉を選んで欲しいです。敵対勢力に、要らない突っ込み所を与えるだけですから。
タグ:麻生太郎
posted by 圭人 at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月10日

Let's go to the MOON!

森永卓郎氏のブログのコメント欄に非難が集まっています。森永卓郎氏の「たった2000万円の献金で特捜が動いたことがあるのか?」と「麻生首相が検察を動かした」という発言が原因ですね、コメントのほとんどは、番組を見た結果の非難のようですから、『炎上』とは違いますね。

確かに、過去を振り返って、2000万円での逮捕というのは記憶にありません。そういう意味では少額かも知れません(僕個人は、検察が動くのに金額の絶対的大小は関係ないと思いますが)。
ただ、総額では億単位に上るらしいので、決して少額でもなければ、特捜が動かないはした金とも思えません。

とはいっても、今回のネット上での非難の根本は、献金の相対的な大小ではないと考えます。
麻生首相の『庶民感覚のずれ』を徹底的に非難し、ホテルバーで飲むことから、カップラーメンの価格を知っているかどうかなどという、矮小でくだらないことを連日報道し、ネガティブキャンペーンを張ってきたマスコミが、小沢氏の献金については、2000万円の献金をはした金の如く言う、そのダブルスタンダードさに呆れたからではないのでしょうか。

それと、先のエントリーでも書きましたが、日本の政治は三権分立で成り立っており、行政の長である内閣総理大臣に、司法の分野の検察を動かす権利がありません。
また、検察が逮捕する行為に対して「野放し」という、否定的な表現はあり得ないですね。「野放し」と言うのは、反社会的行為に対して言われる言葉であり、民主主義国の司法行為に言われる言葉ではありません。
小学生が学ぶレベルの内容が理解できていないままの発言は、子供じみて顰蹙を買ったのでしょう。
森永氏がお笑いタレントなら、「馬鹿はやっぱり馬鹿だった」で済むんですが、大学教授でこの発言は、冷笑されても仕方がないでしょう。

また、検察が動いたのは、西松建設に絡んで事情聴取された長野県知事の元秘書が自殺したりしているので、これ以上死人が出ないように、速く動くことを余儀なくされたのではないかと思われます。
森永氏の発言は、以前から電波な内容が多かったので、いまさら何を言っても驚きませんが、個人的には「やっぱり馬鹿だったんだね」と思いました。
森永氏はオタクとしても有名のようですが、子供がそのまま大きくなったような感じで、そんな人物が陰謀論を熱弁しても、某少年探偵漫画とは逆に、「見た目は大人、頭脳は子供。その名は迷探偵タクロウ!」という印象しかありません。

金権政治は、古い自民党の体質ですが、それを一番体現していたのが、自民党を非難し、政権を奪おうとしている民主党の小沢氏というのは、皮肉ですね。
このまま小沢氏が民主党代表を続ければ、国民は、「民主党が政権を取った時には、金権政治が復活するのではないか」という疑問を持つことになるでしょう。
このような状況下で、それでも民主党が衆議院解散を要求し続けられるか、見ものです。

*

さて、暗い話題ばかりもなんなんで、夢のある話題を。

▼引用開始(YOMIURI ONLINE) 2009.03.07.
2025〜30年に有人月探査…政府構想素案

 政府の宇宙開発戦略本部(本部長・麻生首相)は6日、2025〜30年に日本独自で人間を月に送る有人宇宙探査構想を有識者からなる同本部専門調査会に示した。

 日本が得意とするロボット技術と有人探査を組み合わせ、独自性のある宇宙探査の実現を目指す。

 今後の専門調査会での議論を踏まえ、5月にまとめる宇宙基本計画に盛り込む内容を詰める。

 同本部が示した素案では、2020年頃にロボット技術を生かした無人の月探査を行い、その上で有人探査を行うとした。しかし、6日の専門調査会では、数兆円ともされる費用など問題点の検討には至らず、4月の調査会で改めて議論することになった。

 政府はこれまで、独自の有人宇宙計画に消極的な姿勢を示してきており、現在は国際宇宙ステーション(ISS)への参加など国際協力が中心になっている。今回の素案は、従来方針から転換する内容だが、費用以外にも、有人活動による人命の危険への対応など課題は多い。
▲引用終了

いいですね。日本独自の宇宙船。
勿論、技術的に解決しなければならにことは多いですし、人命の問題もありますが、人類はいずれ、宇宙に出ていきます。日本の先端技術が、その役に立つのは間違いないですし、その技術を更に磨く必要もあります。
失敗なしに科学技術が発展することはありません。何もしなければ、失敗しない代わりに、進歩もないのです。
費用の面でも、日本の経済力からすれば、航空宇宙技術に対する投資は非常に少ないですから、もっと予算を割いてもいいと思います。

まずは、検討できる土台作りですが、僕が生きている間に、日本独自の宇宙船が月へ行く未来があれば、嬉しいです。
posted by 圭人 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 時事:政治 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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